Gusの不調とリカバリー

やっと金曜日!

今週はへとへとになった。メンタルに。

火曜日の朝、Gusは普通にご飯を食べて散歩にも行った。出勤日だったので、「行ってくるからね!」って言い聞かせて(じゃないと私がどこにいるのか探し回るらしいので)家を出るときに、いつもならドアのところまで来るのにその朝は来なかった。おかしいな、って思ったのはただそれだけ。

なのに、昼前に相方からメッセージが入り「Gusの様子が変だ。歩き方がふらふらしてるし散歩にも行かない。獣医に診てもらったほうがいいと思う」と。「また獣医?」と思いながらも、連絡してみると予約が一杯なので様子がおかしいようなら救急病院に連れて行ってくださいと言われた。なんだか突き放されたようで嫌な気持ちになった。冷たいなーと。

その日、私が家に戻ると、庭の奥の方でぐったりとしていて、呼吸も荒く頭もあげなかった。呼んでも反応なし。好きなクッキーをちらつかせても見向きもしない。抱いて家の中に連れて行くと、横になるのもしんどいのか、ゆらゆらとしながら立ったままでゼーゼーしていた。こんなの初めてだ。

相方もおろおろとして、「朝はどうだったんだ?」と何度も聞くので「朝は大丈夫だった。」と繰り返し答えた。「朝の散歩で変なもの食べたのか?家の中で何か毒性のものを食べたのか? 僕はGusのいない生活なんて考えられないよ。救急病院に一晩預けてもしその間に何か起ったらどうするんだ? もしこれがGusの最期なら家で僕たちと一緒にいるべきだ。etc. etc…. おろおろ。。。」と。

「とにかく今はGusが乗り切れることを願うしかないやん」と、Gusをさすりながら、何度も水を与えながら答える私。私だってかなりおろおろとしていた。

救急病院に連絡すると、「連れてくるかどうかはあなた次第だけれど、もし来てくれるのなら数時間待ちになりますね。命に関わる場合(交通事故など)はすぐにドクターにまわしますが、そうでない場合はテクニシャンが仮に検査をしてその後数時間待ち、この時間からだと一晩預けてもらうことになるかもしれません。。。」と。

こんなゼーゼーハーハーしてる老犬を抱いたまま待合室で数時間も座ってられるかいっ!

と。相方と相談し、結局家でとにかく水を与えながら様子を見ることに決めた。

夜の10時半ごろになり、ようやく。ようやく!呼吸が少し普通にもどり、心拍数も落ち着いてきて寝ついてくれた。

翌日、いつもの獣医さんに無理を言って予約をいれてもらい、夜の診察。

一晩あけても足はふらふらで、後ろ足が特に、ふらふらというより。。。「ぶらんぶらん」で、コントロールできていない感じだった。お腹がすこし「硬い」。痛みを感じているのかもしれないねぇ。背骨の方からきている痛みかもしれないねぇ。。。 などなど、色々と「かもしれない」を言われたけれど、結局ハッキリとしたことはわからず。「毒性のあるものを食べたっぽくないですかね?」と聞くと、「それもありえますねぇ。マリファナとかコンポストとかはよくあるケースですねぇ。」と。。。最終的に血液検査と尿検査をするために連れて行かれ、出てきたときにはGusはへらへらと笑っていた(苦笑)。

獣医さん大好きなんよねー。いつもと違うクッキーもらえるし、とにかく色んな人に相手をしてもらえるのが嬉しいらしい。

診察費+検査料($360)を払い帰宅。薬もでなかった。水曜日の検査の結果もまだわからず、家で様子をみてくださいと。

3日たち、ずいぶん普通に歩けるようになった♪ 食べるものはというと、おやつとして売られている「フリーズドライのビーフレバー」と庭の野いちごオンリー。レバーなら食べるので、それを細かく割り、フリーズドライのフードの上にふりかけてみたところ、フードの部分も今夜は少し食べた。うんちも普通にした。よしっ!

