穏やかなひとときに思う

日本の政治のことや、世界のあちこちでやまない紛争のことをとりあげると、自分の表現力と行動力のなさに気づいて落ち込んでしまうのだけど。ここ10日ほどのニュースを見ていると「世界は一体どこへ向かっているのだろうか」とやるせなくなる。今日もビクトリアはとても気持ちのいいお天気で、午前中の眩しい光を眺めながら、複雑な気持ちになった。

Free Palestine (パレスチナ解放・ガザ地区空爆抗議)の運動が世界各地で起こっている。パリではデモをしている人たちが警官に取り押さえられたという。他の国の事情にしょっちゅう意見をし頭を突っ込むアメリカが、どうしてイスラエルがパレスチナにたいして行っていることに何も言わないのか。どうしてあの少し残された一画(ガザとウェストバンク)をもパレスチナから奪おうとするのか。どうしてアメリカはイスラエルに軍事支援をするのか。政治に疎い私の質問はこのレベルで、人に聞くのも恥ずかしいのでネットで色々と読んでみる。北米で流れるニュースはイスラエル寄りだから。この記事(→英語)などはカナダ・アメリカの普通のニュースでは聞かないことが事実として箇条書きにされている。興味のない人もいるだろうから訳しはしないけど、もし私のような疑問があるなら、参考になるかもしれません。

庭にしゃがんでミツバチたちを眺めながら、ニンゲンってどうしてこうも不安定なのだろうと思う。毎年時期が来たら同じように花を探し、一生を終えるまで同じ作業をくりかえすミツバチの姿にホッとする。

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見てみて〜。 ズーム。 きれい。

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花粉玉しっかりかついで、小さな花のひとつひとつを蜜が残っていないか確認する。

なぜ、争うのか、もう辞めにしないか、と悶々とする私の目の前で作業を続けるミツバチたち。もちろん、彼らはなにも言わなくて、なのに彼らに癒されたいと願う私は、ニンゲンです。

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「穏やかなひとときに思う」への16件のフィードバック

  1. オランダから飛び立ったマレーシアエアラインの飛行機が撃墜されたこと、とてもショックだった。しかも80人を超える子供が乗っていたんだよ。この事故はロシア側が親露派に武器の提供をしていなかったら防げた事だとこちらでは言われています。アメリカも強くロシアを非難していて、何だか昔の冷戦のときのような国々の構図が出来上がっているような気がして、なんだか嫌な予感がするな。

    ガザ地区の事も、戦争をどうしてもしたい人たちだけがどうにかなるんじゃなくて、今回の飛行機事故同様に、普通の人たちが犠牲者になる….。

    イスラエルとアメリカの関係も、残念ながら方向を変える事は無いと思う。
    その理由のひとつとして宗教上の事を理由にあげるけれど、なら何をしても良いの?と思う。

    軍事支援って言うと何だか曖昧だけれど、武器を提供しているんだよね。それでお金儲けをする人たちが居るってことが大問題で、その人たちが影で国策、世界を動かしているんだと思う。戦う理由なんてタテマエにしか過ぎず、イラク戦争もそうだったけれど、終わってみたら何だったの?何の意味があったの?って感じなのに、誰も責任を追及されないという不思議なことになる。

    もっとシンプルに生きられないものかな、人間って。

    1. Sachieさん、こんにちわ~。
      うん。先週のマレーシア航空の撃墜のニュースを見た時は体がかたまってしまった。楽しかった旅の思い出を胸に家路についていた人たちの命が、一瞬にして消えてしまったこと。今の時代になぜこんなことが、と思う一方、今の時代だから起きてしまうことなのかと思ったり。
      いろんな意見が飛びかう中、ロシアのそれなりの訓練を受けたひとがミサイルを発射したとしか考えられないと言われていて、そうだとしてもEU諸国はロシアに輸出入で依存しているから、ロシアに対して強い姿勢で対応できないって。国と国との紛争の理由は政治的なものであったり宗教的なものであったりするけれど、一番大きなのは金銭的利益なんだよね。利益を計算する際に、子どもたちや普通の人達の命は考慮に入れられない。

