べっぴんな大豆で初お味噌づくり

とてもきれいな有機大豆(乾燥)を見つけた。

味噌作り

おぉ〜。べっぴんさん♪

きれいな女の子の肌を見て、「陶器のようやねぇ〜」って感心するのと同じ気持で眺めてしまった。

べっぴんな大豆が手に入り、母から送ってもらった米こうじ(これも乾燥)が家にあるので☆

その麹のパッケージの裏に書いてあったレシピをもとに、「初・おうちお味噌づくり」に挑戦!

それから、「味噌屋が教える失敗しない手作り味噌」も参考にした。写真が沢山のっていてわかりやすかった♪

大体、7月に入ってからお味噌を仕込む、ってところがビギナーねぇ。と思いつつ。カナダは涼しいから大丈夫!かな? つくり方を色々と覗いてみると、大豆を「蒸す」やり方もあるようです。私は、ゆっくりと茹でる方法で試したヨ。

べっぴん大豆をよく洗ってから24時間お水に付けておき。翌日、火にかけて、しっかりとアクをとりながら、ゆっくりと踊らせないように煮て柔らかくするそうです。

おうちで味噌作り

圧力鍋があったら、もっと早く仕上げられるみたい。私はしっかり4時間煮た。

親指と小指でつまんで、軽くつぶれるくらい柔らかくなりました♪

おうちで味噌作り

乾燥している大豆もキレイだけど、茹で上がったのもつやつやでキレイ。つるっつるん。甘くておいしい〜。大豆ってこんなに甘かったっけ?

これをすり鉢で潰し。ビニールに入れて麺棒でたたく、っていう方法も試してみた。どっちも同じくらい時間がかかった。

で、お塩と米こうじを加えて、手でしっかりと混ぜ、その後お団子にしま〜す。

おうちで味噌作り

400gの大豆と400gの米こうじ。「げんこつ」の大きさのボールが10個半できた。

それをタッパーにしっかりと抑えながら詰めまして。

おうちで味噌作り

なんでも、上に越前和紙をのせると、水分を吸ってくれてカビが生えない、らしい。越前和紙なんて家にないので、普通の和紙をのせてみたー。

内蓋をおとして、重しをのせるっ!

おうちで味噌作り

かわいらしい重しの石が見つかって、ちょっとうれしい♪

こんなので大丈夫なのだろうか。ベースメントの涼しいところで休めます。タッパーにいれたので、少しずつ色がかわるのも見えるし、カビも見えるかな。6ヶ月から8ヶ月、または1年。長いなぁ…

あ、ちなみに、ビクトリアでもお味噌は手に入るよ。Amano Misoっていうブランドが人気です。450gで650円ほどです。

My お味噌、どんな味になるのか、今から興味津々だな〜。うしし。

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