Goodies#108: 霧のなかの通勤

すっぽりと、霧につつまれた朝。

霧の朝

周りのものすべてが、白いベールを通してぼんやりと映り、視界がせばまる。そのせいか、霧の中を歩いていると、まるで水の中を浮遊しているような感覚になる。好きだなぁ。この感覚。

「午後からまた雨」だと天気予報は言っていたけど、自転車で仕事に行くことにした。霧の中を走るのって、気持ちがいい。そう、まるで自転車に乗りながら、海の中を走っているような気分になれる。(のは、私だけか?)

霧の朝

家を出た7時15分頃。自転車のライトを付け、まっ黄っきのジャケットを着た。

霧の朝

いつもの家の前の道も、不思議な感じ。

で。アップランドの住宅街の大きな庭に。

いたいた。

鹿の家族

今朝は4頭で集団朝食の最中。おーおー、よろしゅうございますね。

朝もやのUVic

大学の図書館前も、いつもに増してひっそり。自転車を留めたときには、まつ毛も髪の毛も、小さな水滴でぬれていた。それがまた、気持ちよい。

が。

仕事が終わる30分ほど前からざざぁーと降り出しました。とほほ...頭から足先、パンツまでずぶぬれになって帰宅しました。ときどきハードコアーなサイクリストです。