バンクーバでの週末:にぎわうキッツビーチ

短い滞在だったけど、久々のバンクーバーで「City Energy」を吸収してきた〜♪

バンクーバー滞在

金曜日の仕事の後バンクーバーに向かったので、お友達の家に着くと夕食時。ドアを開けるとものすごーく美味しそうなにおいっ。じっくりと煮込んだラム肉で迎えてくれました☆ 次男坊くん(13歳)が私よりも背が高くなっていて、声も渋くなっちゃって、びっくり。

ビクトリアからバンクーバーまでは、フェリーに乗っているのが1時間40分。プラス、フェリー乗り場までの時間と待ち時間を含めると4時間くらいかかる。近いようで遠い。それに、フェリーが民営化されてから、費用がものすごく上がって… 車を運転して大人二人だと、往復$200かかる。10年ほど前は$80くらいだったのにー。なので、ほいほいと行けるってわけでもないんよねー。

お友達の家の周りを、Gusを連れて散歩した。

バンクーバー滞在

この辺りには「Heritage House」として認められている家がたくさんあり、公認の標識が玄関先に見られます。ヘリテージハウスとして認められるには、それなりの規定もあるだろうし、オリジナルのキャラクターを維持していかなくちゃいけないようです。

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家の前の少しのスペースを利用して、野菜を育てているのがあちこちで目についた。場所に関係なく、野菜畑を見ると楽しくなる。

さて、土曜日は一日オフだったので、みんなでこれまた久しぶりに「キッツラノビーチ・Kitsilano Beach」(通称キッツビーチ)を散歩した。

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キッツビーチはバンクーバーのビーチの中でも、人気のあるヒップなスポット。

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サンディービーチ(何年も前に砂を敷きつめたらしい)は、この日は若者で大賑わい!その他、家族連れでBBQしていたり、日光浴をしたり、ビーチバレーボールをしたり(トーナメントをやってたよ)、ほんっとうに賑やかだった〜。ひっそりのビクトリアから来た私たちには、かなり刺激的。

とにかく。ナイスボディーで健康的ではつらつとした若者がい〜っぱい。私たちはベンチに座ってピープルワッチング。

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こういう(↑)ふわふわとして、スケスケの薄いカーテンの様な布(?スカート)をまとっている女の子をたくさん見かけた。キッツビーチならオッケーの装い。

ほ〜ら。賑やかでしょ〜?

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バンクーバーって山があり、海があり、文化的なイベントやフェスティバルもたくさんあり、こうしてみると本当に魅力的な街。

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でも、お友達が「生活するのは厳しいよ」って言ってた。このキッツポイントなんて、大人気のスポットなので、この辺りで小さな家を買おうと思ったら、スターターで2億円じゃない?って。このエリアに限らず、バンクーバーで家を買うには最低1億だって言われてる。ひと昔前までは、一億円の家っていうと、ほんの一握りの人しか手に入れられないものだったのにね。不動産はめちゃくちゃ高いデス。

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キッツビーチをのんびりと歩いただけだけど、街のエネルギーを感じてリフレッシュした私たち。

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次回は少し人の少ない辺りを選んで、ピクニックをしても楽しいね〜と言い合ってました。バンクーバーには、アジア人(中国人、東南アジア人など)がたくさんいるんだけど、彼らのバーベキューは北米人(?)のホットドッグやハンバーガーと比べると断然グルメ。シシカバブやローテサリーでチキンのロースト、海鮮やコーンやペッパーなどなど… いい匂いだった〜。

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良い気分転換になりました☆ 今度は友達たちがこちらに遊びに来てくれるといいのにな〜。

さて、一週間、がんばろ〜っと。

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quick visit to Vancouver

とっても久しぶりにバンクーバーの友人家族に会いに来ています。 お届けものがありまして。

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久々のバンクーバー行きのフェリーで、少し浮かれてしまった。

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いつもなら、晴れていてもデッキに出ると上着を着なきゃ寒いんだけど、今日は風も暖かかった〜。

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いい気持ち。

v4お友達の家の玄関先も、夏の花が鮮やかです。

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久しぶりで募る話もあり。明日は一緒に散歩します。Gusも〜。

よい週末を!!

