犬のOsirisとどぶねずみRiffの友情

あんまりにもかわいらしい記事を相方がみつけてきたので、ココでもシェアします☆

カバとカメとか、鹿と犬とか、犬と猫、サルとウサギ、猫と鳥…など。普通、絶対に友達になりえない動物たちがピッタリとくっついて眠っていたり、じゃれあっている写真を見かける。食べる・食べられるの関係にあるはずの二匹が抱き合っていたりする。

これは、犬のOsirisとどぶねずみ(実験用のねずみ)のRiff。

Osiris_Riff1

Riffは本来、蛇のエサ用のねずみでした。Osirisの飼い主が、爬虫類のお店で生後4週間の弱々しいRiffを見つけ、家に連れて買ってきたんだって。飼い主さんに助けられ元気を取り戻し3ヶ月ほどたった頃、Osirisの口の中に入って歯の掃除をし始めたらしい。そして2匹は友達になったんだって。

Osiris_Riff

飼い主さんは常にOsirisに「Gentle, Gentle(優しくね。)」って教えてきたらしいけれど、この二匹を見ていると教えられて仲良くなったとは思えない。

Osiris_Riff3

信頼と愛情は生まれて育つもの。

Osiris_Riff4

こんな姿を見ていると、私たちの理解を超えたところに存在する「きずな」を感じる。「ただのどぶねずみやん。肉体的な痛みは感じることがあっても、感情のようなものは持っていないよ。」とあっさりと決めつけてしまいがちな私たち。

大きな犬が、自分とは似ても似つかない生き物に対して、どうしてこんなに優しく(gentleに)接することができるんだろうと、不思議でたまらない。

Osiris_Riff5

「ぼくはRiffがかわいくて大好きさ。」ってつぶやくOsirisの声が聞こえてきそう。

Osiris_Riff6

原文はこちら→☆

Osiris と Riff はインスタグラムでも紹介されてるよ→☆

Gentle、Gentle、に接することができれば、みんな友だちになれるのかも。

 

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「犬のOsirisとどぶねずみRiffの友情」への16件のフィードバック

  1. 良いね、これ 🙂

    1. Sachieさん、こんばんわ♪
      かわいいでしょ? こういうストーリーに最近弱んだー。うるうるきてしまう。。。歳だね。

  2. こんにちは!旅の疲れで少しボーっとしているところにこんなほのぼの物語の紹介をありがとう。Instagramも見ましたが(Gusのも)身体の大きさの違いを超えて堅い友情で結ばれているようですね。

    1. ヤングさん、こんばんわ!
      お帰りなさい! 素晴らしい旅だったようですね♪ あの水田の写真、大好きです。稲がさわさわとする時期もきれいでしょうね〜。
      あんなに小さなネズミが犬とじゃれあう様子が不思議でなりません。ネズミにも「emotional attachment」ってあるのでしょうか。かわいいです。。。

  3. ステキな話ね〜〜〜
    写真を見ていて、絵本の グリとグラ、を思い出しました
    何回見ても、信じられないほどの仲の良さ!
    可愛いわね〜〜〜
    もうすぐ、夕方の散歩にでるけど、
    なんだか、ほのぼのした気分、行って来ま〜す

    1. ハナマメハハさん、こんばんわー。
      マナちゃんは優しいから、ネズミとも仲良くなっちゃいそう。
      そうそう!ぐりとぐら♪ こんな風に立っているネズミを見ると、ぐりとぐらの世界も本当にありそうに思えてきます。
      RiffがOsirisの口の中に入っている写真もあるんですよ。信じられませんよね〜。 
      可愛い二匹です。。。

  4. 楽しい記事ですね~
    人間と犬やネコだって 違う動物だけれど
    仲良くしてますよね~ (人間の方が一方的に上の立場ですが)

    それにしても ねずみって 直立でポーズするのですね(笑)

    1. nonさん、こんばんわ!
      犬が小さな生き物に対して優しく接するのは、なんとなくわかるんですが(うちのGusには無理なことですが)、この手の「ねずみ」がこんな風に犬に接するっていうのが不思議で可愛いです。一体何を思っているんだろうって。本当の信頼関係がないと、こんな風にぴったり寄り添えないですもんね♪

      直立ネズミ。。。可愛い。犬でも直立するの、いますよね(笑)

  5. あかん。泣きそうや。
    動物モノ、友情モノという弱点を両方いっぺんに出されたら、そらたまらんて。
    ええ話紹介してくれて、ほんまおおきに。
    かあさーん! てっしゅてっしゅ!

    1. にそ丸さんもこういうの、弱いですか?
      私も〜。 動物もの、友情もの。。。ダブルパンチでしょ? 
      損得なしの純粋な信頼関係っていうのかなぁ、だから見ている自分もストレートにかわいいなぁって、抱きしめたくなります。
      うるるっ。

  6. ネズミが立ってると、映画の擬人化したネズミかと思ったら、これ人間語しゃべらない、普通のネズミなんだ―!(驚)
    すごいなーすごいなー。
    友人宅は、亀と犬と猫とイグアナが仲良く遊んでて、それも驚きなんだけどさ。
    いいはなしやね^^。

    1. africaさん、こんばんわー。
      そうそう、ネズミって、こんな風に直立して立てるんよねー。ミーアキャットみたいネ♪ 
      カメと犬と猫とイグアナ?! それ、是非是非見てみたいっ!!! ブレーメンの音楽隊じゃないけど、ストーリー性ありだねっ。
      こういう動物もの、弱いんだわぁ。すぐ涙腺が緩んじゃう。大草原を走っているライオンとかトラの映像をみるだけでうるうるするもん。歳ね。。。

  7. 2匹が仲良くしてる姿、そして意外に大きくて(扱いやすそう!)表情豊かなネズミを見て、犬も好きだけど、ネズミと一緒に生活するのも楽しいかもと思ったよ。でも調べたら平均寿命は2〜3年だって。それはちょっと悲しすぎる…。
    ところでこの飼い主、部屋の内装がフェミニンなので女性だろうと思ったら、やっぱりそうだった。でもって、職業がtaxidermistというのが、何ともツボ!今でも生業にしている人がいるんだね。きっと動物が本当に好きなんだろうな。

    1. mhさん、こんばんわー!
      かわいいよねぇ〜。でもでもっ。。。ネズミとは暮らせない、私。ちっちゃいネズミ(マウスの方)ならいいかなぁ、って思うけど、このしっぽの長いのって「ラット」でしょ?
      あぁ、ダメダメ。一度、ガレージに鳥の餌を置いておいたら、気づかないうちにラットワンダーランドになっててねー。平均寿命が短いのもわかるよ。だって、彼らはじゃんじゃん子供産んじゃうもんね〜。あの「ラット」がこんな風に犬になついている、っていうのが信じられなくて、かわいい。。。
      あ、でも、ペット用のラットっているらしいよ。知り合いがトロントからビクトリアに連れてくるのにすっごい大変だったっていう話をしていた(アルバータはラットフリーゾーンで、上空を通過することも許されないらしいよ)。
      そうそう、彼女の職業、剥製師でしょ? 職人さんよねぇ。Riffも剥製になっちゃうのかなぁ。。。

  8. ヘビのためにねずみをエサにするなんて許せない。
    それにしても、このふたりステキだなぁ。

    1. asoboさん、おはよう!
      うん。ほんと、生きたものをエサとしてペットに与えるのはできないなぁ。。。
      といっても、私たちも生きているものを口にして生きているんだけど。
      Riffはこの飼い主さんに救われて、Osirisのようなベストフレンドに巡りあえて、幸せよねー♪

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