先週、「夏いちごがおいしいぞ」って紹介したけど。甘いイチゴに感動しすぎて買いすぎて…
買ってきて、洗って食べて甘いイチゴって、それってもう「食べごろ」なわけでして。冷蔵庫に入れても長持ちしない。
それでね、あのいちご大福を作った次の日に、「苺のババロアもどき」を作ったよ~。「もどき」なのは、生クリームや卵白を使わず、荒くピューレした苺に豆乳とゼラチンとお砂糖を混ぜて固まらせただけのローカロリーバージョンだからです。
ゼリーよりもプルプルさに欠け、ムースよりもぷるりんとしているので、一応ババロアかな、と思って。
苺のババロアもどき、その1。
ゼラチンの「ふやかし」が足りなかったのか、ちょっとゆるくなってしまった。冷えた苺のデザートって、常温で食べる生の苺や焼き菓子に入ってる苺よりも酸っぱい。相方も「ぼくは冷たいデザートよりも暖かいほうがいいな~。ぶつぶつ…」とこぼしていた。アイスクリームをせっせと食べてるのはだれや…
で、その2。
大粒の苺を5つほど使って、ソースを作って、それをかけてみた。
食べながら思った。苺を使ってババロアを作るなら、やっぱり少し生クリームを使って濃厚さを加えたほうがおいしいかも。苺のソースの代わりにさ、ホワイトチョコのソースにしたらもっとおいしそうだ…むふふ。
で、このババロアを作ってもまだ苺が残っていたので…
昨日、庭のルバーブと合わせて「ストロベリールバーブ・ガレット」にトライした♪ パイ生地を作るよりも簡単なので、ガレットで~。
ガレットのレシピ
材料
- 小麦粉 1カップ半
- 冷たいバター 125g
- 塩 ひとつまみ
- 冷水 1/3 カップ
これをバターカッターでサクサクと切り混ぜて、だいたい一つの塊にして15分ほどねかせます。その間に、具(苺とルバーブ+タピオカ+レモン汁+砂糖)を用意する。苺は1Cちょっと、ルバーブが3C、タピオカが大さじ3。適当適当。クイックタピオカはフルーツの水分をゼリー状にしてくれるので、私は小麦粉の代わりにこれを使うことが多いです。
10分ほどねかした具を、ガレットの生地で包む~。
周り4~5cmほど残しておいて、それを折りたたむだけ。
205度のオーブンで50分。
出来上がり☆
断面図☆
バターだからね~、そりゃおいしいわな。苺とルバーブの程よい酸味とサクサクのバタークラストが良い感じ♪ このガレットのレシピ、なかなかいいよ~。お勧めです!