春が来る前に。プロの木の剪定。

昨日は春のように気持ちのいい金曜日で、朝からじっと椅子に座っていられなかった。

お天気だけではなく、昨日は「木の剪定」をしてもらう日だったから♪

このあたりではよく知られているアーバリストで信頼できる。過去にも3〜4回来てもらったことがある。前回来てもらったのが、もう5年以上も前かな。私たちの「ハシゴと剪定バサミ」だけではどうにもならないような枝々や、カットバックや「すきこみ(?)」の仕方がわからない大きな木々をお願いする。一回の仕事が大きいし、お金もかかるので、そう頻繁には予約できない(したいけど〜)。

どの木々をどこまで切ってほしいのかを説明するために訪問してもらったのが去年の6月始め。忘れられてんじゃないか。。。と、電話したところ、2020年はコロナで「ガーデニング」に精を出し始めた人たちがぐっと増えたせいで、アーバリストさんやガーデナーさんたちは大忙しになったらしい。「お宅の名前はちゃんとリストにあるけれど、連絡してもらえてよかったわ!(←それって忘れてたんでしょ?)」って。春が来るまでに剪定を終わらせてほしいんだけどなーって言うと、じゃ今週の金曜日はどう? って。

わーい♡

予定よりも15分早い朝の8時15分、お兄さんふたりが登場。時間通りにちゃんとやってきてくれる、っていうだけで「ざぶとん5枚!」(古いか。。。汗)

すらりと背が高く、爽やかだ。年齢にすると30代なかばくらいかなぁ。私よりもずっと年下なのだから「お兄さん」と呼ぶのはおかしいのだけれど、爽やかな若者は「お兄さん」だ。

働くお兄さんたちを窓から眺めているだけでいい、なんて。幸せだ。

Gusも(今はそれほどでもないけれど)、ユニホームを着て作業するひとたちが大好きだ。郵便屋さん、電気工事やケーブル工事のひと、大工さん、お巡りさん。。。Gusほどではないけれど(笑)、蛍光色Tシャツを着てヘルメットをかぶり、手際よく作業を進めていくお兄さんたちはかっこいいなぁと眺めてしまった。ハシゴとチェーンソーがなんてよく似合うのだろう。

何であれ、何かに長けているひとや私にできないことをなんなくやってしまうひとたちに「うっとり」してしまう。「いいねぇ、チェーンソー。チェーンソーで切っているのをみていると、すっごく簡単そうに見えるよ」と私が言うと、あははっと笑いながら「We Love our Tools too.」って言ってた。

お隣さんの、老樹(りんごです)の大きな一枝が、魔女の手のように私たちの庭の方に垂れ下がっていたので、フェンスラインでバサッと切っちゃって。とお願いした。

すると、あんなに高いところまで登っちゃって。

木の中に消えた。。。

そしてチェーンソーと小さなのこぎりで枝を落としていったよー。

かっこいいー!

庭の奥のお年寄りのヘーゼルナッツの木二本。これも、年々高くなり、枝を伸ばし、その先にたわわに実をつける。その重みでいくつか大きな枝が折れたこともある。前回「すきこみ」をしてもらったのが7,8年前かな。思い切って垂れ下がっているものを切ってもらって、木の負担を減らしてもらった。

すごーい。あんな高いところに登って切ってるー。

お兄さんたちの作業風景が気になって気になって。金曜の午前中は外ばっかり見ていた(笑)。

剪定するのにこの上ない最高のお天気で、本当に良かった♪ 今年の春・夏の庭は、去年よりも少し日当たりが良くなるはず。嬉しいなぁ。

ゆっくりと春がやってくる。次は「わたしが」、りんごの剪定をする番だ。

お兄さん、Good Job、ありがとう〜!