「Haskap Berry」又は「Honeyberry」って呼ばれるベリー、知っていますか?
日本名では「黒実鶯神楽(クロミノウグイスカグラ)」、ハスカップ、又はアイヌ語で「ハシカプ」と呼ばれるベリー。先日、相方が「今年是非育ててみるべき植物」という記事をネットで見つけてきて、それが、この名前も聞いたこともないハスカップベリーだったわけ。
おぉぉ… 美味しそうやん。
初めて耳にする名前だけど、原産国はシベリアと日本の北部なんだって。北海道ではよく見かけるのかな。Haskap という英語の名前は日本名から付けられたものなんだそうな。調べていたら、なんとハスカップアソシエーションっていう、このベリーを支持するグループもあるから再度びっくり。
Haskap Canada:http://haskap.ca/
なぜ、このHoneyberryが、サスカチュワン(カナダ内陸部)やこの辺りで最近注目を浴びているのにも、うなずける理由がある♪
Haskap Berry・ハスカップベリーの特徴と効能
- 寒さに強い!マイナス47度でもへっちゃらで、−7度でも花をさかせる
- ラズベリーやブラックベリーのように勝手に広がらない
- 元気に育てると一株から約1kgのベリーが採れる
- (ブルーベリー+ラズベリー)÷2 の様な味でおいしい
- アンチエイジングで知られる抗酸化物質が豊富!
- ビタミンCも豊富
…とまぁ、読んでみて「すごいやん」って思った。何より寒さに強いっていうのが嬉しい。それに、大好きなブルーベリーに味が似ているときたもんだ♡ ブルーベリーは抗酸化物質が豊富で、肌にもいいし風邪っぴきにもいいっていうけれど、そのブルーベリーよりもたくさんのAnti-oxidants を含んでいるんだって。
このハスカップベリー、スーパーに並んでいるのを見たことはないし、ファーマーズ・マーケットでも見たことない。BC州で注目され始めたのは最近になってからのことらしい。
でさ♪
「ねーねー、あの素晴らしいベリーを買いに行こー」と相方を誘い…♪
じゃんっ☆
二株ゲット。嬉しいなぁ♪
ベリーの花はブルーベリーに似ているね。
で、写真をとっていて気づいた…
ハスカップベリーは、クロスポリネーション(他家受粉)をさせないと実ができない。だから、わざわざ二つ、違う種類を選んだ「はず」だったのにぃ〜。今見たら、どっちも「Blue Moon」やんかーっ!んもぉ〜、どうしてこうしてツメが甘いの、私たちっ!
あっちの方が形がいいよ、花が沢山ついてるよ、交換交換、ルンルンルン♪ …ってやってるうちに、同じ種類をつかんでしまったみたい。
相方にもう一回行ってもらって、交換してもらおー。
今年はもう、実をつけることはないだろうけど、来年はちゃんと大きな実をつけるかな☆
ハスカップ、クロミノウグイスカグラ、ハニーベリー、オススメでーす!
*おまけのGus*
今日もあったかかったので、二重コートを着ているGusには暑くってさ。20度超えると「あちぃ〜」の彼です。木陰でボール(←両手の間に緑のボール♪)と一緒にくつろいでました。