11月!わーお。冗談抜きで、ほんと、ついこの間「今年の抱負は〜」なんて言ってたのに。
さて。
今日は、一時帰国中に必ず一度は見に行く(行きたい)父の畑の様子。
この畑は家から歩いて15分くらいのところにある。地元の土地を持っているひとが「農地」にしておくと税金が安いというので、「畑をしてくれるのなら使ってくれ」と、父に無料で貸してくれている。以前は「水田だった場所」を借りていて水はけが悪かったりした。

この場所は水はけは良いけれど、例年の「酷暑」+雨の少なすぎる梅雨で、水やりが大変なんだそうだ。一角に3〜4つ、タンクを置いていた。小さな小屋も自分で作り、その屋根から水が流れ落ちてタンク(ひとつは古い風呂桶)に流れるようにしてあった。夏場は妹たちの旦那が水運びを手伝ってくれたりもしたそうだ。みんな、ありがとう!
↑↑蚊にたかられるだろうからと、煙をおこしていた。といっても、私はしっかりと服の上から(!そう!)刺された。。。 父の後ろの畝には、すでに大根やカブの苗が育っていた。
しっかし、暑かった!10月始めとは思えない。。。父は「そんなもん、夏のあの暑さに比べてみぃ、こんなんどうってことないわ。」と笑ってたけど、、、あぢぃ。。。私はバテました。
頑張って水やりしていたけれど、やっぱり梅雨や夕立の雨が足りていないと厳しいって。今年はゴーヤも実が小さかったらしい。
万願寺はまだ採れていた。美味しいねぇ、万願寺。これはカナダでは食べられないので、滞在中に何度も焼いてもらった。
↓の写真で二人は何をチェックしてたんだっけな。まだお茄子ができてるわ、だったかな。
↑手前にうわっているのは小芋。ひと苗掘り起こしてくれて、豚汁の具にしてくれた。甘くて美味しかった!
サツマイモもひとつ掘ってみたけれど、葉っぱばかりで実が小さかった。もう少し置いておくことにしたものの、多分今年はちょっと肥料をやってしまったから駄目かもって。サツマイモは荒れた土のほうがよく育つんだって。
二人では消費しきれない野菜の量。なので、父が育て収穫し、母がそれを料理したり近所や友だちに配るら。配るのも面倒だったりする。夏場、野菜が高いときに、自分が作った野菜を喜んでもらえると父も嬉しい。これだけのスペースで野菜を育てるのも、かなりの労力が必要だし、それを処理する方も本当に大変。
なんだけど、畑があるから毎日外に出て行って身体を動かせるし、近くで作業をしている農家の人たちとおしゃべりも楽しめているしね。定期的に「ノンアルコールのビール」を持ち寄り、野菜やお肉を焼いて「集う」らしい。お米を育てているおじさんは、籾殻を畑に使ったらええわ!と持ってきてくれたり。良い人たちに囲まれていて良かった(前に借りていたところでは、会う人とは挨拶程度だったって)。
↑のパラソルは今年の父の日にプレゼントした。あと2つほどあってもいいんとちゃう?っていうくらい、日陰がない、、、きつい。溶ける。。。この日、ゴンタとココたんも頑張って歩いてついてきてくれたねー。暑かったねぇ。
繁殖犬卒業・保護犬だったココたんも、こんなにしっかりと散歩ができるようになって。嬉しい♡
犬たちと畑仕事とジムでの運動。父と母の心と体のビタミンです。元気で体を動かしてくれていてありがとう!



















