五月終わり・朝の庭より

Happy Friday☆

​もうすぐ5月も終わる~。早いなぁ。そう思いながらちょうど一年前のブログの記事をのぞいてみると、同じ様に庭には一重のポピーが咲き、大きなポピーが開き始め、ライラックは終わりにさしかかり、その年「初」の「ミツバチパパラッチ」の1枚をのせている。昨日、「今年初のミツバチとヌッカローズ」をスマホでパパラッチしたところだ。同じ様なことを同じ時期に繰り返しているところをみると、私にも草花と同じ様に季節に応じたリズムがあるなぁと実感する。

うちのでっかいポピー。ぱぁっと咲いて、ささっと散っていく花のひとつ。一週間もしないうちに花びらがくしゃんとしてしまう。咲いているときはこの通り、庭の元気色スプラッシュ。

ブログのお友達のtomさんともお庭話をしていたんだけれど、私も彼女と同じ様に5月になると「ガーデン五月病」にかかる。庭をぐるぐるし初めて、何も植わっていない土をみると「蒔きたく」なる。4月のうちに「何か」を蒔いたはずのエリアも、芽が出ていないとなんだか寂しくなって、またパラパラと蒔いてしまう。で、最初に蒔いたのと後で蒔いたのが発芽してめちゃくちゃ。

今年は少し「統制」をきかせて、1ヶ月待って何も出てこなかったら蒔いて良し、と決めていた。それでも一つのエリアでは、サルビアとコスモスとカモミールがぐちゃぐちゃと発芽している。あの子たちはきっとみんなこぼれ種からの発芽だ。じゃ、私がわざわざ蒔いたのは出てこなかったのかなー。tomさんも話されていたけれど、ガーデニングはアートです。空間をデザインするだけでなく、その時期時期にどの花がどんな風に咲くのか、どの葉っぱがどんな演出をしてくれるのか、そんな季節のタイミングも含めてデザインするのだと思う。だから、手を掛ける人の草花の知識だけでなく、好みやセンスや性格も出てくるんだろうな。

去年くらいからようやく、多年草とか宿根草という区別を少し意識し始めた(遅いってば)。でね、去年の春先に蒔いた種で発芽したけど成長が悪くて花も付けなかった「金魚草」がね、今年は咲いてる〜。

金魚草も咲き終わって、上手く冬をこせれば翌年また咲くのだそうです。ええっと…知らなくて…「引っこ抜いてました」(恥)。

かわいいよね〜。金魚草。

ぼくちんも、かわいいですかね?

まだ実が赤くなっていない苺のとなりで待機中のGus(↑↑)。まだだってば。

この春、始めて庭に参加した「Phacelia」。↓の真ん中辺りにごうごうと茂っている薄紫の花。わかるかな?

去年の秋の終わりに緑肥として植えたのが、冬越しして春になってから一気に育った。ハチドリも好きみたいで、よくやってくるよ♪

つぼみと花の形がね、とても面白い。

ヤグルマギクも咲き始めた♪ この子たちは長〜い期間さいている。次から次へと花をつけるから7月くらいまでずっと咲くんじゃないかなー。この青が好き。今咲き始めているのは、去年のこぼれ種が発芽したもの。時期をずらして先週末に少し蒔いたよ〜。

で♡ 見てみてっ! このカレンデュラ!

幾重にも幾重にも重なった黄色い花びらが鳥の羽のように柔らかで、背丈は低いけど庭でぴかぴか光ってます。これも、何故か去年上手く育たなかったのが、今年になってひょっこりでてきたもの。他に蒔いたものはオレンジがメインなんだけどな。

がじがじかじられながらも。。。最初のオレンジちゃんが咲いた♪ 庭にある一番大きなバラで、私のげんこつくらいまで広がる。

やっぱり朝が好き。

気持ちのいい週末を〜☆

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