凍りついた週末より。

First real frost of the season.

きんきーん。そんな週末だった。

足元があまりにもきれいで、カメラを持って庭を一回り。

寒くなっても地味ぃ〜に咲いていた花たちが、きれいに凍りついていた。

フリーズド(ドライではなくて)フラワー。

Gusの調子が安定せず、辛い選択をするべきなのか、そんなことを相方と話し合い涙が止まらなくなった日曜の朝。家の中をぐるぐる歩き回り、頭をあちこちにぶつけ、好きなベッドに入りたくてもうまく足が上がらなくてつまづいてひっくり返り、ご飯も口からこぼれちゃって。

発作のダメージが大きいね、Gus。

ぱりっとそのまんま凍りついた花を見ていると、Gusの元気をそのまま凍らせてほしいなー、なんて思う。

「大好きな海岸や丘の上のにおいを嗅いだら喜ぶかな〜」と、日曜の午後、Gusの好きなスポットを車ではしごしてみた。

下り坂なら勢いでのそりのそりと歩けるけれど、登りは無理なので私が抱っこ。これが重くって。

色んなにおいをかいでリフレッシュできたのが良かったのか、日曜の午後から夕方にかけては嬉しそうに笑いながら家の中をゆっくりと歩いていた。チーズをもらって舌なめずりをしたり、いつもよりもしっかりとご飯も食べたし。そんなGusを見ながら私と相方も、「冬休みをまったりと一緒に過ごすことを目標にしよう!」と仕切り直し(?)た♪

あと少しで冬休み。

Gusの話ばかりが続いていてすみません。

ここ一週間ほど、「どうしてあげればいいのか」っていう問いに体も心もすっかり「consumed(費やされて)」しまっていたな、と、凍りついた草花を眺めながらふと気づいた。深呼吸しないと。

二人と一匹でまったりな冬休みを過ごすのだー!

たくさんの温かいメッセージをありがとうございます。ずいぶんと支えられ励まされています♪ がんばりま〜す。