中華的インスピレーション!

ただいまっ。昨夜の最後のフェリーで帰ってきました。

たまにビクトリアから離れてバンクーバーの様な「都市」に行くと、都会のエネルギーを肌に感じて気持ちがいい。今年2月の「Mail Online」では、バンクーバーは「最も住みやすい都市」の第一位に挙げられていた。都会の活気、海を望んだ高層ビル、その背景のグラウスマウンテンやサイプレス。ビクトリアに比べたら食べどころも豊富!街を歩くと、街を流れるスピード感を感じる。なんとも魅力的な都市です。

いい気分転換になりました♪

でも、家に戻ってくると「やっぱり家がいい♪」と思ってしまう。そんなもんかな。

さて、いつもバンクーバーでお世話になる、お友達家族。フィル(カナダ人)とチャンジエ(中国上海人)とノア(14歳)とダニエル(11歳)。相方が上海に留学していたときに、カンバセーションパートナーだったチャンジエ。彼女と相方は20年以上もの付き合いです。私と相方にとっては、チャンジエの家族は本当の家族のように、一緒にいて楽。

チャンジエの家にいくと、いっつも「食べきれないからもう作らないでっ!」って頼まないといけないほど、大量の料理を作っておもてなしをしてくれる彼女。中国のひとってそういうところがある。彼女が「何が食べたい?」って聞くと、私はいつも「炒めた豆腐」と「野菜炒め」!と答えます。シンプルなのに、自分で作ると、チャンジエのと同じ味にならない。なので、遊びにいくたびに、彼女の料理を側に立って見せてもらう。

これが楽しみなのです☆

今回、見せてもらったのは「酸っぱ甘いポークリブ」。

酸っぱ甘いポークリブ

ぐぐっ。ごっくん。美味しそうでしょう? 美味しかったよ〜。彼女にレシピを聞いたら、「Joy of Cookingのスイート&サワーポークリブ」だよって。味が中華っぽいのは、中国の醤油と料理酒を使ったからなんだって。しっかし、美味しかった〜。これは、絶対試さねば。

それから、これ〜☆

エビの炒めもの

手前から。お豆腐の炒めたもの。エビと野菜の炒めもの。ベイビーチンゲン菜の炒めもの。食が進む品々でした。

このお豆腐なのだ。彼女の豆腐は、いつも味がしっかりとしみていて、でも形があまり崩れてない。これが、何回やっても同じ味にならん… エビの炒めものは、グリーンタイカレーのペーストでざざっと炒めて、最後に予め少し火を通してあった野菜と混ぜる。チンゲン菜は…これもシンプルで、メインの調味料はオイスターソース。

今回、横にたって見ていて思ったのは、「ねちねちと時間をかけて作るものではない」ということ。ざざっと手際よく。私の家はガスストーブではないから、火加減の調節が思うようにいかない。これもネックなのかも。

チャンジエから、すっかり中華的インスピレーションをもらった私。

中華調味料

買ってきたよ♪

中国醤油。日本の醤油とは全く味が違う。濃口しょうゆのような「生抽」とたまり醤油のような「老抽」。ルールとしては、料理の途中に使うのは「老」の方。付け醤油として使うのは「生」の方。なんだそうです。それから「黒酢」。個人的に好きなモノです。水餃子には黒酢。それから、この鶏マークのホットソース。人気の一品だから、日本でも売ってるかな。チャンジエが、これは Must Item だってさ。何にでもちょちょっとかけて食べると美味しいって、勧められた。わーい☆

食の王、中華。だもんねー。お豆腐とお野菜の炒め物。練習しまーす!