内臓のどこかが悪いのかもしれない。でも、あんな風に「突然」ゼーゼーハーハーとなり手足のコントロールを失ってしまったのを見た感じでは、何か毒性のものを食べてしまったんじゃないかなと。。。素人だからわからんのだけど、庭には犬にとっては毒になる植物もいくつかあるし、それを直接むしゃむしゃ食べなくても、分解された部分の土を掘り起こして食べることはありえるし。一体、何だったんだろう。

今日は笑顔もでるようになったよ♪ 火曜日は真っ白だった舌の色もピンクに戻った!

動物は強いのだ、と信じているので、Gusも絶対にのりきってくれると思っていた。それでもすごく怖かった。小さい体でゼーゼーしているのを見ているのはたまらなく辛かった。動物は強いから、少々しんどくても痛みがあってもそれを見せないというのも本当だ。ニンゲンのように「どこどこが痛い、気持ち悪いから休む、痛いから機嫌も悪い」という不平不満を並べることもしない。

14歳半になるので、今まではどうってことなかったことも、体にひびくのかもしれない。食べ物の好き嫌いも歳のせいかもしれない。ゆっくりとでいいから元気になってよね、Gus!ほんと、元気でいればそれでいい!!

私も今週末はリチャージだ。良い週末を!!

夏野菜・ようやくズッキーニ

7月も後半に差し掛かってようやく!

毎朝、元気色のズッキーニの花を見ることができるようになった〜。

夏野菜、遅いよね。いんげんもようやく花が咲いて小さな実がぶら下がり始めている。

あの強烈に暑かった6月の最終週にトマトの花たちは枯れて落ちてしまったものが結構ある。あの数日間はハチたちも来てくれなかったし。今年は色づいたトマトを見れるのは(見れたとしたら)8月の終わりかなー。

わさわさと。ビオラさんたち、今年も元気。マルハナバチもビオラが好きなんだよー。

数年前からズッキーニは3〜4つ苗を植えて花を咲かせないとうまく実ができなくなった。以前はひと苗あったら十分だったのになー。なんなんだろう。毎朝チェックして気づいたのは、雄花と雌花のタイミングがうまく合わなかったり、雌花よりも雄花の方がたくさんさいたりしているということ。受粉さ入れないと実が先のほうから腐るので、上手くタイミングよく咲いたものを私が手で受粉している。

今年は雨が全く降らないというのもあってか、葉っぱが白くでろでろになるうどんこ病(?)がずいぶんマシです。

今日のズッキーニ。

生でも美味しい。相方は生でズッキーニなんて絶対に食べないけど。

ボリジも畑のすみから出てきていて、長いこと元気に咲いている。青い星の形がかわいい。

7月は週二日出勤、8月は週三日で最終週は100%出勤に戻る。そわそわするなぁ。今日も朝の珈琲を買いに行ったキャンパスカフェのお兄さんと「また忙しくなるよねぇー。今のうちにこの静かなキャンパスを楽しまないとねっ」って話をしていた。

「お兄さん」というとですね。そう、私もあと少しで50になるわけで(汗)。で、最近気づいたんだけど、20代前半の学生さんくらいだと「女の子、男の子」で、20代後半〜40代前半だと「お姉さん、お兄さん」、という風に自分の中でとらえている(そう心のなかで呼んでいる)。50代60代は「おっちゃん、おっさん、おばちゃん、おばさん」で70代半ばを過ぎているっぽい人たちは「おじいちゃん、おばあちゃん」。私自身もほぼ50代なのだから、おばちゃんだ。だからどうなのだ、と聞かれたら、どうというわけでもないんだけど、ずうずうしく「気持ちは30代」なんて言いながらもある程度きちんと歳相応に自分を位置づけてるのかなー、とふと思ったのでした。

ピンクのベルガモットはこじんまりと。赤いのみたいに株がなかなか大きくならない。隣にならんでいるラークスパーのブルーよ。Strikingな青、とはこういう青。

去年からゆっくりと、一粒の種から育てた「ホワイトセージ」。

苗を探したけれど見つからなかったので、種から。やっとココまで大きくなった。この家に引っ越してきたときに、相方の知り合いが二階の隅っこがもやもやしているからといって、束にしたドライホワイトセージで、浄化をしてくれたんだっけ。葉っぱの色が好きで育ててみた。秋になったら地植えにしよう♪

