すこしずつ。

まだ哀しみが生々しくてGusの写真を見るのが辛い。

まだまだ時折、わたしも相方も、わぁーーーっと声をあげて泣き出してしまう。

何が一番つらいって、Gusのあの温かなもしゃもしゃにふれることができないこと。あのきょとんとした顔を真ん前から見ることがもうできないこと。足首のあたりのほんのり甘いにおい。

相方もわたしも、もう一度だけGusに触れたいです。もう一回だけ、Gusに「I love you so much.」って言っておでこにちゅーしたい。

でも、すこしずつ。

春にむかっていきます。

インスタやブログ、メールでいただいた沢山の温かいメッセージ。本当にありがとうございます。数日は気持ちをどこにどう置けばよいのかわからず、本当にこまってしまっていて。メッセージのひとつひとつにぽろぽろと涙し、救われた。

何度も繰り返し読みました。

不思議なのは、そうやって泣きながらみなさんの言葉を読んでいると、なんだかGusが私に話しかけてくれているような気持ちになったこと。知りようもない、聞こえることなんてないGusのことばが、皆さんを通して届けられたようで、それでまた泣けてきた。

ひとつ驚いたのは、私の両親も皆さんからの温かなメッセージのひとつひとつに目を通して泣いたんだそうです。

実際に会ったことのない方がほとんどで、写真だけをみてもらっていただけなのに、こんなにも愛されて、Gusって本当に幸せなわんこです。

あの子のストレートな笑顔、命の光が多くのひとの心に幸せの種を撒いてきたのかな、って思い浮かべると、私も幸せです。

笑顔のちからってすごいなぁって、今更ながら知りました。

そのまんまの、心からの笑顔で接することが愛になるんだなって、教わった気がしました。私も笑っていなきゃ。

まだ、Gusの写真を見ると辛いので、実家のワンズ「モモ・ふく・ごんた」のお正月模様を並べてみます。妹もインスタでアップしてたけど。笑えるからっ。

ももたん、ガマガエルみたいで、なかなか貫禄出てきたな。かわいいぞ。

書くと少し気持ちも落ち着くので、また少しずつ書いていきます。

よろしくおねがいしますね♪

「すこしずつ。」への13件のフィードバック

  1. 週末は長めのお散歩行ったりしてたから、Gusくんいなくなっての週末は余計に寂しかったんじゃないかなって思ってました。きっと新しいリズムが出来てくると思うけど、無理せず、ゆっくりと。泣きたい時は泣いたりしつつ、ね。また新しい一週間もぼちぼちいきましょう。

    1. mkさん、こんばんわ♪
      そうなのです。いつもの散歩の時間やご飯をあげる時間になるとそわそわしてしまって。週末は特に落ち着かなかった。
      庭に出るとまだGusの気配を感じてしまうし。ゆっくりだよね。
      大学は24日までオンラインなので、出勤も週2日でちょっと助かってるよ。コロナ、すごいことになってるし。mkさんも風邪ひいたりしないでねー。

  2. Paprica さんはきっと分かってますが、ちょっとずつしか前には進めないのが当たり前ですよ。泣きたい時は泣きましょう。だって、幸せだったから泣けるんですから。でも、どこかで次の季節を見つけたら、少しだけ進みましょう。

    1. tagnoueさん、こんばんわ♪
      幸せだったから泣けてしまう、そのとおりですね。ゆっくりと少しずつ。二月に入ればきっと驚くほど沢山の春のしるしに気づき始めると思います。
      p.s.なにげに手にとって読み始めた本がケルトのお話で、ブルターニュにもケルト文化が根強く残っているって知りました。先日のカルナックの記事を読んだところだったのでトピックがかぶって驚きました。ブルターニュ、とっても面白そうです!

      1. 東京の人が沖縄文化に少し異国を感じるように、パリの人はブルターニュにどこか異国を感じるそうです。もう少し日本に紹介されても良いですよね。

  3. どうぞマイペースで行ってくださいね。Papricaさんはおそらくブログ以外にも日記をつけていることでしょうが、書くことに私も随分と癒されました。

    1. Cecileさん、こんばんわ♪
      ありがとうございます。Cecileさんも毎日「書いて」られるのでしょうね。私は地味にモーニングノートをやってます。以前ほど沢山必ず書く、ということはしないのですが、ぽつぽつつぶやいたりしています。ゆっくりと、書いて、吐き出して、過ごしていきます♪

