はちみつレモンスカッシュ with 炭酸水メーカー

数年前(?)に日本では「炭酸水メーカー」が流行っていたらしい。

炭酸水が身体に良いとか美容に良い、とかって誰かが言ったからなのかな。こちらでも同じように「Fizzy water」が流行っていたような。コロナの前になるけれど、知り合いの家に行ったときに「お水ください」って頼んで「普通の水?Fizzy/Bubblyのがいい?」って聞かれたことが何度かあって、同じようなマシーンでしゃーーっとバブリーなお水を作ってくれた。

私は炭酸飲料水(ポップ、という)はあまり好きじゃな。甘いし、炭酸が入っているものを飲むと、後で鼻からぷしゅぅっと炭酸が抜ける(?)ことがある。子供の頃からこの「ぷしゅぅ」が嫌いでジュースなら炭酸の入っていないのが好きだった。あ、ラムネは特別例外。

なのですが。

「炭酸水メーカー買おうかなぁ」って、2年ほど悩んでいた。

理由は、家で作る「シロップ」を炭酸水でうすめて飲みたいから。春にルバーブで作る「ルバーブシロップ」や、秋に作る「リンゴの酵素ジュース(シロップです)」を炭酸水で割るととっても美味しい。入れるシロップの量を自分で調節できるし、すごく爽やかで。そのためにわざわざスーパーで「クラブソーダ」の小さな缶を買ってきていた。これがね〜。大きな缶やボトルで買うほうが安いけれど、あまり大きいと使い切るまでに「炭酸」が抜けてしまってただの水になってしまう。小さい缶のものは割高だしゴミがたくさん出る。

またキッチンツール(?)が増えるのが嫌で、「買うほどでもない」っていう思いもあり。

それが。去年の暮れ、スーパーで半額で売ってたのー。これは「買え」ということだ、と思い、買ってしまった。

ソーダストリームの。

カーボネーターのシリンダー一本はついてきた。これで60リットルぶんの炭酸水ができるって書いてあった。

散々渋っていたけれど、

買ってよかったー!

  • 自分でシュワシュワ感(炭酸の量)を調節できる。
  • このボトルに入れておけば3日ほどシュワシュワが抜けない。
  • なんだかとっても便利!

秋に作っておいたリンゴ酵素ジュースシロップが冷凍庫にもあるんだけど、ソーダストリームを解禁してからの私のブームは「はちみつレモンスカッシュ」です♡

はちみつレモンを作っておいて、炭酸水で割って飲む。

爽やかでとっても美味しい。まだまだ寒いこんな時期に、なんだけど、スカーッとして美味しい。

なんだかお腹の調子が悪い・気分が悪いというかスッキリしない、そういうときに身体が欲するのが「レモン水」や「炭酸水」。ということにも最近気づいた。そう、グラスいっぱい飲むとスッキリする。

炭酸水メーカー、買って良かった♪ 買ったはいいけどお蔵入り、ってことにならなくて良かった。

春になったらルバーブシロップを思う存分作ろう(笑)

おまけ:週末のおやつ。ピーナツバタークッキー。

小さなチョコが上にのっている、というだけで、相方はかなり嬉しそうだった(笑)気持ちはわかる。

こんな風に、普通に穏やかに日々過ごせることがどれほど幸せで恵まれていることか。どうかウクライナのひとたちに普通の日々が戻りますように。ぱたりと攻撃がやみますように。

良い一週間を!

オリーブパン2種・ハード系とふわふわ系【レッスンより】

やーっとこさ、覚書きをアップできる!

1月最後の週末の「@classMApan教室」で挑戦した「オリーブパン二種」!いやぁ、もう、はちゃめちゃでした〜。まだ足元でObanがちょろちょろしていたし、何度も外におちっこに連れ出さなきゃならなかったし、疲れてふらふらだったし、もう大変っ!大好きなオリーブ入りのパンだったのでどうしても参加したくて。頑張ったんだった。それがね、オンラインレッスン2日前まで、このレッスンでは「2種類の」オリーブパンを作るっていうことを理解していなくって。。。かなり焦った。

でもまず。見てくだされっ。

そうですっ。全く同じ材料を使い、同時に「ハード系」と「ふわふわ系」のオリーブパンを作るという。。。上級編っ!先生は「夕飯の準備をする合間なんかにちゃちゃっと準備していただいて〜」っておっしゃってたけど、要領の悪い私にはムリでした(苦笑)。

とにかく。どんな工程だったかというと、前日(夕飯の準備の合間などに。笑)生地を作り、捏ね、冷蔵発酵させる。一晩ゆっくりと冷蔵庫で発酵させた生地の一部(約1/7)を発酵種としてふわふわ系オリーブパンに使い、残りの発酵生地はそのまま使ってハード系オリーブパンになる。

ふむ。こうして一通り何が起きるのかっていうのを書き出してしまうと、「あぁなるほど」って、今なら思える。当日はとにかくどのタイミングでどれを捏ねて成形して発酵させリャいいのかわからず、怪獣くんObanが駆け回り。。。ひっちゃかめっちゃかだった。

でもね♡ とっても美味しかったから!またちゃんと作りたいので。写真と自分用の覚書きをアップしておきます〜。

注意:とても長いし写真も多いので飛ばしてくださーい!

