しっかりと雨が降った昨夜。一雨降るごとに秋が深まり、気づいたらきっと冬なんだろうなぁ。明日も雨らしい。
雨と雨の中日の今日はいいお天気。朝から自転車で大学の近くのバルクフードのお店まで行って帰って、その後Gusと散歩。流石に足が疲れた〜。この週末は感謝祭の連休。コロナの第二波が数に現れてきているので、「身近な家族だけの、いつもよりも小さな集まりでサンクスギビングデーを祝いましょう」というメッセージも流れていた。我が家は特に何もせず。今夜なんて「カツ丼」(笑)。
雨の晴れ間に家族で散歩をしている人たちがたくさんいた。Gusも丘の上で、そんな楽しそうなファミリーに挨拶に回ったりしてすっかりごきげんさん。こんな風に笑うのをみると、ほんと、犬じゃないみたいって思う。
今年はこの大きなダリアがどういうわけかとっても元気で、こんな時期に沢山咲いてくれている。
でも花の大きさの割には茎が細くて、ぽきっと首を折ってしまっているものがいくつかあってね。可愛そうなので切って家の中に飾ることにした。
でも、茎が短く折れたこんなにも大きな花をどうやって飾ろうか。困った。たまたま家にちいさな「剣山(←この単語がしばらく出てこなくて焦った…)」があったので、それに突き刺して。。。重しにしてみた。
↑↑の花瓶(と呼んでいいものか)は、20数年前(!!)に大学の「ハンドビルド」の陶芸のクラスで作ったもの。帰国するときに相方に「もらってよ!」と押し付けたのでした。そのときは彼と結婚するなんて思ってなかったんだけど、縁あってまたこちらに戻ってきて。こうしてそのときに押し付けた花瓶にダリアを挿している自分。おもしろいね〜。
さて。今日は数日前に作ったケーキのメモ書きも♪
相方の「伊語の集い」のために作った「アップルシナモンケーキ」なんだけど、これがとっても私好みだったので書き留めておきまーす!オリジナルレシピを少し変えて作ったよー。
アップルシナモンケーキ
材料:
(1C=250CC)
- 小麦粉 210 grams (1 and 1/2 cups)
- ベーキングパウダー 小さじ2
- ベーキングソーダ 小さじ半
- ブラウンシュガー 150 grams (3/4 cup)
- リンゴ(サイコロの大きさに切る)1 cup (一個分ほど)
- 卵 2個
- 植物油 120 ml (1/2 cup) (油60ml + アップルソース60mlで代用)
- 水切りヨーグルト 120 ml (1/2 cup)
シナモントッピング(下の材料を全部混ぜる)
- 粉砂糖 50 grams (1/4 cup)
- シナモン 小さじ1
- バター 大さじ1(溶かす)
- オーブンは180度(350度華氏)、9インチのケーキ型の底にパーチメントペーパーを敷いておく。
- 大きなボールに粉ものを全部入れて混ぜ合わせる。リンゴも入れる。
- 別のボールに卵、油、ヨーグルトを混ぜる。卵がほぐれたらオッケー。
- 2の粉のボールに3を流し入れ軽く混ぜる。混ぜすぎない。
- これをケーキ型に入れる。
- シナモントッピングを適当にのせる。表面を全部カバーする必要はなし。
- 30分〜35分焼く。
オリジナルレシピでは、焼き上がったものの上に更に砂糖のグレーズをかけているけれど、私は省略。一晩ラップを被せてねかせ、翌朝粉砂糖をふりかけたよ。
これがね〜、甘さ控えめでし〜〜っとりで本当に美味しかった!リンゴは庭のリンゴを使い、去年作ったアップルソースの最後のひと瓶も少し混ぜ入れた。素朴なケーキだけれどリンゴの季節にはまた作ってみたいなっていうレシピ。お試しあれ〜♪
おまけ:気持ちよくておおあくびがでた〜。のGus。