ふりふりの桃色タチアオイ

春の終わりに「ふりふりピンクのポピー」を見てうっとりしちゃったのをここでも書きましたが。

今年はタチアオイのひとつも「ふりふり桃色」なのです♡

こんな花びらのタチアオイが咲くなんて知らなかったので、咲いている姿を見たときには「うはぁー♡」と。

うっとり♡

タチアオイのミックス種、だったのかなぁ。

タチアオイは英語でHollyhocks.

これも、ダリアと同様、若い頃はあまり好きではなかった花。その「派手さ」が苦手というか。ところが5年ほど前に散歩の途中に見かけたアプリコット色のタチアオイが、すくっと立って咲いているのを見てキレイだな〜って見直したのでした。透き通るような花びらに涼しさも感じて。

それに、8月のこの時期、庭は乾燥しきって下手すると(?)茶色一色になる。乾燥に強くて夏の終りに咲いてくれるかな、と思って植えてみた。宿根草だし♪

結果、発芽はするし大きくなるんだけれど、葉っぱに黄色い斑点がついてしまってね〜。さび病っていうらしい。なるべく風通しの良いところに植えてみたんだけど、ダメ。来年は薬を使うしかないかなぁ。

それでも花はきれいです。

もしゃもしゃ〜っとして。かわいいでしょ。

これも種を集めよう。

今日は初めてChewyと丘の上まで歩いたよ。

ぼくちん、まだ歯がかゆいっす。

その写真はまた明日♪

今日もパピースクールで習ったことのおさらい練習(宿題)をやっているときに、がじっと私の手に食らいついてきて…あまりの痛さに声もでなかったぜ… 手も腕も傷だらけ。まだまだ怪獣くんでございます。

はーーーー。週末にゆっくりと寝れるのは。。。半年ほど先のことかなぁ。やれやれ。

*おまけ:ブルーベリーが大好きなChewyのビデオ(座って食べろの練習)

7月終わり、夏の庭より。

どこにも行かないから「庭」と「散歩」風景ばっかりだけど。コロナがどうの、ではなくても、私たちってあまり出歩かないから同じかー(苦笑)

日本は各地でまだ梅雨が明けていないと聞いてびっくり!!もうすぐ8月だっていうのに?!

こちらは、すっかり乾燥してカラリとした夏。明日も25度を超えるらしいけれど、朝晩は10度台なので寝苦しいということはなく助かる。庭もからっからで、芝生は茶色くなっている。

そんな中。この夏、うちの庭には一本だけひまわりが咲いてるよー♪

夏の花ミックスの種をパラパラしたら、一つだけひまわりの芽が出て育った。

あぁ、ひまわり。

手のひらを広げていくように。一枚ずつ花びらを解き放つ。

ほーんと、ひまわりを見ていると、みんなに元気を届けるために生まれてきたように思う。

去年、初めて出会ったタチアオイさんも咲いてくれた。はぁ♡ この色。

でもねぇ、今年はタチアオイさんは去年よりも調子が悪い。6月が寒くてじめじめしたからかもしれないけれど、蕾をつける随分前から葉っぱに黄色い点々がたくさんできてねー。数本あるタチアオイの殆どに同じ症状が見られて。ネットで読むと、見つけたら葉っぱをすぐに取り除くこと。最悪の場合は今シーズンで引っこ抜いて苗を諦めること。だって。よくある病気なのかなぁ。水はけが悪くて風通しが悪いと起こりやすいらしい。風通しはめちゃくちゃいいんだけどな。葉っぱをむしられて、つんつるてんになってしまっているタチアオイさん。。。ごめんね。でもキレイよ。