      武器の提供は最終的にアメリカがしているとしても、その部品や技術をアメリカに提供しているのが日本であったり。最近、FBを眺めていて、日本のトップの企業家の一人が「そろそろどこか近場で大きな戦争してくれないと、ビジネスにならんのだよ。インドあたりでやってくれんかね。」って言ってたらしい。そういう人が安倍政権に意見できるんだって。
      嫌な予感が当たらないことを祈るばかりです。

  2. こんにちは!貴女のモヤモヤよ~く分かります、私も同じ思いだから。パレスチナでの今回の衝突は、確か最初3人のイスラエル兵士が殺されて始まったと思うけど、イスラエルはその復讐で本格的な軍事作戦を始めてしまったんでしょう。500名を超える市民らが殺されているし、犠牲者はまだまだ増える勢いなのに、アメリカはパレスチナ問題から目をそらさせるかのようにマレーシア機撃墜の方に極端に重きをおいている。アメリカ社会におけるユダヤ人パワーが主な理由だと思うけど、世界の警察なんてとんでもない。誰が見てもおかしいよね。そんなアメリカにすり寄ってるどこかの国の首相はもっとひどい。

    1. ヤングさん、こんにちわ!
      3人の若者が殺されてしまったのも、争いを仕掛けたいイスラエル自身のしわざじゃないのか、っていう説も上がってますね。そうでなかったとしても、その仕返しとしてパレスチナ人の男の子が殺され焼かれて発見されたこと、それでは物足りなかったのかこうして報復攻撃をしかけたという事実。やられたら何倍にもして返す、相手が立ち上がれなくなるまで叩き潰す、そうしなければ自分たちの国へ平和はやってこない。そういうメンタリティがわからないです。そして、イスラエルのことをとがめたりしたら、あんたはネオナチだって言われたりする。
      私は政治的なことや中東の歴史に疎いので、狭い視野でしか理解できていないのでしょうけれど、ニュースを見たりネットで色々と読んでいて怖くなります。世界のいろんな国が戦いの方向に向かっているようで。少しバランスが崩れたら、全てが雪崩落ちてしまう、その一歩手前まで来ているようで、怖いです。

  3. 同感です。
    人間っていいこともあるけど負の面も多くて、もっとシンプルにみんなハッピーに生きられないものかと思ってしまいますよね。
    わたしもやっぱり知りたくてググったり本読んだりしているのですが、こういうことこそどちらの言い分も事実もフェアに報道してほしい。
    未だにただの宗教対立と思っている人もいるし誤解が多すぎると思うんです。
    もう21世紀なんだし、いい加減争いごとのない世界になってくれたらいいのになぁと思わずにいられません。

    1. まーちんさん、こんにちわ!
      普通のひとたちは、平凡な暮らしの中に幸せを見つけることができるのでしょうが、国を率いる力を持つ人達、意見できる位置にいる人達、莫大なお金を持っている人たちは、シンプルではいけないんでしょうね。
      ビクトリアに住んでいて、平和で穏やかな空間を眺めていると、ふととても怖くなるんです。中東もウクライナも遥か遠くにあるけれど、バランスが崩れたら全てが崩れ落ちる、みたいな、つかみどころのない不安を感じたりします。
      唯一救われるのは、今はネットがあって、知りたいと思えば以前よりもずっとたくさんの情報にアクセスできる環境にあるということですね。

  4. パプリカさん、

    ここ何週間か、クラスプロジェクトで死にそうになってたんだよね。。やっと昨日提出できた。あと明日のファイナルだけ、なんだけど、全然準備できてね~。

    なんかね、昨日、血液検査の結果がよくなくって病院に聞きに行ったら、clerkの人がすごい態度悪くって口論になったんだよね。。病院って、当たり前だけど、病気の人が来てるやん。もっと、親切に出来ないもんかなって本当に怒りを覚えたんだよね。私の英語に我慢できなかったのかもしれないし、前回のbillの問題でもめたのを覚えてて、偏見があったのかもしれない。

    旦那さんの働いてる日本の大学とかも、スタッフとか教授陣とかはめっちゃ終わってて何にもやらないみたいだよ。なんでこの人たち自分たちのいる発展途上国に興味ないのに、その国の公衆衛生向上の仕事してるんだろうって感じ。

