イチゴを守るためのダンゴムシ対策

ハーブエリアの端っこで、気持ちだけイチゴを育てています。たくさんは採れないけれど、よく熟れた摘みたてのイチゴって「本当のいちごの味」がする。それを味わいたくて、少しだけ♪

ところが、イチゴがほ〜〜んの少し色づいてくると、片っぱしからダンゴムシに食べられる。地面についている部分からしっかりと食べてくださる。イチゴを一つ持ち上げると、その下にうじゃうじゃと戯れていたりする。。。ひどいときは、下からダンゴムシ、上からはナメクジ、と。ダブルでイチゴに食らいついていて、ニンゲンが食べれる部分が残らない始末。放っておくと、10個のうち8〜9個、ダンゴムシに食われる。

こんな風(↓)

イチゴをダンゴムシから守る

美味しいのはわかるし、少しぐらい食べられるのは仕方ないと思うんだけど、色づいてきたものを片っぱしからやられてしまうと、やっぱり悲しい。

そこで、今年はイチゴの下に黒いビニールシートを敷いてみたヨ。

イチゴをダンゴムシから守る

海藻集めに使った分厚いめの大きなゴミ袋があったので、それを15cm位の幅の短冊に切り、イチゴの下にひいてみた。イチゴが大きくなって地面に着くと、そこから食べられるので。こうしてシートの上にイチゴを寝かしてあげたら、少しは守れるかな、と思って。

二日後、見てみると10個のうちの2つに少しかじられた跡があったけど、残りは大丈夫だった〜♪

イチゴをダンゴムシから守る

本当は、まず畝を黒いビニールシートでカバーして、穴をあけたところに苗を植えるよね。アイデアは同じなんだけど、私のはツメがあまくって、しわになっているところに水が溜まったりする。それはビニールを持ち上げて水を流してあげるしかない。

イチゴをダンゴムシから守る

黒いビニールは、日中とても温かくなるので、ダンゴムシやナメクジにとっては暮らしにくい環境の様です。うしし。それでも、朝、まだ涼しい頃にのそのそとビニールにはいあがってきて、イチゴに食らいついているダンゴムシを何匹か見つけましたが。

以前、イチゴの下に「藁」を敷いてみたこともあったんだけど。そのふかふかの藁の環境がダンゴムシたちに大人気で大変なことになりました。なんでだろう。イチゴの下に藁を敷くと、ナメクジやダンゴムシからイチゴを守れるって言うのにね〜。私のは大失敗だった。ダンゴムシって、日中は少し湿気があって暗いところに隠れて過ごすでしょ。植木鉢の下とか落ち葉の下とか。こんもりと敷かれた藁の下も絶好の住処になったみたい。夜になるとごそごそと上がってイチゴを食べていた。

私が幾つか色づいたものを集めていると。

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お茶碗から一個盗んで食べてた。。。イチゴには目がないGus。

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G:ぼく、いちごのみはりばん。

イチゴが美味しいのはよく知っているので、私がビニールシートを敷いている時も私の傍らで「一個ください」の目をしていた。

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黒いシートで温かいのがいいのかなぁ。2日間でたくさん色づいたヨ♪

Gus にも一つ。

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G:お〜い〜し〜い〜♪

予想以上に今のところ良い結果が出ている「短冊ビニールシート方」でしたー☆

*久々のDoodle Marathon update:Left hand practice-Dog Chat→☆

 

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