昨日土曜日、相方とプチサイクリングに出かけたところ、Windsor Parkという広場で「ジャガーのお披露目会(?)」が開かれているのに遭遇した〜。たまたまカメラを持っていたので珍しいクラッシックジャガーを撮ることができたヨ。今日は車の写真多いです〜。
このイベントだけでなく、3日間かけてJaguar 好きの人たちが集まる催しがあるみたい。ジャガーというとコレ(↓)だ♪
どれもピッカピカに磨かれて、ベストコンディションでやってきたのが素人目にみてもよくわかる。私は小さいころ、人形よりもスポーツカーが好きだった。と、言っても車の事に詳しいわけではなく、こうしてジャガーの年代物をみてもどれがどれだかわからず。。。相方に教えてもらった。えっと、コレ(↓)は50年代後半のMark2。キュートだなぁ。
同じく50年代後半〜60年代初期のMark IV(↓)。Mark2よりもごっついね。サイドから見たスタイルも違う。
正面から見ると、表情の違いがわかる。Mark2↓ 昔の車って、どうしてこんなにチャーミングなんだろ。
Mark IV(↓)。どのパーツをとっても職人の手作り感がある。
私たちがここを通りかかったときは、もうそろそろお開きにしようか〜っていう時間だったみたいで、車の持ち主がボンネットを閉じて片付け始めていた。それでも、あとで来た人たちのリクエストに答えて、またこうやって(↓)開けて見せてくれたりと、オーナーさんたちはとても嬉しそうに愛車の紹介をしていた。
かわいいぞ。
Mark2が可愛くお茶目なジャガーだとすると、セクシー系ジャガーコレ(↓)だっ!
60年代初期モデルの「E-Type」。シリーズ1だそうです。
美しい。 めっちゃ美しい。無駄がなく洗練されたデザイン。
横からみると「Bullet(弾丸)」の様。ラインの美しさだけでなく、ペンキの色も深い。穏やかな深い海の水面の様。
ボンネットの下もこの通り。オーナーさんはスラリとした女性で、若い頃お父さんから譲り受けたんだって。今だからこうしてこの車を愛してやまないけれど、若い頃はもっと燃費が良くて修理もしやすいホンダとかトヨタとか欲しかった、って言ってた。この美しい車に相応しい美しい人だった。
内装もシンプルでエレガント。
カナダの別の州からきている人もいたし、アメリカナンバーの車もあり。ジャガー愛好家がこれだけ集まれば話も尽きないんだろうな。
↓↓ ラインがきれいでしょ? 50年代前半のXK120モデル。 この広場から出るまでの途中も、何度も人に止められて質問を受けていた。かっこいいな〜。
この催しで賞に輝いたのがこちら(↓)。この手の色って珍しいので、これがオリジナルの色なのかはわからないけれど、素晴らしい輝き。「僕はこのモデルのジャガーが一番美しくかつ実用的だと思うんだ!」とオーナーさん。嬉しそうだったヨ。
色々と見て回った中で、一つもらえるならコレ(↓)がいいな〜と思った。コレならずっとずっと大切に運転する自信ある〜♪ この優しいクリームイエローも好きです。
。。。と、まぁ、久々に沢山のクラッシックジャガーをみて楽しかった〜。
さぁて、また一週間!えいえいお〜!