カマスの丘、Gus目線で+塩豆乳が美味いっ!

今日は2つ。お題そのまんまで。

週末の散歩にいつもの丘の上まで行ったんだけどね、この季節、ほんの短い間だけネイティブのお花の「カマス(Camas)」が丘を覆うようにして咲く。鹿が食べてしまうので「びっちりカマス」ではないけれど、丘がほわ〜んと青紫色に見えるのはこの時期だけ。地域のボランティアの人たちのグラウンドワークのおかげで、繁殖力の強い外来種の植物がずいぶんと減り、代わりにカマスや他の野花が増えてきたように思う。

このスペシャルな時期に丘の上を歩くと幸せな気持ちになる。野の花ってなんでこんなにかわいらしいんだろうねー。

Gusはもちろん、花よりも柔らかい草の方に夢中なんだけれど、野花の中に埋もれている様子をスマホでとろうとしゃがんでみるとね、Gus目線のカマスの花がみえてきて、それがとても新鮮だった!お花の草むらをてけてけとかけぬけながらGusが見ている風景ってどんなふう?

って。それで。とったビデオクリップをくっつけてみたのが↓↓です。

これがさぁ、後で見てみて自分でも笑えてきてねー。ちょっと長いので、時間のある(物好きな)かた、見てみてください。
注意:半端ない手ブレなので、酔うかもしれません。

それではどうぞ〜。(画面右下の方にある「設定」ギアアイコンのところで画質をあげてくださいネ♪)

どうどう?? 笑えるでしょー?

いい歳した女がさ、スマホ片手に腰を低くして我を忘れて丘を駆け巡ってるようす。それをビデオで撮ってもらってたら、いい笑いの題材になってただろうなー。

でも、Gus目線でのカマスの丘の様子、伝わったかな♪

で。

もう一つ!

数日前にブログのお友だちのUmiさんのブログで「塩豆乳」なるものを見た。初めて聞いた。なになに〜?塩味の豆乳??ザーサイや干しエビ?? えーっ、それって美味しいの??? と、興味津々。なんていうのかな、豆乳っていうと、私はコーヒーにいれたりシリアルやグラノラと混ぜたり、使うときは「甘い方」に傾いている(?)。ので、塩味でスープにしちゃうっていうのがうまく想像つかなくて、「えーー、美味しいのかーー?」って半信半疑だった。でも、そう言えば、豆乳鍋とかもあるしな(あれも、えぇ?美味しいのかぁ?ってちょっと抵抗ありだった)。

でも、Umiさんがとても美味しそうに朝ごはんに楽しまれているみたいだったので、「よし!」っと思ってお昼ごはんに作ってみた。

ザーサイは手に入らないので、塩昆布とちょっと怪しい干しエビと、Umiさんの真似をしてピーナッツ。お揚げさんとかないので「すき焼き用の麩」をふやかして。塩こうじと黒酢。刻みネギも。

こんな風。

なんか。。。怪しい。

いやぁ。。。これ、まじで美味しいのかー?

こ。れ。が。

めちゃくちゃ美味しかったーーーーっ!!!

一口食べたとき:うっわ。ちょっとまった。これ、ほんまに美味しいわ。

塩味とお酢のバランスと、まろやかな豆乳。

ほっこりーーーーー!!!

満足感たっぷりで、お腹にはもたれず。あぁ、幸せ♡ 明日のお昼もこれ食べるよ、わたしっ!はいっ!

あぁ、ザーサイあったら美味しいっていうのよくわかるわー。ここに、中国の朝粥ででてくる「油条(ようてぃやお)」を割り入れて食べたら美味しいだろうなー。そう、ちょっとサクッとクランチーなものが入ると食感が良くなって美味しさアップだわー。クルトンとか入れてみる?

ちょーっと、ほんと、しばらく私のランチは塩豆乳スープが続くこと間違いなしですっ。Umiさん、教えてくれてありがとう!

リモートワークで家にいるから楽しめるタイプのランチよね〜♡ あぁ、明日のランチも楽しみん♡