very first full moon of the year.

実際には明日の夜が満月なんだけど。ま、いっか。

今年ひとつめの満月と夕日に染まったMt. Baker

夕焼けどき、お日さまが沈んでいく西の空は夕日でオレンジ色になり、夕日に染まった東の空は桃色になる。今日も空気がぴりりと冷たくて、カメラの掴んでいた指先が凍えそうだった。この時間帯は、ほんの数分のうちに月がのぼり日が沈む。空の色もどんどん変わる。丘の上までのぼってみて良かったな♪

つぶやきですが。新年が始まってから、今年は妙にぼぅっとしている。いつもなら1月のはじめには「しっかりしなきゃ。頑張らなきゃ。」と、新しい気持ちで意気込んでいる。その意気込みがたったの数週間しか続かないとしても、大抵いつも「よしっ!」って気合がはいる。なのに、今年は少し違う。へろへろとしている。良く言えば「肩に力が入っていない。リラックスしている。」んだけど、どうも気になるのは、「ぼぅっとしてエンジンがかからない。」のです。なんでかなぁ。もっときちんとした「具体的な目標」が必要なのかなぁ。

まぁ。へろへろしながらも、朝活はやっていて、夜には1週3描くらいのペースで手を動かしている。特に新しいことは始めていない(←これがだめなのかな)。昨夜、久しぶりにDoodle(落書きブログ)の方に一枚アップ→☆It’s the-year-of-the-rooster costumeした。酉年コスチュームを着せてみた。ぼちぼちと、そのうちエンジンかかるかなぁ。

昨日のオバマさんの最終演説、聞きましたか? 聞きながら「We will miss him…」と、相方と呟いた。演説の終わりに奥さんのミッシェルさんや娘さん、副大統領のバイデンさんにお礼を言いながら目頭を熱くしていたオバマさんを見て、私までほろりときそうになった。オバマさんからは人としての誠実さを感じる。肌の色や社会的なステイタスや思想などが違っていても、私たちは皆、根本のところでは同じなんだって思わせてくれた。次期大統領の名前をあからさまに出さないながらも、一国を率いるリーダーの取るべき姿勢を訴えていた。
そして一日明けた今日、トランプの当選後初めてのプレスリリースがあった。はしょって読んだけれど。。。あぁ。デモクラシーのもと、国民が選んだ次期大統領。こういう人が選ばれ得るのもデモクラシー…とはいえ。大統領という任務に就く人物としての最低必須条件を満たしているかどうか(知性や人格において)、そういう基準はないのだろうか、と思わずにはいられない。ふぅ。

それこそ誰がどうやってそんな最低必須条件を定めるのか、というのが問題になるのだろうけれど。幼稚園の園児に注意するようなことも守れないような大人が、米国を率いていくなんて。ねぇ。

昨日から今朝にかけてビクトリアの街を吹きさらしていた強い北風も、ようやくおさまったみたいです。ほっ。今日の海は穏やかに凍りついているようでした。

今年ひとつ目の満月、見ることできましたか?

instagramlogo

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ今日もご訪問どうもありがとう。
←ぽちっと One Click嬉しいな♪

今年最後の満月

2016年、最後の満月。ちゃんと見ることができて嬉しい。みなさんも見れましたか?

今日は(も)すごく冷え込んでいたけれど、すかっとした青空で夕方の空と海を見るために丘の上までGusと散歩。

冷たい海。とても穏やかで、このままぴーんと氷がはりそう。

スマホを握る手がカチコチに凍りつきそうなほど寒かったっ。写真を数枚とって、その場でしばらく眺めていて私は丘の上から降りて行ったのだけど、Gusが着いてこない。「がーーーーーす!がすっ!!!」と呼ぶと、ちょっと離れたところできょろきょろとしているのが見えた。「なにやってんの。。。がすっ!!こっちこっちっ!」って舌をならせて口笛ふいて手もパチパチとやったのに、全く逆の方向を見て。。。

展望台の方に上がっていった。

んもぅーーーっ!

あれ。そこにいたのですか?

足場の細い階段は、Gusの苦手なもの。なのに一目散に駆け上がっていき私が上にいないもんだから戻ってきて見下ろすの巻。

自分で降りれないくせに、どうして上がるんよー?

「ぼくちん、このかいだんこわいです。」

丘から降りて家に向かう途中、目の前にぽってりとしたオレンジ色の大きな満月が見えました。

スマホでも写真をとったけれど、あのお月さんは写真にはおさまらない。あんなにも大きくて存在感のあるバター色のお月さんを上手く撮ることなんてできないよー。と、思いながらも2枚ほど撮り、その場に立ってしばらく眺めていた。「きれいやねぇ。すんごい、きれいやねぇ」ってGusに呟きながら。地平線に近いほど、大きく見える満月。びっくりするほど大きくてきれいだったので、なにか特別なメッセージでも聞こえてきそうだった(待っても聞こえなかったけど)。

相方にも教えてあげなきゃ!と、駆け足で家に戻り、二階のバスルームの窓のそばに踏み台をおいて眺めてみた。

本当に美しいものは、カメラのレンズなどを通さずに、じっと目で見るのが一番だね、と、今更ながら当たり前のことをつぶやきました。怖い意味ではなく、とりつかれたように今年最後の満月からしばらく目が離せないでいました。

See you next year, Full Moon!!

instagramlogo

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ今日もご訪問どうもありがとう。
←ぽちっと One Click嬉しいな♪