ラズベリーは株が古くなってきたからか、花の付きがとても悪い=実があまりならない。ま、放ったらかしにしているせいもあるのかも。爽やかでおいしいからもう少し実が付いてくれればいいのになー。

きみは「おっさん」。。。「おじいちゃん」かなー。私たちにとってはフォーエバー・パピーだけどっ(笑)。

うさぎ対策と名前のわからない花

そうなんですよ。

また、うさぎ侵入してる。。。

フェンスと地面の境は、定期的にチェックしているし一体どこかから… 今年はスイートピーは全部食べられちゃったし、うさぎ対策強化してからしばらく「平穏」だったのに、また最近、ビオラがすぱーっと食べられているのを発見。

昨日、夕涼みに外に出てハーブベッドの横に座って「気持ちいいなー」って空を眺めていたそのとき。

かさかさかさっとベッドの方で音がして。 へっ? と歩み寄ってみると、なーんと私の手のひらほどの大きさの「子うさぎ」が立ち上がり、私に向かって「しゃーーーーーっっっ」としてから走り去ったーっ!

え? なに、今の? うさぎも「しゃーーー」するのん?!

豆鉄砲のように(?)一目散で走っていく子うさぎの後を追うと、… やっぱり。庭の奥のかど。デッドゾーン。

この角の茂みの奥は、向こう側のお家の裏庭になっている。一応フェンスもあるようなんだけど、低木を挟んで30cmほどの隙間があるみたい。つまり、つーつーです。鹿ははいってこないけれど、昔、Gusも一度そこを通って奥のお宅に侵入したことがある。それ以来、この一角にはGusがパピーの頃に使っていた「ペン(鉄の柵)」を広げて囲っている。足りない部分は「チキンワイヤー」という金網を使っている。

先程の「しゃーっの子うさぎ」は、この「ペン」の隙間に頭からダイブし、お尻を思いっきり左右に振って振って振りまくってなんとか通過して茂みに消えた。

「なんでダイブできるわけ? 柵の外側にネットを張ってるのに!」

。。。

答えは。これっ!

プラスチックのネットに穴をあけてござる。

ここ以外にももう一箇所、大きな長方形を噛み切っていた。

チキンワイヤーを買ってきて、ペンの外側のプラスチックのネットと交換した。やれやれ。

小さいうさぎはかわいいけど、あの子たち、何でも食べるからねー。それに、糞がすごいし。その糞をGusがスナック代わりに食べるし。。。(恥。ただいまお腹こわし中。)これでウサギ侵入、しばらく防げるかなぁ。

さて。ちょっと名前のわからない植物があるので、ここにのせてみまーす。

昨日の投稿で「なんだろうな」ってつぶやいていたのはコレ。

結構あちらこちらに発芽して、乾燥にはめちゃくちゃ強い。葉っぱに少し毛があってやわらかく、すーっと伸びて控えめな黄色い花を咲かせている。

葉と茎がシルバーできれいだし、害にはなっていないようなのでそのままにしている。園芸店では見たことがないので。。。雑草なのかなー。

もうひとつ。

これはどこかで種をもらってきて、試しに植えてみたら発芽して大きくなったもの。

薄い紫色の花まで咲き始めた!

小さなポットに植えてしまったので、こじんまりとしちゃったけど、来年地植えにしたら大きくなりそう。宿根草っぽい。違うかなぁ。

種をもらって紙に包んだんだけど、その紙には「とげとげのん」と書いてあった(←自分でメモしたもの。なんやそれ)。

トゲトゲのん??

ところが。

花が咲いた後、真ん中に…

トゲトゲのんがでてきたーっ!

これは一体なんて名前の草花なんだろー???知っていたら教えて下さいっ。

朝は曇っていたので、雨が降るかなって願ってみたけれど、降らず。樹の下だけは草がまだ緑で伸びていたので、少しだけ草刈りをした。

木陰がありがたい。