まったり夏至の日

Happy Summer Solstice

朝から暖かなやわらか〜な空気。こりゃ暑くなるな、という夏至の朝。

まだひんやりとした空気が残っているうちに水やりをすませる。今週末も草刈りをしたけれど、ほら(↑)、見ての通り、草の部分がだんだんと茶色くなってきてるでしょ? あと10日もすればこのエリアは草刈りしなくて良くなるよー。

水やりをしながらぐるりと庭を点検して、今日することを頭にメモ。朝ごはんを食べながら紙にメモ。ちょこちょこと小さなこと:グリーンハウスの苗を全部外へ移す、オレガノとヨモギを束ねて乾かす、きゅうりの株分け、ブラックベリーのサマーシュートを刈り込む、などなど。。。 途中、雑草を抜いたり咲き終わった花柄をもいだり。

余分な「行ったり来たり」がやたら多いので良い運動になる。週末はYoutubeを見ながらのエクササイズはお休み。

気温が急にあがったので、野菜たちも日に日に大きくなる。今年はえんどう豆の他に、サヤエンドウも植えてみた。

以前、えんどう豆とサヤエンドウのどっちをどこに植えたのか忘れてしまって困ったことになったことがある。えんどう豆なら豆が膨らむまで待ちたいし、サヤエンドウなら平たくて柔らかいうちに食べたい。なのに、どっちがどっちかわからなくなっちゃってねー(汗)。今年はちゃんと植える場所を大きく分けたので大丈夫。

Gusはどっちも食べるけど、どちらかというとお豆の入ったえんどう豆のほうが好きかな(笑)

すっかり木陰が気持ちのいい季節になった。今日は風もあまりなく、カヤックやパドルボードで海岸沿いを楽しんでいる人たちもたくさんいた。今年の六月は夏らしい六月だ。

休憩に、おにぎり。

おにぎりって、なーんでこんなに幸せな気持ちにさせてくれるんだろうねー。「おにぎりはおいしいなぁ」って声に出して言いながら食べると、3倍美味しく感じる(笑)

かわいいかわいいアストランティア。あの小さな種から4年。今年、「よく頑張ったで賞🌸」をあげるなら、迷わずこのアストランティアだな。

エリンギウム(Sea Holly)も3年目。株がずいぶん大きくなり、とても個性的に青く光る。乾燥に強いし鹿も食べないから、前庭に植えようと思って種を集めて頑張ってみたけどうんともすんとも発芽せず。これも種から育てるのが難しいのかなー。

明日は最高気温が26度!ビクトリアでは「真夏の気温」!出勤日なのでちゃーっと自転車でいってきま~す。

元気な一週間を!

六月はじめ。ゆっくり野菜畑と花。

数日20度を超える夏日が続いていたけれど、今日はぐっと気温が下がった。それに風が強い!去年もぼやいていたと思う。年々、裏庭に吹き付ける風が強くなっているような気がするって。今日も庭においてある折りたたみの椅子が吹き飛ばされていった(苦笑)。それくらい強い風が吹き続けるので、土はどんどん乾燥する。大きな頭のポピーはばたんと倒れた。

今日はまず庭に出てとりかかったのは、風対策。

このマルガリータさんはまだ若いので、茎も細い。風に吹かれてうなだれるように咲いていたので、支柱を立ててところどころ結んであげた。この手のばらはなにかに絡まらせて育てるのがいいのかなー。よくわからないので竹の支柱を4本ほど立ててサポートしている。

葉っぱに黒い点がついている病気もみられるので、いよいよそれ専用のスプレーを買ってきて試すことにした。効果あると良いな〜。

さて。畑ボックス。のんびりです。

朝の8時前はまだ日が当たらず。今年はソーカーホースを使って水やりをしているんだけど、なかなか良い。じんわりと深く土を湿らせてくれている。

えんどう豆ものんびりとゆっくりと。レタスは今週はじめの高温で「とう」が立ち始めているものがあるので、また次のグループの種をパラパラとまいた。

今年は「みんな仲良く混ぜ混ぜ畑」(←ナニソレ。)

こぼれ種から発芽した花たちもいくつか残し(移動させたのもある)、その間に野菜の種を撒いたりしている。今までは、例えば「小松菜の列」「レタスの列」「人参の列」というように、きっちり別々にしていたんだけど、今年は混ぜ混ぜなのです。

小松菜の間にほうれん草があったり、お花が咲いていて、突然レタスがあったり。そんなことをやってます(笑)花と野菜と混ぜ混ぜで、足元がすこし窮屈な感じがするのだけど、その方が乾燥しないかなァと思って。

去年もすごかったけど。。。こぼれ種ビオラちゃんたちは楽しそう。一応、畑の端っこの方に移動させたり、庭の別の場所に移動させたりして元気です。ビオラがこんなにタフで勝手に広がるものだとは知らなかった。

今年は黄色のアイリスもきれいに咲いてくれた♪

アイリスは私も好きな花だけれど、相方が大好きなのです。「ほら、今年は黄色いのがきれいやでー」と相方にいうと「本当にきれいだ!もっと植えて!」って。

植えてって。自分で植えようよ。で、自分で管理して。

花って開き始める時とても神秘的だと思う。

この間「スカビオサ」の一種だといっていたのは、「ノウティア マセドニカ Knautia macedonica」だった(笑)。私のは「Melton Pastel」っていう種で、ピンク〜モーヴの花が混じり合っている。乾燥に強くて夏の終りまで咲き続ける、らしい。

