ミミズコンポスト・1ヶ月後

ミミズたちを迎えてVermicompost・ミミズコンポストを始めてから、約1ヶ月がたった。

気になるでしょー? (笑)

最初の二週間は餌(野菜くずなど)を与えずに新居に落ち着いてもらった。最初にミミズコンポストをスタートしたときに、完全に分解されていないコンポスト(庭のコンポスター)を半分入れたのでそれで十分だろうと思って。二週間たってから容器の左半分に餌を入れ始めたよ♪

餌やりは週に一度、週末にする。

「みみじゅちゃ〜ん、ごはんでちゅよ〜」

野菜くずやコーヒーかす。↑の黄色いバケツに入っているコーヒーかすは、近くのカフェからもらってきたもの。庭のコンポストにも入れようと思って何度か頼んだ。スタバにも行ったよ〜。変なこと頼んで断られるかなぁ、と少しためらいもあったんだけど、思い切って聞いてみると「たくさんあるからいつでもバケツおいてっていいよ〜」って言ってくれた。ありがたい。

さてさて、ふたを取ると。

ぬぬぬっ。脱出しようとしているみみずちゃんが数匹。

ミミズコンポストを置いているワークショップ(物置き+ワークベンチがある小さなスペース)は、電気を消すと真っ暗(そう、写真の暗室にできそう)なので、こうやって容器の上の方まで上がってきていても不思議ではない。

でも逃げちゃ駄目でちゅよ〜。

一番上には湿らせた新聞紙をかぶせている。これは乾燥を防ぐため。新聞紙もミミズは食べます。

新聞紙を外すと。結構表面でもニョロニョロしている子たちがいる。

↑↑これはまだ二週目。最初に入れた枯れ葉がまだたくさん形を留めている。

左側をほってご飯をあげるよー。

で。

一週間後見てみたところ。

大きな野菜の欠片はまだまだ残っているけれど、葉っぱ類はほとんど形をとどめていなかった。

右側には餌を入れず、分解が終わったら(食べるものがなくなったら)ミミズたちがゆっくりと餌のある左の方に移動するかな、と思って。実験中。

このコンポストね、全然臭くないよ。蓋を開けて顔を突っ込んでも臭くない。

無臭、というわけではなくて、なんちゅうか「雨の後の森の道のような匂い」かな。

右側の方は随分細かく分解され、「Black Gold」とも呼ばれる「ミミズのうんち」が見られるようになった☆ これが草花たちにとってはとても栄養価の高い肥料になるんだって。

みみずの「おうんち」さまさま。

来週か再来週には少し「ふるい」にかけてこのミミズのうんちを集めて袋にまとめてしまおうかな。と思ってます〜。来春までは、ゆっくりのペースでミミズたちに働いてもらい、畑の野菜に使える分の肥料が集められたらいいな。Black Gold Project、でござーい。

リモートワークのときとは違い、洗濯やら掃除、買い物、料理なんやらが全部週末に山積みになってしまう。みんなやってることなんだし、私だってリモートになる前はやってたことなのに、なんでこんなにしんどいのだ。

するべきこと・したいことを簡単にリストにあげ、それを見てげんなり。台所周りを見渡しただけでも「あそこも、ここも。。。汚い。。。」と、自分をどんどん追い詰めてしまった。あれもこれもしなきゃ!と、その思いにあっぷあっぷしちゃって、とても不効率な時間の使い方をしてがっくりしたりイライラしたりして。心に余裕がなくなるとこんなもんだ。

保存版チョコバナナブレッド、また作った。

で、今朝「はっ」と気づいた。

全部やろうと思うからしんどいんやわ。一つか二つ、できれば良しとしよう。台所も、一箇所きれいにすればそれでいい。散らかってるから汚いからって病原菌がわきだすわけでもないしー。

一つだけすればいい、って思ったら「ほっ」として、二つ三つ、気持ちよくすることができた。

台所は一つの棚の上をきれいにしただけだけど、いい気分になった。それでいいや。

良い一週間になりますように〜☆

かぼちゃのニョッキに再挑戦

去年、始めてトライしたかぼちゃのニョッキ。あの時は大変だった。

生地がべとべと、お皿にくっつく、ゆがきすぎてスープになる… ドラマチックなニョッキ体験だったな。

実はあれ以来、ニョッキを作ろうとも思わなかった。で、今日、二度目のかぼちゃのニョッキを試してみた♪

今夜は、相方が外に出ていないので、私だけなら家にあるもので… で、家にあったのが、ちょっと傷みかけていたバターカップスクワッシュ。

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傷みかけている割には、切ってみると少し青ざめているんだけどな。冷蔵庫にお肉もないし。コレ「だけ」できるものって言ったらなーに?→かぼちゃのニョッキ。というわけ。

去年の教訓を生かしてっ!

かぼちゃはオーブンでロースト。水は加えない。手で丸めてあつかえるくらいになるまで、粉を足す。

かぼちゃのニョッキ

…と、気合を入れて頑張ったんだけど、やっぱりかぼちゃが水っぽかったかな。ここまで粉を入れたくないっていうくらい足さないと、ネチョネチョでどうしようもなかった。

で、ピンポン玉ほどの大きさに生地をとって、ころころと棒状に伸ばし、端から切っていきまして。

かぼちゃのニョッキ

前回は、この段階でおさらにくっついてしまったので、今回はしっかりとたっぷりと小麦粉をまぶし、この「ブツ」を転がした。

かぼちゃのニョッキ

今夜は自分だけなんだし、形なんてどうでもいいや。と、適当にごろごろして、切って、転がしたもんで、色んな形(↑ちょっとひどすぎる?)のニョッキ達になりました。

かぼちゃのニョッキ、で調べると「セージバター」のソース(?)が無難なところらしい。

かぼちゃのニョッキ

ちょっとクリーミーなソースもいいだろうな。と思ったけど、レシピもわかんないし材料もなさそうなので、温めたバターにセージの葉っぱをいれて香りを出して。その中に「1分」だけゆがいたイビツなニョッキたちをいれて、バターを絡める。

イビツなニョッキをいれて

できた〜♪

色合いは前回の方がきれいだったのかなー。

感想:これはこれでモチモチとしていてシンプルな味で好き。だけど、次は水分の少ない種類のじゃがいもを半分混ぜてみよう。ニョッキに合う美味しいソースがあったらおしえてくださーい。