favorite.

水曜日のランチタイムの瞑想で、私がいつも座る椅子がある。そこに座ると右側の窓の向こうに冬の紫陽花が見える。

何度見ても、見るたびに「はっ」とする。

今日、ようやく、窓越しではなく、ちゃんと前に立って見てきた。やっぱり好きだ。

何故そんなに好きなのかと、オフィスに戻る道を歩きながら考えた。すっかり枯れてしまったあじさいの茎の線の様子が好き。まだ色を残したものと色あせてしまった紫陽花の花の間隔も良い。数枚ずつ上の方に残っている葉っぱはひらひらと飛んでいるようで楽しい。リズミカルなんだ。

きっと、ここを手入れするガーデナーさんがこういう風にやや無造作に剪定されたんだと思う。自然のものって、こうやってざくざくと手入れされ、半分枯れていても、大きな木々の影で美しい調和をとっている。それがとてもきれい。

好きだなぁ。

 

 

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