火曜日、夕方の庭より。

今日で五月も終わり。

早い。明日から六月だなんて早すぎる。

なにせいつまでたっても寒くって、きちんと春を感じることもなく初夏に突入、なのかなぁ。今年は。まだフリース着ております。シーツも冬用のフラネルシーツのまんまだし。

そんな涼しすぎる庭で、春の・初夏の花たちが咲いていてるよー。

この季節、朝の出勤前にコーヒーカップを片手に草花たちのチェックをするのと、夕方家に帰ってから「ただいまー」って挨拶して周るのが愉しい。朝から夕方の間につぼみを膨らませていたり、葉を大きく広げていたりする子たちもいる。

見てみてー。

今年、十分に大きくなって初めて花を咲かせてくれたルピナス!

何色のが咲くのかわかんなかったので、つぼみが開き始めるのを毎日楽しみにしていた。青紫でしたー。ルピナスって別名「のぼり藤」とも言うらしいよ。普通の藤もちょうど今咲き始めてます。でも、今年はその普通の藤の花の付きがとても悪くて寂しい。

さて。小さな畑。

吹きっさらしの風、夕方から吹き付ける冷たい風が年々強くなっている気がするので、今年は特に、畑の周りやボックスの縁にお花を植えたりしてみた。風よけもあるし「みんな一緒」感を高める目的もあって。あはあは。

まだ朝晩、冷えるのでお野菜たちは小さいんよね。

今年はアンチューサが去年よりもしっかりとして、たくさん花を咲かせてきれい☆ アンチューサの鮮やかなきりりとした「青」が好き。

アンチューサは乾燥にも強いし、ずいぶん長い期間花を咲かせてくれる。ハチドリたちもやってくるよー。

六月は一番華やぐ季節。もう少し気温が上がって安定しますように。せめて蜂たちが活動しやすい程度まで上がってねー。

イチゴとルバーブのクランブル

今までにも何度も「クランブル」は作ってきたけれど、レシピを書き出したことがなかったようなので(サイト内検索してもうまく出てこない)、今日作った「イチゴとルバーブのクランブル」のレシピをメモしておきまーす。

クランブルっていうのは、果物の上にバター、粉、オーツ、をベースにしたもの(←これがクランブルなんだけど)を載せて焼いたスイーツ。とっても簡単で、パイやタルトよりも軽くて好き。バニラアイスを添えて食べるひとが多いけど、私はそのまんまか、朝ごはんのヨーグルトと一緒に、っていうのが好きです〜。

レシピの分量も少々変えても大丈夫。オリジナルレシピはここ→☆ 下にメモするのは、私の今日の分量と材料。

イチゴとルバーブのクランブル

<果物フィリング>

  • ルバーブ 2本(約40cm)
  • イチゴ 250g(半パック)
  • きび砂糖 半カップ
  • クイックタピオカ 大さじ2.5(コーンスターチでもOK)

<トッピング>

  • 小麦粉 半カップ
  • アーモンド粉 1/4 C
  • きび砂糖 半カップ
  • 塩 小さじ1/4
  • バター 85g (1/3 C)
  • 押し麦 3/4 C
  • アーモンド 半カップ(砕いて。クルミやピーカンでもOK)

直径22cm(9”)のベーキングディッシュ。オーブンは350F(176度)1C=250CC

  1. ルバーブとイチゴを1cm幅に切り、砂糖とタピオカ(またはコーンスターチ)をまぶす。大さじ1〜2ほどのレモン汁も加えた(オプション)。コレをベーキングディッシュに入れておく。
  2. フードプロセッサーに粉、アーモンド粉、砂糖、塩を入れてパルスで5回ほど。冷たいバターを加えてパルスで5回。もろもろと混ざれば良し。ここにオーツとナッツを混ぜ入れる。
    【私はオーツとナッツを入れたあとにも少しパルスでがっがっとして混ぜた】
  3. トッピングを果物の上にのせ、オーブンへ。40〜50分。縁から果汁がぶくぶくとし始め、表面がきつね色になれば良し。

作ったトッピングの量が多すぎた様で、全部使わなかった(1/4Cほど余った)。次回は小麦粉を減らしても良し。米粉でもできるし、アーモンド粉を増やして粉を減らしても良し。

きび砂糖なので優しい甘さで、ルバーブとイチゴの爽やかさがよく味わえたよー☆

あ。そうそう。先週初めてトライした「チャイブ餃子」があまりにも美味しかったので、チャイブが庭で茂っているうちに!!と、また餃子を作った。チャイブ、豚肉、マッシュルーム。味付けは塩麹、醤油、おろしショウガ、砂糖少々。

美味しかったー。

今日のGusへのお花。

庭の花を見ると、笑っていたGusを思い出す。いつも振り向いたらそこにいたなぁ〜って。かわいかったなぁって。

愉しい一週間を☆

無花果4つ、梨3つ。

今日は土曜日の半日出勤。スタッフみんなが集まってのトレーニングの日。

コロナで大勢が集まることに抵抗があったため、2年ぶり(2年半ぶりかな)。主な目的は、学生さんスタッフみんなが顔を合わせて、チーム意識を高めること、なんじゃないかなーって私は思っている(笑)。なかなかこうして一つの場所にスタッフ全員が集まっておしゃべりしたり、提供される朝ごはんやランチを食べたり、プレゼンを見たり質問したりっていう機会はないもんね。学生さんスタッフはみんなかわいらしいし、愉しいし、マネジャーさんふくめてみんなフレンドリーでいい人たちばかりなので、文句は言わない。はい。

お天気もイマイチで、午後は少し片付けをして、庭で目についた雑草を抜いた。

オレンジポピーも咲き始めた。

花火のように、ぱーーーっと咲いてすぐに終わる種です。

さて。お題にも書きました。

My いちじくちゃんっ☆ 

なーーーんと、突然4つ実をつけたー! いちじくってこんな時期に実をつけるの?!

2020年の9月に、ガルフアイランドのひとつの小さな島で無花果を育てているおじさんから買った裸苗。箱に入れて送られてきた。30cmほどの枝にちょろんと根っこがついているものだった。去年(2021年)は葉っぱをつけただけで終わった。無花果おじさんは、最初の一年は鉢植えにして日当たりの良いところに置いてあげるといいよ、って言っていたのでそうした。んだけど、あまり元気がなくて、水やりの具合がよくわからず、去年の秋の終わりに、ええいっ!と庭の奥に植え替えたのでした。

Desert Kingっていう種類の無花果です。葉っぱを広げる前に、すでに小さな実が膨らみ始めていてびっくり。株の大きさもまだそれほど大きくない。無花果たち、ちゃんと食べられる大きさに育つかなー。育ってね♡

で、もうひとつ。長十郎くん。

初春の寒い時期に花を咲かせ、お隣さんの洋梨よりも少し早かったようで交配してくれたのかどうか気になっていた。

数えてみると3つほど、こんなふうな丸い小さな実がついてるー♡

さてさて。ちゃんと大きく育つのか。

長十郎くんの足元には、小さなオレンジ色のゲウム。

簡単に育つって聞いていたけど、去年一年は苦戦していて、今年ようやく♪ ゲウムは濃い色の茎と、ゆらゆらとした咲き方がかわいらしい。

無花果も梨も、甘く熟しますように。