わたしの宿根草保育園

今日はセットに種を撒いた。いつもは適当にぱらぱらと地面に撒き散らすんだけど、今年は初めて、きちんと「苗を育てる用の土」と「セット」を使うことにした。私の宿根草保育園。まだ発芽もしていないので、幼稚園というより保育園。

たんぽぽ組さん、すみれ組さん… じゃないけれど、名札もきちんとつけてみることにした。ちなみに、今までは「頭で覚えておく(そして発芽する頃には忘れている、というパターン)」か「マスキングテープをポットに貼り付ける(そして発芽する頃には半分はがれてしまっている…)」だった。名札を作るのに適当なものがないかなぁ〜と家の中を見渡して…

あった☆ ジュースのカートン(箱)を洗って切って札を作った♪ これなら裏側は真っ白だし防水性もあるし、紙だからリサイクルも楽。

よしっ。

苗床の作り方の基本、を読んでみると、専用の土(ピートモス、パーライトまたはバーミキュライト、コンポストを 1:1:1)を予め水で湿らせておくと良いらしい。知らなかった! 今までは乾いた土に種を撒いて、じょじょじょーっと水をかけていた(そして、よく種が流れてしまったり…)

手袋無しで作業をすると、爪の間に土がいっぱい入ってしまう。あの感触、あまり好きではない。洗えばすむことなんだけど。で、この間ガーデンティップの記事を相方が送ってきてくれて読んでいると、私と同じように土が爪に挟まるのが嫌、という人はたくさんいるらしい。で、一つの案は、庭仕事を始める前に「石鹸を爪でひっかいて、爪の間に石鹸を挟み込んでしまう」という方法。作業を終えて手を洗うと、石鹸はとけ、爪の下もきれいさっぱり、というわけ。今日、試してみたよ♪ 爪の下がちょっともぞもぞする感じがしたけれど、慣れると気にならず。良いかも☆

私の宿根草保育園☆ in ガレージ。

こういう「きちんと」することがあまり得意ではないので、ちょっと疲れたのですが、整え終わると「うふふっ」と嬉しくなりました♪ 第一弾(左上)はちらりほらりと発芽している。

どれくらい発芽してくれるかなぁ〜。育つかなぁ〜。

*おまけ:Gusとお花

 

spring in full swing!

G:みなさまごきげんよう。

自分で撮っておきながら、この一枚妙にツボにはまって笑った。「やらせ感」たっぷりでしょ? 「ほらっ、お花の横にすわってすわってっ!」という私に付き合って笑ってるGusが愛らしい。

すっかり春。光も、小道のにおいも。

今日は花粉症がマシだった。朝、ネティポット(→過去記事)で鼻洗浄をしただけで、マスクも目薬も薬もなしで大丈夫だった。ハンノキ花粉はVery Highの予報だったけど。先週は目が痒くて本当に辛くて、思わずアマゾンで「花粉予防メガネ」をポチってしまった。まぁ、使ってみて良さそうだったら花粉に悩んでいる母にもすすめてあげよう。

Gusといつもの丘まで歩いた。うららかなお散歩日和だもん、丘の上はわんこ達がいっぱい。親子連れも。

これは「ヤロウ」よね。丘の上で自生している。我が家の庭のは冬を越せず枯れちゃった。ココだって、冬の間は拭きっさらしの風が吹くというのに。つよいものたちだけがしっかりと生き残っているんだろうな。

コレ(↓↓)も毎年みかける野の花。なんて可愛らしい。

この丘ではボランティアの人たちが、繁殖して広がるアイビーや外来種の(臭い)「ブルーム (broom)」を刈り込んでくれている。そして、少しずつネイティブ種の草花を増やそうとしてくれている。ありがたいです。

草むらの中でボールを見つけて上機嫌のGus。足を悪くしてからはボール投げは極力ひかえているんだけれど。あんまりにも嬉しそうで得意げなので、今日は少し投げてあげた。

もういっかいおねがいします。

来月でGusは12歳! でも、笑うと昔のまんま。

さてさて☆

私の苦手な「セットで苗を育てる」プロジェクト。ガレージの(なんとなく)自然光が差し込むところでちびっこたちを育てている。Grow Lightなしで柔らかい光の中でどこまで発芽するのか疑問だけれど、この場所以外に良さそうなところがなくて。

苦戦しているものの、「よもぎ」は約10日で発芽した!

わ〜い☆ この子たちはこの状態で外に出した。大丈夫、かな?

そしてっ、見てみて〜! この小さい子!!

約1ヶ月かかった。生きてたんだねっ。

吾亦紅です。今年、どうしても育ててみたい花のひとつ。去年の夏、友人とお茶をしていたときに、そばに置かれていた鉢植えの吾亦紅が種をつけていたのです。その種を少しもらって、友人が手渡してくれたレシートに包んで持ち帰ったもの。今のところ2つしか発芽していないけど、とても嬉しい。頑張れ〜。

そして♪ もう一つ嬉しいこと♪

ネットで注文した宿根草の種がやっとやっと届いたー! わぁ〜い☆

アイルランドから届いた種たち。それぞれの草花の特徴や育て方など、とても丁寧な説明もついている。カナダへの発送がずいぶん遅れているとのことで、注文から約4週間かかった。

でも、対応も良かったし、何より種のコレクションが素晴らしい(と私は思う)ので、また利用したいな。参考までに:「Seedaholic」というお店です。アジアへの発送はしていないのかなぁ… 送料はかかったけど、ひとつひとつの種の値段は良心的だと思う。

さぁ、この子たちも私の「宿根草幼稚園」に入園させよう〜♪

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