一週間、ブログを書かず、開くこともなかった。
机に座って書く、という時間がうまくとれなかったからだ。今週末は3連休で、細々とした予定が入っていてなんだか忙しく、気づいたらもう月曜の夕方。明日は仕事。昨日は用事があって、すごく久しぶりに自転車でダウンタウンまで行った。インナーハーバーでは昼の部のシンフォニー(?)の演奏が行われていて賑やかだった!
なるべく人混みを避け、ばたばたとしながらもチューイとのロングウォークはしっかりと歩いた。
8月に入るとちらりほらりと秋を感じ始める。まず日の長さが短くなったのが明らかだ。寂しい。
相変わらず雨が降らないものの、最高気温は22〜23度で涼しい。でも日差しはキツイので、気づいたら腕の出ているところだけが真っ黒に焼けている。ここの夏では、サマードレスやタンクトップを着たい!と思える日は、2〜3日だけなんよね。それも少し寂しい。肩が日焼けすることはない。
そろそろ裏庭のブラックベリーも色づき始めている。今年は秋に一時帰国をするので(!するのよ!)、できれば頑張ってジャムを作って持って帰りたいな。ビクトリアの夏の味を家族のみんなに食べてもらいたくて。
いつも野菜を買う地元スーパー(チェーンではないところ)で、メロン(?カンタロープ)とスイカが安かった。メロンは200円弱、スイカは500円くらい。このあたりで手に入るメロンはあまり美味しくない、、、のはわかっていたけれど、相方が大好きなので買ってみた。結果、まずかった。苦笑。
スイカはまぁまぁ美味しかった♪ 半分に切り、それを一口大に切ってタッパーに。そうしておくとおやつ代わりにささっと食べれる。チューイも大好きだ。↑↑のタッパーに入っている赤紫色のどろっとしたもの。
プラムをピューレにしたもの。はちみつを混ぜて2時間おきくらいに混ぜてシャーベットに。隣のプラムの老樹が、今年突然、たくさんの実をつけて、ぼとぼとと実を落とし始めたのです。7,8年ほど前まではそこそこ実をつけていて、その後ぱたりとつけなくなった。年寄りすぎてもう花を咲かせないのかと諦めた。赤いプラムはあまり好きじゃないし、酸っぱい目だし、どうでも良かった。それが、急にまた目覚めたようです。もったいなくて、拾い集めて種を取り、シャーベットに。ジャムにしても食べないと思ったので。
これ、きっと、ホワイトチョコのソースなんかがあったら、すごく相性がいいと思う!練乳、、、ではなくて、ホワイトチョコがいいなぁ。
うちの気候では苦戦する「バジル」(紫蘇も同じく。。。)。今年は植木鉢の下に皿をおき、そこに水を張って水やりをしてみた。上から水をやるよりも、下から与えるほうが良いと教えてもらったからだ。グリーンハウスの中でビニールをかぶせて。ココまで過保護にして、ようやくこんな感じに育った。紫蘇は全滅。
日本だったらバジルも紫蘇も、雑草のように食べきれないほど育つと聞く。ここは湿度も低いし、とにかく風が強いので囲ってあげないと育たない。今日はこのバジルでペストを作って冷凍した。
からからの庭ではダリアたちが頑張ってくれている。
柔らかな白の「月よりの使者」というダリア。去年、ブログにも書いた→過去記事
Gusからの伝言を届けてくれるダリアなのです。
庭で一番大きなダリアはこの子。名前は何だっけ。。。
花の大きさの割には茎が細く、背が高いので、強い風が吹くとぽきっと折れたりもする。今のところ大丈夫♪ マルハナバチも大好きなダリアで、花の中でもぞもぞしているのをよく見かける。
温暖化のせいで雨が降らず、風が強まり、あちこちで山火事が起こる夏。これが普通になってしまった。BC州だけでも大小合わせると130ほどの山火事が起こっている。気温がさがり、風がおさまり雨が降ることを願う。いや、風が吹かないと煙が一箇所に停滞するので、そこに住む人達にとっては辛い。ここ10年ほどで夏の姿がずいぶん変わってしまった。
↑↑この花は何ていう名前でしょう。サルビアの一種かな。散歩中によく見かける花で、まっすぐに咲いて乾燥にも強い。うちのしょぼい前庭に植えてみたいなと思う。
さて、新しい一週間だ!







