愛しのテディ – ひまわり – と、りんごちゃん

今年始めて育ててみたちんちくりんのひまわりたち。この間ここでも紹介したテディベアという名のひまわり。本当に背が低くて、まるでひまわりの盆栽バージョンなんだけど。

可愛らしくて、眺めていると思わずサザンの「いとしのエリー」を口ずさんでしまう。

ひまわりというと、目の高さに花があるか、見上げて見るもの。だと思っていた。

わたしのテディたちは思いっきりしゃがんで見るもの(笑)。そりゃ、この短くて涼しかった夏では大きくなれなかったのもよくわかる。植えた場所も、数時間は直射日光が当たるけれど、それ以外は木漏れ日のみ。なので花をつけたものたちは、うまくお日さまを追いかけられないのか、戸惑ったようにあちらこちらに向いている(一枚目の写真)。ごめんよ、テディ。

ひまわりの姿には誰もが元気をもらうんだなぁ、とあらためて思う。絵を描く人たちが描かずにはいられない花だというのも、この思い切り「わたしがひまわりよっ」と言わんばかりのまっすぐな元気のせいなのかもネ。

今年はリンゴの当たり年なのかな。うちの老樹にも実が付いている。去年は色づき始めてすぐに、片っ端から狸に食べられ、私たちの口には入らなかった。今年はというと… まだりんごが青いうちから、木に登ってガリガリとやっているらしき証拠りんご発見! で、狸どもが登れないように、木の幹と垂直になるように金網をはり、りんごの木に立てかけていた格子(スイートピー用とバラ用)も木からはずした。

落とされたりんご。外に置いていたら赤くなったヨ。

これで赤くなったりんごが私たちの口にも入るかなー。老樹で数年おきにしか実をつけないし、当たり年でもバケツいっぱいほどなのだけれど、シャリシャリとしてお店のものよりもずっと美味しいのです。

今日は本当に気持ちよく晴れて、眩しさにとろけそうだった。りんごが染まっていくように、日に日に秋の色が深まっていきそうだ。

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