ぽっかぽか。温かくて気持ちのいい週末。日向に立っていると、ぐた〜っとしてしまいそうな暑さだけれど、日陰に座っているとあまりの気持よさにうたたねしそう。お天気の週末は朝っぱらから頑張りすぎて、昼の2時くらいになるとエンジンが切れる。本でも読むか、と読み始めて数ページめくったところで今日も寝てしまった。今読んでいるのはJames Rollinsの「Map of Bones」。ジャンル的にはサスペンススリラーなのかなぁ。ペースもいいし、登場人物もいい。サイエンスやバチカンを舞台としたカトリックの歴史ディティールも適度にちりばめてあって面白いヨ。
さてさて。今週末のハイライトは、ブログを通して知り合った mkさんとmhさんとのお弁当デート☆ 土曜日に開かれるモスストリートマーケットに出店している、若い日本人カップルの作るお弁当を一緒に食べたー。楽しかった〜!
どんな人なのかなぁと、朝からわくわくどきどきだったワタシ。実際にお会いしてみると、とても気さくでユーモラスで素敵なお二人でした。普段、日本語を話すこともないので、久しぶりに聞いて話して、すごーくリフレッシュしました。母国語を話して笑ったりすることって、こんなにポジティブな効果があるのね。mkさん、mhさん、どうもありがとう〜♪
その他の週末は、いつもの通り庭でのんびり+Gusと散歩+相方と自転車、だった。ビクトリア的には「暑い」日々が続いているので、料理したりお菓子を作る気にもならず。
一週間ほど前に収穫して、しばらく日陰で乾かしておいた庭の奥のにんにくたち。にんにくの収穫について読んでいると、地面から徐々に葉っぱが枯れていき、外側の2〜3枚程の葉が枯れてしまって、その先の4〜6枚がまだ緑色をしている頃合いが丁度いいらしい。にんにくって、硬い球根だけど、でも実はとってもデリケートなんだってね。だから、収穫した後はそろりそろりと卵をあつかうように丁寧に作業するといいそうです。
今年は全部「ハードステム(硬い茎)」のにんにくで、編むことができないので、縮れた根っこを切り落とし、ある程度土を払って硬い茎を切って、ネットにいれてガレージの暗いところで保存。上手く保存できるかなー。
今年の野菜は全てが小粒。それでも頑張って花を咲かせているのは愛らしい。
前にも書いたけど、人参だけは元気で大きく育ったヨ。人参って、成長の過程でほんの小さな障害物にぶつかると、そこから二股に分かれたり、曲がってしまったりするんだってね。今年の栄養分の少ないパサパサの土は、人参好みだったのかも。
あ! 種から頑張れ頑張れと育てたコスモスが、ようやく咲いた〜♪
まだ、ツボミが三つだけなんだけど。海藻のような涼しげな葉っぱもきれいです。私はガーデンセンスがゼロなので、「何でこんなところに植えたわけ?」って言われそうなトコロで育っているコスモス。ちょうどスペースが空いていたからさっ、っていうのが私の言い訳だけど、どうやらスポット的には当たりだったみたい。
私の乱雑な「剪定」のショックから立ち直り、今年は少し実を付けているリンゴの木。実をつけながらも、枝をぐんぐん伸ばしたので。。。またこの冬にバッサリと切りたいなぁ〜と。今からうずうずしてます。今回はちゃんと本を読んでから切りますからね〜。
今年最後の大きな満月なんだそうで、今朝の海岸はいつもよりもずっと低いところまで潮が引いていた。この潮の満ち引きに関係あるのかどうか分からないけれど、ここ数日は海岸にたくさんの柔らかくてきれいな海藻が打ち上げられている。集めに行こうかなぁ〜。
それでは、Gusより一言。
G:まめ、おいしいっ!(←はい、口の中にいんげん豆はいってます)
台風の後の猛暑にバテることなく、元気な一週間を!