    人間って、みんながそうであってほしいと思ってるほどいいもんじゃないんだよ、きっと。残念だけどね。You cannot be wise unless you are intelligent. However, being intelligent does not mean being wise. ってたしか(リフレーズしてるけど)ソクラテスの言葉だったと思うけど、そうなんだよね。この二つはよくequivalentに使われてるけど、同意ではないんよ。

    アメリカのinterventionはどうなんかな。。あっちこっちで、民族間でもめたり、政府が腐敗してたり、アメリカがやらなかったら、じゃあ誰がやるの?って疑問もあるんだよね。実際、そういうコストは(うちもだけど)ここに住んでる人の税金なんだよね。私はアメリカ政府がいつも正しいとは思ってないけど、この国の中で効率の小中高学校はお金なくって閉まったり、公立大学の学費はすごい速さであがったりしてるのに、正直に言うと、宗教や民族間での対立とか、もういい加減に自分たちで平和的に解決してよって思うよ。。極端にいえば自分の親がよその家の問題に奔走して、家の中まで手が回らないみたいな気分だよ。。去年の、オバマのアフリカ訪問のスピーチで、彼は、欧米諸国に過去の問題の責任はあるけれど、今現在の問題(テロ、内戦、虐殺など)にアメリカは責任はおわないっていったんだよね。私はすごい感動した。自分でハンドルをもって、気を付けて運転している人が、もし、不運にあった時にはサポートは出来るだけするけれど、他人に運転を任せて助手席に座っているだけの人の責任は持てないってことだと思う。なんでもやってあげるという事は、その国はいつまでも自立できないってことだからね。もちろん、彼の政府も完璧じゃないけど。他の国って(国内にもいるけど)アメリカを批判するけど、実際、自分の手は汚さないで言いたい放題言う傾向もあるとおもう。もともと、人間の対立って誰がやったって解決できない類の問題なんじゃないかなあ。Worst among the best choice は desirable/preferable choice といつも同じではないよ。でも、批判しないと、もっと悪くなる可能性もあるよね。面倒くさいわ、人間って。

    1. kumasakiさん、お忙しいのにコメントありがとう♪ 
      学校もあともうひと頑張りだね!今頃勉強しているのかな〜。偉いっ。私にはできませ〜ん。。。明日のテスト、頑張ってね! それが終わったらゆっくりできるよね〜。草刈りしたりして(笑)
      血液検査の結果、気になるね。大丈夫かな… 何年住んでいても、体を壊したりして病院に行くと不安になるよね。そんなときに理不尽な冷たい態度をとられて辛かったでしょう。そういう口論ってすんごいエネルギーつかうし、家に帰ってからもどっと疲れてしまったんじゃない? 今は旦那様はそちらにいるのかな?出張とかじゃなくて。そうだといいけどな。

      うん。大学の教授って、何やってても辞めさせられることはないしいいお給料貰っているから、もう全く努力をしない人もたくさんいるね。高い授業料を払わされている生徒が気の毒すぎるよ。パートの子たちも時々文句言ってるよ。大学の例をとっても、本来は学ぶ場所であるべきなのに、もう完璧資本主義の並みに飲まれてビジネス化しちゃってるし。

      仲介役としてのアメリカ。その力でもって、今までは世界のバランスを保てた面もあるよね。けれど、その力さえも疑問があるでしょ。だから、ロシアや中国がけったしな行動に出てきたりする。日本だって最近とても怖い方向に進んでいるし。 kumasakiさんの指摘されるように、アメリカ国内の問題(教育、医療、貧困、移住民、犯罪、汚職、自然災害、財政、etc.)をどうすることもできないで、どうして他国の問題の解決の手助けをできるんだろう。国外の支援やなんやらにつぎこむ◯◯billion ってお金を、自国民のために使うことができたら、せめて教育や医療あたりはカバーできそうな気がするんだけどな。難しいね。
      絶対に無理な話なんだけどさ、もし、2年でも3年でも、全ての国が交流を絶って、それこそ地産地消の精神で、世界中の国が自国のエネルギーを自国民のためにだけに注ぐ約束を誓うことができたら、って想像したりするよ。輸出入も一切しないの。何が起きても他国のことには口も手も出さない。自然災害が起きても助けないし助けをもらえない。
      そうしたら、今とは全く違った意味での equivalance が見つかるかもな、って思ったり。

