一枚。【つぶやき】

最近よく、リンパのマッサージをしてあげるとすっきりと楽になる、という動画がYoutubeの右側のコラムにあがってくる。AIがオススメしてくれている。首周りや鎖骨の辺り、胸骨や肋骨、をさすってみると、妙に気持ちいい。

「頭もマッサージして頭皮を柔らかくしておくのが良い」というのも見た。血行が良くなり髪の健康にも良いし、顔のたるみ予防にもなるらしい。私の頭皮は固くはないと思うけれど「つまむ」ことはできない。もみ続けるとそのうちにつまめるようになるのだろうか。

数日前には、ふと以前やっていた「ドライブラッシング」のことを思い出した。朝、服に着替えるときにブラシで体の先端から心臓に向けてブラッシングする。久しぶりにやってみると、これがとっても気持ちがいい!体がポカポカとしてくる。乾布摩擦と同じかな。

そうやって、ここ数週間、気分良く「さすったり」「撫でたり」「もんだり」「ブラッシングしたり」していたからか。夕方にチューイと歩きながら、「からだって、一枚の皮膚でくるんとくるまれているんだなぁ」と、気づいた。

ほら、リードを放して歩いてる。ちょっとの間だけ。

当たり前なんだけど、なんだかすごいなぁと。

継ぎ目のない一枚の皮膚。伸びたり縮んだりたるんだりシワシワになったり。でも一枚。

今日の海はすべすべだった。

色々考えたり感じたり理解したりするのは「頭」なので、ときどき、ワタシ(ニンゲン)=頭(脳)みたい(頭が歩いているみたい)って思う。でも、今日みたいに「一番外側の表面でくるんと一枚、おおってくれている皮膚ってすごい、ありがたいよなぁ」なんて。からだって、よくできているよなぁって。

なんのオチもありません。ただ皮膚のことを考えていたというつぶやき。笑。

ターメリックラテと、週末腐葉土。

先週の風邪は「生姜パワー」でスススっとすぐにスッキリした、と思っていたというのに、スッキリしたあとになってから「咳」が出始めた。どういうこと?!

昨夜は珍しく寝付けず、夜中の1時半にオートミルクを温め、半分残っていたデニッシュなんかを食べてしまった。甘いもんでも食べりゃ眠くなるだろうと。笑。若くはないので睡眠3時間はきつかった。

今夜は早めに寝ようと、只今「Blumeのターメリックラテ(?)を飲んでいる。

ターメリックは喉の痛みや咳に効くらしい。材料はターメリック、生姜、シナモン、カルダモン。カップ半ほど飲んで、体が中からポカポカしてきた。今夜はきちんと眠りたい。

数週間ほど前の寒波が過ぎ去ってから、またすごく温かい。スキー場の雪も溶けてしまって閉鎖されたコースも続出なんだそうだ。この時期にこれだけ温かくて雪が溶けて流れてしまうと、夏の水不足は避けられない。

ビクトリアもこのまま春がやってきそうだ。うかうかしていると、りんごの木やバラの剪定時期を逃してしまいそう。先週末も雨と、いまいち元気が足りず、少しだけ庭仕事をした。

腐葉土づくり。

いつもは円柱状にしたワイヤーの中に、庭に落ちてくる枯れ葉を集めて詰め込んでおくだけ。↑↑

重ねて置いておくだけだと、きれいに分解されるのに1年では足りない。2年ほど置きっぱなしにして、ようやく良い感じになる。

効率よく腐葉土を作りたいなら、枯れ葉、土、米ぬか、というように「レイヤーにして重ねると良い」らしい。↓↓ちょっとわかりにくいんだけど、地面に20cmほどの穴を掘り、枯れ葉、土を重ねてみた。米ぬかなんてないので、コーヒーかすや生ゴミや鶏糞などを混ぜると良いらしい。この日は葉っぱと周りの土だけ。コーヒーかすなどは、出たときにあとで混ぜ入れようと思う。

この上に黒いシートを被せておいた。気温が低いこの時期だと、分解されるのに3〜4ヶ月はかかるかな。それでも2年待つよりはずっといい。

私が腐葉土の作業をしている間中、ずーーーっとボールを足元になすりつけて「なげろ、なげろ」とうれしそうだったチューイ。

最近、チューイがとってもかわいい。体当たりもするし、相変わらずギャウギャウうるさいし、ボールと一緒に私のふくらはぎの肉をつまむように噛んだり(めっちゃ痛い!)、そんなこともするけれど、かわいいし面白い。チューイを見ていると、ほんと「今、この瞬間」を生きてる!っていうのがわかる。それがとても新鮮。「チューちゃん、グーッボーイ」って、静かな声で私が言うと、「そうだじょ、おいら、グッボーイだじょ。」って見上げてくることもあり、かわいい。

あ。もうすぐ節分だ。

SNSの新傾向?RetroとBluesky

SNS。色々ある。たくさんある。

みなさん、どのSNSをどんな風に(用途で)、一日の中のどんなタイミングで、SNSアプリを開いて写真や文章などのコンテンツを見たり共有したりしますか?