ほんと。これだけ風が強く吹き付ける裏庭なので、乾燥に強くてローメインテナンスの宿根草を増やしていこう、というプランは一応ある。あとは、7月8月に芝が茶色く枯れてしまう時期にも、少しお花を楽しめるようにしたいな〜って。

日陰のアストランティアとモーヴの葉っぱのお花(名前わからず)。どちらも日陰で元気にしてくれている♪ こうしてみると、私は「モーヴ」という色が大好きだな、と思う。

今日は野菜の苗を少し大きめのポットに植え替えたり、大きくなった花の苗を花壇に移してみたり。

雨でくったりとしてしまったバラたちを切って集めてみた。

ゴージャス♡ 自分がバラを育てるようになるなんてねぇ。咲き始めから散る間際まで、花びらの表情や色合いがゆっくりと変わる。そんな様子を見るのが好きなので、バラはあまり切り花にせず、庭で好きなように咲かせていることが多いかな。

明日は雨が降る前にカモマイルを摘もう。

畑を整えた週末より。

今夜?明朝かな? Super Flower Blood Moonで、大きくしかも皆既月食のために赤っぽい満月になるんだって。と、相方が言ってる。

今朝はしっかりとまとまった雨が降り、午後から晴れた。一雨降って気温が上がると、ぐぐっと緑が濃くなる。週末、お天気だった日曜日は少し畑を整えた。

コンポストを畑ボックスの中に混ぜ入れた。だいたいいつもこの時期にする。

今年は馬鹿なことをしたのです。10日ほど前、コンポストの容器がいっぱいになってきていたのに気づいた。だいたい分解されていたので、その上にまた新しい野菜くずを足すのではなく、できたコンポストを一度外に出すことにした。で、すぐに畑に入れればいいものを、時間がなかったのでまとめて黒いゴミ袋に入れておくことにした。何も考えず。

そしたら。使おうと思って袋を開けたら「臭い」。ものすごいアンモニア臭。。。

普通コンポストは臭くない。臭くなったのは、私のコンポストは100%分解しきっていなかったというのと、そのコンポストの中で生きていた微生物たちがゴミ袋の中で全部死んでしまったからだと思う。息ができなくなって熱くて死んじゃった。これをどうするかと迷ったんだけど、広げて1日半お日さまの下で乾かしたら匂いはほとんど消えたので、そのまま畑に埋めてしまうことにした。大丈夫だろうか。。。

埋めながら、殺してしまったミミズたちに謝りました。馬鹿なことをして、ずいぶん心が傷んだ。コンポストは生き物だということを思い知らされた失敗だった。やれやれ。ごめんね、ミミズ、微生物。

冬を越したチャードが花を咲かせようとしているので、まだ柔らかい葉っぱを全部摘み取った。

種をとるために一本だけ残して。チャードは少しくせがあるので、このままだと炒めても相方は食べない。ので、いつも大抵ささっと湯がいてからスムージーにいれたする。今夜は湯がいて刻んだものをたんまりと「春巻き」に包んだ。

でれ〜んと日向ぼっこしているGus。ふと振り向いてGusがいることがしあわせだ。

虫がついてるマルガリータさん。いくつかつぼみを虫に食べられてるけど、最初のひとつは無事にきれいにさいてくれた♪

カレンデュラはこぼれ種から。黄色いのがとってもきれいです。もう少ししたら少しずつ花びらを集めて、またカレンデュラオイルを作ろうと思う。ハンドクリームとリップクリーム用。

ちょっと自慢のお花があるよ♡

大学の庭で咲いていたアストランティアの種をもらってきて、試しに埋めてみたもの。消えたと思ったら出てきて、咲くかな?と思ったら消えて。。。かれこれ。。。4年?

今年、ようやく咲いたっ!!!

なんてなんてなんて可愛らしい最初のひとつ!

大きさにすると背丈はまだ30cm弱と小さめだし、またいつ消えてしまうかわからないけれど、ここまで大きくなってくれたことに感動した。

我が家の(わたしの)計画性のない庭のあちこちで咲いている宿根草のなかには、種から育てたものもいくつかある。そういう子たちは大抵しっかりとした株になるのに大体。。。2年かかり、3年目でようやくしっかりと自己主張のできる大きさになっているみたい。草花と付き合っていると、とても気が長くなる。

↑の写真。わかりにくいけど、ようやく「るりたまあざみ」がしっかりとした株になって元気に茂ってきた♪

さて。日曜日の夜ご飯は、Yukiさんがブログで「家族に大大大絶賛だったよ!」って紹介されていた「コウケンテツさんのトマトバターチキンカレー」!

私は「薄口派」なのでもう少し塩分控えめでも良かったかと思ったけれど、最後に加えたバターがまろやかでいつもとは違うカレーに大満足でしたー! が、相方の反応は「ふぅーん」だった。。。「僕はジャパニーズカレーの方が好き。」と言っていた(苦笑)。このソースなら、お肉じゃなくてひよこ豆をたくさん入れて作っても美味しいと思う。この日は玄米で。たまにはこういう違う味を楽しむのっていいな。

お月さん見てから寝ま〜す。