海外でKindle Paperwhiteを使う:洋書と和書を一つのKindleで読む その1

今日は気合をいれて、ちょっとITネタ!私流「Kindle Paperwhite」の使い方を覚書として残しておきます。(長いので興味なかったら飛ばしてねー)

Kindle本が日本のアマゾンに並ぶようになって、海外在住の日本人は「和書が手軽に読めるようになる!」と大喜びしたんじゃないかな。私もその一人。余りに嬉しくてその勢いで「Kindle Paperwhite」をプリオーダーした(→☆)。別にわざわざ日本のアマゾンで注文する必要もなかったのですが。アメリカやカナダのKindle Paperwhiteも同じみたい。ちゃんと日本語環境に設定できるようになってますネ。日本からはリチウム電池使用の端末を航空便で送れない(手続きがものすごくややこしい)ので、船便で… ようやく手元に届いたのが3週間程前のこと☆

Kindle Paperwhiteがやっってきた手のひらにおさまるし、とても軽い。衝動買いして少し罪悪感みたいなものを感じていたけれど、手にとってみてそんなもの吹っ飛びました。一緒に「Kindle Paperwhite用レザーカバー(midnight blue)」を選んだよ。しばらく使ってみてからリポートをしようと思ってました♪ In short, “I LOVE IT!!” so far.

今までにもKindleのような「電子書籍リーダー」には興味があり、コンピューター(Mac)やiPodTouchにKindleやKoboのアプリをダウンロードして試していた。iPodTouchにもアプリはあるけれど、やっぱり小さすぎて読む気にならなかったのが事実。相方は iPad にKindleのアプリを落としてそこでキンドル本を読んでいたけれど、ベッドに入ってから読むには「重たい」し、となりで寝ている私には iPad の光はとても眩しくてイヤでした。

が、Kindle Paperwhiteは軽いしバックライトが柔らかいので目に優しい。となりで寝ていても気にならないよ。相方も私も気に入ってます☆

さて。私の場合、洋書(英語)はAmazon.comで購入。アマゾンジャパンのキンドル本の数はまだまだ少なく、洋書の数は微々たるもの。アメリカのAmazon.comの方が本の数も種類も豊富だし、安い。でも、和書Amazon.co.jpで購入。Kindle PaperwhiteにはAmazon.co.jp(アマゾンジャパン)のアカウントを登録しています。購入した和書はキンドルをONにすると、ホームスクリーンに並んでいます。キンドル和書は、ブラウザで買ったものもKindle Paperwhiteで直接買ったものも、ONにするとそのままでてきます。

問題は、一つの端末(Kindle Paperwhite)に二つのAmazonのアカウントを登録することはできない。なので、洋書を読みたいときは、端末を初期設定に戻してAmazon.comを登録し直さなければならない。そんな面倒なこといちいちしてられない。キンドルをオンにしたら、読みたい和書も洋書も両方並んでいて欲しい。

そこで、結構厄介なことをしました。すんごく必死になって頑張った!ややこしく聞こえるかもしれないけれど、私にできたのなら誰にでもできるよ!

簡単に言うと、Amazon.comで購入した洋書を全て、コンピューターのKindleアプリに落とし、その後コンピューター上で「Calibre」を使って「ロックを外し」、EPUBフォーマットに変換することにしました。

長くなるので、細かな手順は次の記事で☆ よかったら見てみてね♪

※キンドル使って和書と洋書を読む:私の設定」はココ→★

by カエレバ

 

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「海外でKindle Paperwhiteを使う:洋書と和書を一つのKindleで読む その1」への2件のフィードバック

  1. 遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
    今年もブログを楽しませていただきますネ☆
    さてさて、これ、私も気になっていたのです!!嬉しい情報をありがとうございました!
    日本に帰ったら買って帰ろうと思っていたんですが、こっちで買っても日本語設定ができるんですね。簡単でしたか?!本はなんといっても紙!派の古風な私なのですが、日本から本を送るのも時間&お金かかるし、タイムリーに楽しめないし、でもこれなら助かりますよねー!

    1. Aiさん、こちらこそ、ずいぶん遅れちゃったけど。Happy New Year!
      私もAiさんの清々しいお山のリポート、とっても楽しみにしています〜。
      はい、Kindleは、たぶん(←ここが怪しいんだけど)どこで買っても日本語の環境設定はできるはず。ただ、私は和書がきちんと表示される保証がある日本のアマゾンで購入しました。私の場合、和書をメインにしたAmazonジャパンのアカウントをキンドルに登録したかったので。環境設定そのものはストレートですよ〜。電源入れたら、どの言語がいいですか?ってメッセージがあって、言語を選ぶだけです。
      私もやっぱり、紙の本を読むほうが好きです。でも、日本で注文して送ってもらって…っていうことを考えると、こうしてオンラインで注文してすぐに読める、っていうオプションが有り難いです。私は今のところ、とっても気に入ってます☆

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