私が持っているSNSアカウントは:インスタX(ツイッター)Thread(スレッド)Facebook

YoutubenoteもSNSに含まれるのかな。

私は視覚的に情報を捉えるほうが得意だし好きなので、数あるSNSの中で一番良く眺めているのは「インスタ」だ。好きなアカウントも多い。

Instagram(インスタ)

興味のあること・ものに関する情報を視覚的に得ることができる。発信しているひとにメッセージを送って質問することもできてしまう。これはすごい。Gusを通して、ボーダー・テリア好き、犬好き、動物好きなひとたちと知り合えた場所。食べ物や植物やキノコや建築物や写真など、興味のあるものが目に止まり、そこから自分で検索したり、質問したりできる。

Thread(スレッド)

インスタから生まれた(?)短文投稿用のSNS。ツイッターと同じフォーマット。インスタは画像がメインだけど、スレッドは文章が主。私にはツイッター同様、流れる「つぶやき」、、、「つぶやき流星群」のように見える。笑。

X(元Twitter)

言いたいことを言って、どんどん流れていく。とても酷いコメントを平気で残す人たちがあふれている、という印象があり、なんだか後味が悪いと感じたことが多い。

どれも、スマホでは、指でしゃっしゃっとして縦に流していく。

Xにアカウントはあるけれど、ほとんど開くことがない。Doodleを一方的にアップするだけだ。もう閉じてしまってもいいかと思う。Facebookはすっかりホコリまみれだ。一応アカウントはキープしている。FBがあったから、チューイのブリーダーさんを見つけることもできたから。

まだ新しい「スレッド」は、インスタをやっているひとが、ちょっと違った切り口で自分の興味などを発信しているので、面白いところもある。ただ、自分がフォローしていないひとのアレコレまで流れてくるみたいで、そのへんがよくわからない。

この「タテ流し情報」というのは、水道から流れ出る水のよう。24・7(all day, every day)じゃーーーーーっと流れ続ける写真や文章には、広告や「You may also like this!」という勝手にセレクトされた情報という「不純物」がたくさん混じっている。インスタを始めたときには、こういうのがほとんどなかったのにね。

さて。本題。
(前置きが長すぎてスンマセン。)

ほんのつい最近、新しいSNSをふたつ、教えてもらった。Bluesky Retro

この2つに共通するのは、どちらも「紹介制・承認制・広告なし」。

自分でアカウントを作ることもできるらしいけれど、友だちであれ誰であれ、他人の発信を覗いてみたい・受け取りたい場合には、そのひとの「承認」なり「招待」が必要になる。今のところ、広告は差し込まれていない。

Bluesky というのはツイッターの元CEOが支援しているだけあって、ツイッターとプラットフォームがほぼ同じ。「X(ツイッター)にはウンザリだ。」というひとたちが流れてきているらしい。ツイッターのヘビーユーザーだった同僚が「ツイッターよりもずっとスッキリしていて気持ちよく情報を得られるし発信できるよ。紹介するよ!」とリンクを送ってくれた。一応アカウントを作ってみた。確かに、スッキリしている。コラムの右側には、自分の好きなトピック(政治、アート、料理、etc.)をリストにすることができ、それを選ぶとトピックに応じた「つぶやき」だけがあがってくる。

で、ほんの数日前、ブログ・インスタのお友だち… もとい。ボーダー・テリア繋がりのお友だちRさんが、「面白いものを見つけたのよ」って招待してくださったのが、Retroという写真のアプリ。「交流写真日記」というサブタイトルがついている写真の記録+シェアアプリ。

週間Viewの例

これはまだ始めて数日!週ごとに自分がアップした写真が横並びになる(←横というのが新鮮)。基本、写真オンリーなので、並べると写真のコンタクトシートのようで、自分がその週どんなものに「おっ。」と惹かれたのか、心が動いたのか、が視覚化される。そうやって並べられたものは、記憶の断片のようにも見えてちょっと面白い。SNSというよりは、自分用の写真日記で小さな輪の中だけでシェアする感じ。

写真が好きそうなひとに「Invitation・招待」を送りたいなー、って思う。押し付けになっちゃうのも嫌なのだけど。もし、「Bluesky」「Retro」に興味があれば、知らせてねっ。招待状(?)送りまーす☆

ちなみに。私はRetroでは、自分の中でつぶやきながら撮った一枚を並べてみようかなって思ってマス。

不純物混じりでじゃーーーっと流れ続けるプラットフォームに「疲れ」を感じているひとが少なくないのだろうな。ソーシャル・ネットワーキング、情報交換や「興味のシェア・配信」は続けていきたいけれど、スッキリと「こんまりメソッド」で(??)という傾向の現れかなぁ、なんて思ったのでした。