初めてのおうちキムチ

同僚のフレイザー君と私、最近「Fermented Food・発酵食品」に興味をもっています。ネットで一番簡単な方法を探して、適当に試してみる私とは対照的に、フレイザーは「発酵のプロセス」の種類とか何がどういうふうに反応するのかとかを、詳しく調べて説明してくれる。感心します。

2週間ほど前に「キムチを作ってみよう!で、食べ比べしよう!」ということになり、私のほうが先に作り始めました♪

ネットの日本版レシピや英語版レシピを見比べて、どのレシピにも含まれている材料を適当に集めてきた。

おうちキムチ

フレイザーは「ヴィーガン(Vegan=肉、魚、乳製品、卵、はちみつも食べない)」なので、彼も食べられるようにフィッシュソースも使わなかった。唐辛子とコチュジャンを韓国食材店で見つけたー。

おうちキムチ

フレイザーは私よりも6日ほどおくれてスタート。白菜の代わりにチンゲンサイを1kg+大根+人参を使ったそうな。私は冷蔵庫で保存したけど、彼は室内の暖かいところにおいておいたんだって。

さて、私の初キムチ、10日後。

おうちキムチ

くさいくさい♪ キムチくさいぞー♪

試食☆

おうちキムチ

辛いっ!でも、お店のよりもおいしい。

なんていうのかな、お店のよりも味が「複雑」で、辛味も甘みもほんのり酸味もある。ほほぅ。

で、今週はボスが休暇をとっていないので。うしし♪

お昼休みに「キムチ・テイスティング」をしました♪ フレイザーも彼の初キムチを持参。アニヤちゃんは玄米ご飯を差し入れしてくれて。ゲリーさんも強制参加させ…(あいにくおなじみ「ひょうきん者グレッグ」は、この日は参加できず、翌日までとっておきましたヨ)

おうちキムチ

フレイザーの5日間・外に放置キムチは、私のキムチとはまた違った美味しさがあった。外においておいたせいか、発酵がよく進んでいるのが「酸っぱい匂い」からわかった。彼は漬けたままのキムチと、漬け床をさっと水で洗い流したものの2つに分けて紹介してくれたんだけど、洗い流した方は、キムチというより「お漬物」っぽい感じで美味しかった~。彼のキムチには甘みになる材料(はちみつやりんご)は含まれていないんだけど、大根の甘みがほんのりとしました。

kimchi tasting

みんなで一緒に口を臭くして、楽しいキムチ・テイスティングでしたー☆ (↑お茶碗かじっているのがフレイザー君)

また作ろ~☆

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