マイヤーちゃんのともだち・かねのなる木

数週間前にふと、「あの葉っぱがぷっくりとしたかねのなる木がほしいな」と思った。

我が家はどうも「観葉植物」にはむいていないのか、私がそういうインドアプランツにむいていないのか、何度も失敗してきた。なので家の中に鉢植えの植物を持ち込んで育てるということを随分前にあきらめた。家の中に緑があると安らぐし、上手に育てている人にもあこがれてしまう。でもまぁ、外でそだてて少し切り花を持ち込めたら良いかな、というところで落ち着いていた。

なのに、かねのなる木が気になって仕方がない。

それにほら、12月のはじめにあのマイヤーレモンのマイちゃんを家の中に持ち込んだでしょ?で、ゆっくりとだけれど窓際で大きくなってくれているのをみていると、このスポットなら大丈夫なのかなって少し自信がわいてきた。(でもまた成長止まってるんだけどね。。。)

で、マイちゃんのともだちに、かねのなる木を迎えることにした♪

ほーら♡

マイちゃんもうれしそうだ。

わたしは「かねのなる木」で覚えていたものだから、ガーデンショップで「Money Plant」はありますかって聞いたら、全く違うプラントを指さされた。Money Tree(パキラ)とChinese Money Plant があり、私が欲しかったのは「Jade Plant」だった。

マイヤーちゃんとジェイドちゃんだ。

かねのなる木は育てやすいっていうし、わたしでも枯らさずに育てられるかな。

小さいけれど、これくらいの小さいのを探していたのでとてもうれしい。ふたりで(?)一緒にゆっくりと育ってくれるといいなぁ。

おまけの動画:このわんこと一緒にすべりたい。。。

朝の瞑想で

金曜日だ。1月最後の金曜日。

新年が始まってもう1ヶ月が終わろうとしている。

どんな一ヶ月だったかな?

と。自分にも問いかける。

のんびりと長い冬休みを過ごした後だったからか、とにかく一週間がとても長く感じて、でもひと月過ぎてしまうと「あっという間だったな」という感じもする。結構、ぜーぜーはーはーしているような、常に緊迫感に似たものがすぐそこにあるような。コロナの現状があまり変わらず張りつめた感が漂っているからかな。

私は相方と一緒に(別々の部屋で)、ほぼ毎日「瞑想」をするように心がけている。仕事の後Gusと散歩に行き、そのあと、それぞれ定位置について瞑想する。20分。ただ、夕方仕事の後となると、寝てしまうのです。最近なんて、もう初めっからそのつもりでねぇ(苦笑)。床にごろんと寝っ転がって、目の上に柔らかいタオルをおいて暗くして、薄い毛布をかぶり準備万端で「瞑想」にはいる。

こうなるとヨガの最後の「シャヴァーサナ」のポーズみたいだ。

これがねぇ、とても気持ちいい。

目を閉じてしばらく呼吸に集中していると、体がぐぐーんと重くなって床と一つになるような感覚になる。重くなって軽くなる、そんな感じ。で、気づくと「ごーん」と瞑想アプリの鐘がなる。Ensoという瞑想アプリです。これじゃ瞑想ではなくて「Power Nap」だなぁと思いながらも、頭もスッキリするしゆったりとした気持ちにもなるし、20分のリセットとして今はこんなスタイルでもいいかなと。

でも、今日は朝に瞑想をした。私が瞑想を知ったきっかけ作ってくれた、瞑想の先生のヘンリーさんが、今月末で退職される。というニュースレターが届いてね、あわてて今朝8時のヘンリーさんの瞑想ズームセッションに参加したのです。

「ズームで瞑想かー?」って、正直なところあまり乗り気ではなかったものの、ヘンリーさんに会いたくて(バーチャルでも)一言ありがとうって言いたかったので参加した。

これがねぇ〜。とても気持ちが良かった。

最初少しみんなでおしゃべりして、その後ヘンリーさんの「ガイド」で20分の瞑想にはいるのね。この「ガイド」のときに、ヘンリーさんはいつも短い話をしてくれて、私たちが「今ここに、このときに在るということ」に集中できるように導いてくれる。

