初めて予約投稿っていうものを試してみることにした。ので、今日紹介する花もようはちょうど1週間ほど前の様子。4月はチューリップやケマンソウが唯一の裏庭のアクセントカラーだったのに対し、5月に入るとポピー、シャクナゲ、フジ、オダマキなど、深みを増した緑の中で彩りもにぎやかになる。
特に自分で計画をたてて植えたものはほとんど無し。前に住んでいた人がランダムに植えたものや、近所の人が「いらないから、捨てるから」といっていたもの、適さない場所に植えられて枯れかけていたものをレスキューしたものなど、そういった植木たちがより集まっているのが我が家の裏庭。
この(↑)ちいさなポピーは気がついたら日陰で雑草に混じって群生していた。ポピーって、小さな種がぱーんとはじけて、翌年数を増やすみたい。
アイリス(あぁ…またわかんなくなった。アヤメとショウブとカキツバタの違い)は、相方の一番好きな花。コレはお隣さんがイラナイといって株分けしてくれたもの。庭にあるアイリスの中で、一番先に咲く。
去年、ご近所さんが自分の家の花の苗を売って、ルワンダの学校に送るファンドレイジングをしていたんだけど、この(↓)花はその時に買ったもの。買ったときは葉っぱだけで、日陰でも大丈夫ということだった。柔らかいもしゃもしゃとした葉っぱが好きで買ったんだけど、今、こんな花が咲いている。ほんの少しの日差しを、受け止めるような姿がかわいらしい。
オダマキさん。オダマキはこの辺りのネイティブでもあるらしく、放っておいても毎年必ず元気に花を咲かせる。
見ての通り、家の庭には切花にできそうな花がほとんど無いの。自由にに元気に庭で咲いて、そうして私たちを楽しませてくれる。あ、でも、本音をいうと、庭で咲いた花を切って、うちの中でも楽しめたらいいのになって思ったり。それで、切花に適した花(ダリアとか)を植えたこともあるんだけど、どうもうまくいきません。
5月の庭の花が咲き終わる頃、紫陽花と芍薬が開き始めます。と、言っている間にもうすぐ6月。早いな〜。ゆっくりと、丁寧に、季節を感じながら過ごそう。