Goodies#17: Sea (Beach) Glass/シーグラス・ビーチグラス

朝、Gusと散歩に出たときにはどんよりと曇っていて肌寒く、「またこんな天気かい…」と、気分もどんよりだったのですが。昼ごはん前に雲がきれ、一面青空!

McNeil Bay

これだけで気持ちがいい。やっほー。Gusとの夕方の散歩は、気持ちよくいつもの公園にいって、その後マクニールベイのビーチを歩き、久々に、Sea Glass(又は Beach Glass)を拾った。シーグラス・ビーチグラス、見たことありますか?こんなの。きれいでしょう。

beach glass

ガラスの破片が捨てられて、波にもまれているうちに角がとれて、浜辺に打ち上げられたもの。おはじきみたいです。昔から、色が付いて透き通ってるものや半透明なものには、惹かれがち(ビー玉とか、ラムネの瓶とか、色の付いたセロハン紙、ゼリーやべっ甲飴など、見ていて嬉しくなる)。自然、シーグラスはそのカテゴリーに入る。しかも浜辺に落ちていて、好きなだけひらってもいいし。
~ ちなみに。シーグラスを探しながらビーチを歩くのは、子供や若者だけじゃない。下をむいて歩いているおじさんやおばさんも結構いる ~

Beach Glassの色の範囲はというと、一番よく見つけるのは「半透明の白」「緑(ケリーグリーン)」「濃い茶色」。Wiki(英語)でSea Glassを調べると、この3色に続いてよくあるのは:

  • ライムグリーン: 1960年代のソーダ瓶より
  • アンバー(茶色っぽい黄色): ウイスキーや薬の瓶より

もっと珍しいものになると:

  • 淡い青: 1800年代後半・1900年代前半のソーダ瓶・薬・インクボトルより (25~100個にひとつの確率)
  • 緑・淡い緑: 1900年代半ばのコカコーラ、ドクターペッパー、RCコーラの瓶 (50~100個にひとつの確率)

もっともっとレアなもの:

  • 紫・コバルトブルー: Magnesia牛乳・毒の瓶(?) (200~1000個のひとつの確率)
  • 灰色ピンク: 世界大恐慌の頃のお皿
  • 黒: 色ぐあいによると18世紀のジンやワインの瓶
  • 黄色: 1930年代のバセリンの瓶
  • ターコイズ: 古い食器やアンティークガラス
  • 赤: 車のテールライト (5000個にひとつ)
  • オレンジ色: (一番レアで、1万個にひとつの確率)

ははは。面白い。これだけ何色が珍しいか知った上で浜辺に出かけたら、ビーチグラスを探す気合の入りようが違ってくる。

ま、私の見つけるのはほとんどが「半透明」「緑」「茶色」なんだけど。あ、でもこれこれ。前に見つけた小さい「青のビーチグラス」(写真ぼやけました)

blue beach glass

いつか、赤かオレンジを見つけられるかなー。

おまけのGusショット:
「ちょっとつかるだけ…」
Gus in the water

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