ワイルドゾーンはますますワイルドです。

ちょうど5日ほど前からラークスパーがたくさん咲き始めて、ワイルドに紫が加わった。

グリーンハウスのそばには朝顔と、この青い花が一緒に植わっている。なんの花なのかわからないんだけど、真っ青でとてもきれいよー。

種、採れるかな。

Blanket flower って呼ばれるもの。この花は先終わって中心の部分が丸く膨らんでくるときがとてもかわいい。

庭の奥の角では、クレイジーなチコリさんが、相変わらずクレイジーに演奏している(笑)。光が夏だ。短い夏。

もう、勝手にやってくれ状態。他の草花と混じり合って交差して。

↑↑ちょっと病的なタチアオイとクレイジーチコリの演奏(笑)

そして。

ベリーがほしくて。

ぼくちんのあたまのうえのべりー、ひとつとってください。

こんな「ソフトな眼力」を送り続けるGus。笑える。

夏になると食べたくなるのが「おいものピザ」。

美味し。

8月に入ると光が変わり始め秋の気配がちらほらとし始める。あぁ、短い夏!

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cheers to the summer!

短い涼しい夏に乾杯!

育苗保育園卒園生、タチアオイさん☆ 咲きましたっ!夏の顔!

1つ目の花が開いたのを見つけたとき、思わず「わはぁ〜♡」って声がこぼれた。ハイビスカスのドレスを来て、元気の歌をラッパで奏でているような。タチアオイってこんなにきれいだった?

植え替えた場所によって、すごく大きく育ったのと小さくおさまったのと。ミックスの種だったみたいで、少しずつ色が違う。わぁ〜。ほんと、こんな姿をみると、来年は日当たりの良いところにもう少し植えたいな〜って思ってしまう。

で。週末の朝、折りたたみの椅子をあちらこちらに移動させ、「イケていないスポット」をじーっと見ながら「ここはこうしたらいいかも。」っていうアイデアをメモしてみた。

いつも頭の中で考えているだけなので、次の春には忘れていることが多いから。ちょっとだけメモ!参考になるかなー。

夏のお野菜も、ゆっくりと、ようやく色づいてきている。

25度満たない日ばかりの夏の庭で、よく頑張ってここまで大きくなって色づいてくれたわ〜。

大きなトマトも少しずつ。今年は水をやりすぎず、ギリギリのところで。ちょっと皮が厚いかも、というのが気になるけれど、実はとても甘いです。知り腐れにもならず、葉っぱも黄色くならず、痩せ気味の土でよく頑張ってくれている。来年は場所移動して、このボックスはトマトはお休みにしよう。

そーしーてー♪

一つの苗に一つの実。それでもうちの庭でカボチャがカボチャの形になって育っているのがすごーい。低い気温と雌花と雄花の開花のタイミングが上手くいかなくて、実になれないことが多いから。毎日、「かぼちゃん、かぼちゃん、大きくなぁれ。」と声をかけている。大きくなってねー。なるかな?

日曜の午後、四つん這いになってタンポポをひっこぬいていて、ふと見上げて見えた花たち。ここはお試しでパラパラ種を蒔いて、まとまりがなくて「失敗だな」って思っている場所なんだけど、夏の終りの光の中できらきらしているのがとてもきれいでねー。

足元にこぼれた花びらも。みんなきれい。

うまく言葉で表現できないのがもどかしいのだけれど。木々や草花って元気の粒子を放っている。目で見てただきれい、じゃなくて、ふわっと心に届く何かを放っていると思う。変な話、ほら、ドラッグとかで「ハイになる」っていうけれど、「悦にひたる」という意味で、草花が放つエナジーにはそういう不思議なちからがあるように思う。私はすっかりそんな気分になってしまうから。

春の育苗卒園生の殆どは、今シーズンは花を咲かぜずに終わりそう。でも、↑↑のタチアオイは咲いてくれたし、ほら、この子も☆

背高のっぽの「イヌタデ」さん。6つほど苗を育てていて、そのうち3つはグリーンハウスが強風でぶっ飛んだときにだめになってしまった。生き残った3つはなんとか大きく育ってくれた〜。また、種植えよう!

地味〜なわたしの週末。でもいいや。タンポポ抜きながらハイになってるから。笑。