前日

材料は強力粉にライ麦粉、イースト、塩、水、オリーブ。水は少し温めておいた
余談。オリーブに種が入ってた。。。涙。種を取り除く作業にまた時間がかかり、爪が真っ黒に。。。

お皿を少し濡らし、その上で作業。捏ねたあと30分ほどおいてパンチする。「パンチ」する、といわれたら「手をげんこつの形にして生地をボスボスとパンチするもんだ」と思っていた。ずっとそうしてきた。違うのですっ! パンチからオリーブを包むところまでのイラストメモ ↓↓

オリーブの包み方の写真。

優しく転がしながら「たたむ」を繰り返してオリーブを生地に混ぜ入れて(?なじませて)いく。だいたい馴染んだらタッパーに入れ、室温で40分(寒い日だったので1時間)おいてから冷蔵庫へ〜。

当日

  • 冷たい生地に茶こしで粉をふりかけ、容器を逆さまにして生地をだす。
  • 生地を分割(120gを3つ=ハード系と残り=ふわふわ系用)
  • 正方形に広げる。同じ厚みに広げて四つ角を真ん中に折る。少し重なるように。

なんか。。。きたない。。。

  • 乾いた布巾→硬く絞った布巾→温かい場所、またはオーブン発酵機能で約60分(ふわふわ系準備の時にオーブンから取り出す。)これは生地を17度程度にもどしてあげるため

そして次に。ふわふわ系の準備!

ここも前日と同じように、オリーブ以外の材料を全部混ぜ合わせて捏ね(100回ほど)、冷蔵発酵生地を細かく切り混ぜ、また捏ねる。

その後オリーブを加えて包む。ボールに戻しラップを被せて → 一次発酵75分!

ハード系の生地の温度が17度くらいまで戻ったら、軽く丸めてベンチタイム20分。

生地を成形(まる、三角、四角)し、綴じ目を下。粉を振った布の上で二次発酵60分

オーブンを480Fに予熱し始める。

↑↑発酵後のハード系パンたち。オーブンシートの上にのせてからお粉ぱらぱら。クープ入れる!

ハード系を準備し終わったら(?この辺から工程わからなくなってきた。。。)、ふわふわ系の成形!

ふわふわ系生地の一次発酵(75分)後、二等分する(約240g/each)。

広げて厚みを同じにする。ひっくり返して軽く丸めて転がして楕円形に。20分ベンチタイム。

台に粉。横長に置いてパンパン叩いてガス抜き。

裏返して同じ厚みになるように広げる。両端が細い「紐状」にするよ〜。

写真はコレ。

そして。もう一回同じように両端を折りたたみ、三回目はまっすぐに閉じる↓↓

まっすぐじゃないな。。。

↑の生地を両手で転がしながらを60cmくらいまで伸ばしていく。伸びたら真ん中で切る。

右が上って、コレでいいのかな。。。

6回ねじり編み。。。ぷにって戻ってきて3回半(トリプルアクセル?!笑)

この時点でハード系はオーブンに入っていたはず。

編み上がってから薄く塗りたまをぬる。乾燥するので霧吹きをしてからこのまま二次発酵。45分。

ふわふわ系は焼き上がったら熱いうちにうすくオリーブオイルをさっと塗る
(間違えてハード系に塗りそうになったーっ!やべぇ。)

ほーらほーら☆

ハード系(左の3つ)は、まる・さんかく・しかく、のハズなんだけど。はちきれた焼き餅みたいになりました。ふわふわ系は、一応「ねじねじ」がいくつかとどまったから良し、ということで。オリーブオイルの艶でごまかす(笑)

ハード系♡

ぷにぃ〜っ

そして、ふわふわねじねじ系♡

大変だったけど、自分でもよく頑張ったと思った!一回のレッスンで、二種類の食感の違うパンを焼けちゃったなんて、すっごい得した気分♡

冷めたところで切って味見。どちらにもしっかりとオリーブが入っていて、たまりませ〜ん♡ ハードもふわふわも、それぞれ美味しくて。何もつけずにこのまま食べちゃった。

そして、この二種も例外なく、リベイクして温めてっていうのも美味しかった☆ そう、青山先生のパンって、リベイクの美味しさが感動的なのです。

次回はもう少し気持ちに余裕を持って作ってみたいな〜。ベーコンも美味しいそうなので。。。それも試してみたいし。

青山先生、オリーブ好きにはたまらないレッスンでした!ありがとうございます♡

四十九日

二〇二二年二月二十二日。

にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんのスペシャルなにゃんこの日だそうで、SNSでupされていたかわいらしいにゃんこたちに癒やされた〜。ふわふわであったかいんだろうな〜、にゃんこって。

Gusの四十九日でもありました。

ぼくちん、タオルまきまきされましたん。

スマホに保存されてる写真をじっと見つめるのはまだ少し辛い。でもちらっ、ちらっと。なんでもない日のGus、平凡な日なのにこんなに幸せそうなGusを見てぽろぽろと。それもプロセスだから良し。よね。少しずつです。

初七日から毎日、花を描いてGusに贈ってきた。四十九日、きちんと空のみんなのところに到着できるまでって。自分の気持ちをなにかのかたちとして外にだしてみたかったのもある。これもプロセスなんだろうな。

今日はGusと、ごん兄ちゃんと、上海生まれだったメメ(美美)ちゃんと、近所でGusが大大大スキだったBigGusを描いてみた。一区切り、っていう気持ちも込めて。

@paprica.doodleDoodle Marathon より

ちゃーーーって笑ってるはず!

Gus〜。もう、大丈夫だね〜。

私たちも大丈夫。今日はめちゃめちゃ寒いけど、ちゃんと春はやってくるよ。一緒に春を迎えようね。