  4. papricaさん、
    辛いよね。時が経つのを待つしかないです。私も自分の愛犬ボーダの時はしばらく目が腫れっぱなしでした。でも、gusは幸せだったね。それに、多くの人がこのpapridaさんのブログを通してgusに幸せをもらいました。ありがとう、gus。

    1. ボーダさん、こんばんわ♪
      ありがとうございます。永遠の命なんてないのに、Gusにはずっとそばにいてほしかったです。と、相方も言ってます。
      季節の移り変わりと時が、少しずつ癒やしてくれるのだろうなって思っています。ボーダさんの愛犬ボーダくんはどんなわんちゃんだったのでしょう。Gusもボーダくんに会えたかな。天国にいるわんちゃんたちに囲まれているGusを思い浮かべると、幸せな気持ちになれます。ありがとうございます。

  5. みるくのれいこ より: 返信

    Papricaさん、辛くて悲しくてどうしていいのかわからないと思います。半年前にみるくが亡くなったときの私は眠れなくなってしまいました。体が疲れれば眠れるかなと思ってプールで泳いだら、溺れそうな感覚に襲われました。心の奥底で泣き叫んでいて、でも生活は続いていって・・・。

    辛い気持ちは時間が薄めてくれてると感じますが、この悲しみは消えそうにありません。一生上手く付き合っていこうと思っています。同時にみるくのくれた幸せは私の一番の宝です。宝物を大事にしたいので、私は元気に生きようと思っています。(ごめんなさい、うまく表現出来ないのですが。)

    Gusくん、papricaさんに沢山の幸せをありがとう。私たちにも優しい光をありがとう!

    1. れいこさん、こんばんわ♪
      もう半年になるのですね。ツイッターで写真を見せてもらっていただけですが、みるくちゃんはまだれいこさんのそばにいて、お散歩の時間を待っているようなあのお目々が思い浮かびます。眠れなくなりますね。昨夜は寝室の窓を大きめにあけて寝たら、少し細切れの間隔が長くなり深く眠れました♪ これも少しずつですね。

      2日ほど前にようやくGusのためのコーナーをつくることができたんです。お花とお水とおやつとお香とろうそくと。メーメーちゃんです。
      少しずつ、思い出の中のGusの笑顔に、上手に向き合う練習をしています。
      れいこさん、わかります。元気に生きるれいこさんの中で、みるくちゃんは笑って光り続けますね♪
      ありがとうございます♡

  6. Gusくんが旅立って1週間ですね。すぐにコメントを入れたかったのですが、私も悲しくて言葉が出て来なくて何とお声をかけたら良いものか迷ってしまって、そのまま1週間過ぎてしまいました。ごめんなさい。
    今朝起きた時にpapricaさんのお花の絵を見たら、このまま悲しいからと言って、その悲しみに沈んだままではいけないんだな…って気持ちになりました。今までずっとこちらでお写真や動画を見せて貰って、しんどい時や落ち込んだ時に元気や優しい気持ちを与えて貰ってたのを思い出して、ちゃんとGusくんにお礼の言葉を述べないといけないな、って思ったのでコメントを残します。
    きっとGusくんは今頃天国で元気に走り回ってるのではないでしょうか。papricaさんのご家族の一員になれて幸せだったと思います。
    楽しい思い出もさよならの辛さも全部ひっくるめてGusくんと過ごした貴重な記憶だから、無理して忘れる必要はないんじゃないかなって思います。今は辛さの方がまさってると思いますが…
    Gusくん今までたくさんの笑顔をどうもありがとう。papricaさんも旦那様もどうかご無理をなさらず、ご自愛下さいね。

    1. Saoriさん、温かいメッセージをどうもありがとうございます♡
      お礼だなんて。ブログを通して、写真を通してだけなのに、Gusのことを大切に想ってくださってありがとうございます。Gusの笑顔や一緒に歩いてきた風景が、Saoriさんに小さな幸せを届けてきたって思えることが、私の幸せです。ありがとうございます。
      本当に、いーっぱいのひとに愛されて、Gusは幸せなわんこでした!天国にはそんなみなさんの愛犬や私の家族が飼っていた犬たちもいるので、Gusは大喜びです。色んな辛さから解放されて走り回ってますね♪ 残された私たちは人間ですから、どうしても「ああ、もう一度会いたい、もしゃもしゃしたい、歩きたい」って、恋しさ寂しさにまみれてしまいます。少しずつ、春を楽しみにして過ごしていきます!

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