その短いお話の中でヘンリーさんが言ったひとつのことに「はっ」とした。

「Thank me, myself」

「自分に、自分自身へのありがとう」という思いも、忘れずにって。

勇気を持って行動をする自分、想像力をふくらませる自分、毎日こうしてここにいる自分、色んな自分への感謝の気持ちも忘れずに。

そっかぁ!と思った。自然の美しさや美味しいもの、そばにいてくれる相方やGus、友人や同僚、離れていてもつながっている家族や友だちのことを思って「ありがたいなぁ。」って感じることはよくある。でも、自分にありがとうなんて言わないなぁって。ヘンリーさんの話を聞きながら気づいた。そうしたら妙に「じぃん」としてしまった。

ヘンリーさんの瞑想セッションでは全く眠くならなかった。深く静まりすっきりと満たされた。

こうして導いてくれるひととの「相性」もある。私はヘンリーさんが好きです。とても普通のひとで(なんていうか、ときどきいるよね、瞑想をしているひとで妙にスピリチュアル〜なカラーを醸し出している人。そういう風ではない、普通さ)、とても「まあるくて」、「みんないらっしゃい、ウェルカムですよ」って心から言ってくれるひとだから。

今月いっぱいで退職されるけれど、この瞑想のセッションはもうしばらく続けてくださるみたいなのでまた参加したい。

朝の瞑想に参加して、とても気持ちのいい金曜日となりました。

ゆったりと、良い週末を!

*おまけのGus:

ぼくちん。。。これがいいな。

まったく同じメーメーさんもってるのにっ。

さわやかなレモンヨーグルトマフィン

今朝の東の空。

ドラマチックな雲。

そして、びゅうびゅうとものすごい風が吹き始めた。冷たい北風。暖房をつけていても足先が冷たくて、もこもこのブーツスリッパをはき、ひざ掛けも。更年期でホットフラッシュがときおりやってきてぽっかぽかに上半身は熱くなるのに、足先は冷たい。。。循環が悪いのかなー。

さてさて。記録しておきます。

冷蔵庫に賞味期限がきれそうなグリークヨーグルトがあり、レモンもたくさんあったので、初めてレモンヨーグルトマフィンを作ってみた。

コレがですね。意外に美味しかった〜!

レモンヨーグルトマフィン

材料(北米カップ=250 cc)

  • 小麦粉 1 3/4 C (1.75 C)
  • 砂糖 3/4 C
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • ベーキングソーダ 小さじ3/4
  • 塩 小さじ1/4
  • レモンゼスト 大さじ1
  • 卵 1個
  • ヨーグルト(プレーン)1C
  • バター 大さじ6(84g)
  • レモン汁 大さじ1
  1. 最初の6つの材料(粉もの)をボールに入れて混ぜる
  2. 別のボールに残りの材料(Wet)を入れてよく混ぜる
  3. 2のWet材料を1のドライミックスにいれて混ぜる
  4. 375F(190℃)のオーブンで18−19分
  5. トッピングをする場合は、粉砂糖とレモン汁をそれぞれ1/4C混ぜシロップを作り、マフィンに串で穴を5〜6つあけ、マフィンがまだ暖かいうちにシロップを上からスプーンでかける。

レモンシロップをかけなくてもほんのりとした爽やかなレモンの風味と甘みでとっても美味しい。でも半分にシロップをかけてみたところ、つやつやしたし、穴から中にシロップが染み込んでしっとりとしてこれもとても美味しかった♪

こんな爽やかなマフィンもいいなー。ま、バター入ってるし美味しくないわけはないんだけど、予想外の美味しさだったので、また作ると思う。レモンが安い冬の間に!

今日は海が荒れていた。こんな渋い海も好き。

p.s. 今も雨の音を聞いている。この伊勢神宮の雨音もとっても心地良い。

どこに(どんな地面・水面・表面の上に)降っているのか、で、雨音の表情も随分変わるもの。面白いね。