ひとなつっこい御一行さま

雨マークが続くビクトリア。気温は穏やかだけどじと〜っとしている。青空が恋しいなぁ。

マクニールベイ ビクトリア

雨の間をぬって出かけたGusとの週末の散歩。Gusは一日に3回外に連れて行ってもらえる幸せなわんこです。中でも週末のお昼の散歩は、たくさん匂いをかげるし走れるし「ハイライト」なわけ。

ボーダーテリアGus

丘の上でボールを投げていると、とってもフレンドリーな一行に出会った。初めて出会ったというのに、オーナーのロレインさん(だったと思う)は私の顔を見るなり「昨日の雨はひどかったわよね~。夜は風で眠れなかったんじゃない?私は海から離れたトコロに住んでいるけれど、それでも風が騒がしかったわ~。あなたのところはどうだったの?屋根が吹っ飛んで行ったりしなかった?」と。まるで、ここで待ち合わせしていた友人に話しかけるような気さくな会話の切り口。

そして彼女のお供は、16歳の雑種のステフィー(右)と6歳のニューファンドランド犬のエマ(左)。

犬友達

大型犬で16歳というと、軽く100歳を越している。こうしてみんなと一緒に散歩をしているということがすごい。「ステフィーはおばあちゃんだからねぇ、もう耳が聞こえてないし、目もほとんど見えてないのよ。匂いだけ。でも、よく歩くでしょう?」とロレインさん。後ろ足が弱ってきていてよろよろとしているものの、私のところまで歩いてきてクッキーの入った私のポケットを臭い、優しい目で見上げていた。かわいいなぁ。この二匹の大きなわんちゃんたちは、ロレインさんの大切な家族。二匹のことを話しながら彼らを見つめている目がすんごく優しかった。

そしてステフィーの一回りほど大きなエマ。私に体重を預けて「なでてください」と見上げるの巻。ニューファンドランド犬は気性がものすご~く穏やかで、飼い主にとても忠実な犬。数ヶ月の子犬のときから、のほほ~んとした「カウチポテト」で歩くよりも寝転がっている方が好きだったんだって。いいなぁ、それ。

ニューファンドランド犬

テリアのGusとは… 大違い。Gusは少し落ち着きがでるまで4年はかかったから。今でも人にあって嬉しいとぴょんぴょん飛び跳ねるし… 飛び跳ねた相手が長身の男性だと、Gusが立ち上がって腕を伸ばしたところが丁度「股間」になるわけで。「オイヨーっ!」と飛びのいちゃう人も多いのです。全く飼い主としては、申し訳なく恥ずかしい。

ミニシクラメン

今日は成人式なのですね。ありゃ、もう20年前になるっ!化粧っけゼロの私の顔にファンデーションを塗ってくれた母が、「へぇ、やっぱり化粧のノリがいいねぇ」ってコメントしたのを覚えている。化粧のノリの良し悪しがどんなものなのかは、悪くなって初めて「このことか!」ってわかるんだなぁ、と思う今日このごろ。あはは。

良い一週間を!

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
今日もご訪問どうもありがとう。
←ぽちっと One Click嬉しいな♪