      1. 返事ありがとう。

        うん。これは結構見落としてることが多いんだけど、アメリカはfederal system. 意味は、state, county, city, township,…っていう風に、それぞれが権利をもっていて、日本(たぶんカナダもそうだったと思う)みたいにtop downで国政をローカルレベルに押し付けられないんだよね。特に、教育、結婚、健康(だったと思う)は州の自由が憲法で保障されてる。federalistとanti-federalistが一時的に協力して、イギリスから独立したけれど、それは当時の東海岸に及ぶアメリカ国内の統一という意味はなくて、federalistが統一した憲法をanti-federalistと作るためにした妥協の一つ。だから、Obama ケア はこの国では革新的ともいえる。だから、軍事非が削減されても、州にその分をpublic serviceに使わせることは難しいんよ。結局、日本はdemocracy in name only
        でone party system. だから、強引な政策でも進められるんだろうけど、この国ではすべてのレベルに権限があるから、そのようには行かないんだと思うよ。これは民主主義の表裏一体の長所と短所でもあるんだと思う。

        1. kumasakiさん、こんばんわ〜。
          試験も終わって、やれやれでしょう? 開放感、最高だね〜。週末は久しぶりにのんびりできそう?
          アメリカのシステム、なるほど〜と思ったよ。カナダも州レベルで決定権があるものもあるけれど、アメリカほどではないと思う。例えばマリファナの合法化は州ごとに(そうなればの話だけど)決められそうだけれど、同性結婚はカナダ全土で法的に認められていると思うし。
          kumasakiさん、アメリカの歴史や政治のこと、ちゃんと知っていて偉いです。私はカナダに長くお世話になっているのに、詳しいことはよくわかってないもんなぁ。せいぜい地方政治を理解している程度で。日本のシステムは恐ろしいよ。一般市民の声が国を動かすところまでは届かない。
          そうそう、オバマケア、順調に進んで・広まっているのかな。是非うまくいって欲しいと願うところです。出だしで大きくつまずいたから。。。

  5. こんばんは~
    戦いはいつも非のない一般市民が
    犠牲になってしまう事が悲しいですね
    イスラエルの攻撃でハマスとは無関係の
    多くの市民が犠牲になってもなお
    ハマスも頑として譲らないので
    戦闘は長引き、エスカレートしてるみたいですが
    なかなか仲介役が現れないですねぇ
    国連にも頑張ってもらいたいです
    武力では無く話し合いで
    ウクライナでの事件も同時期に起こってしまいましたが
    本当にどこに向かって行ってしまうんでしょう
    日本も憲法の見直しや集団的自衛権の云々で
    なにかふつふつと見えない黒いものが
    足元から広がって行って気が付いたら包み込まれて
    しまっているんじゃないかと、
    そんな、なんとも言えない気持ち(表現出来ません)
    を感じてしまいます

    1. フォレさん、こんばんわ!
      うん。全く罪の無い一般市民や子供たちが犠牲になるんだよ。
      今日、アメリカのケリー国務長官(?だっけ?)が「もう十分だ。辞めにするべきだ」ってイスラエル首相に言ったというニュースを読んだけれど。どうなんだろう。
      こういうときにこそ、アメリカではなくて国連に仲介役としてはいってほしいけれど、政治的な仲介役としての国連が持つ力では不十分なのかな。
      今日、ようやくウクライナからオランダに遺体が搬送されたというのを読んで、悲しかったな。
      こういう不安ばかりに神経質になって毎日を過ごすことはできないけれど、一方的なマスコミの流すニュースを鵜呑みにすることはしないでおこう、って思うヨ。
      ここで少し書いてはきだして、みなさんの意見を聞くこともできて良かった。

  6. 私はウクライナの問題にも悶々としてる。表面的にはロシアを全世界が責める形だけど、ウクライナの性根の腐りかたはこのまま放置されるんだろうかとか。元はといえばウクライナが国としてあり得ない。それにムカつくのはわかるけど、ロシアの態度の強硬さは、このまま世界を戦争に巻き込んでもいいって思ってるんだろうかとか。このロシアの行為が許されたら、ロシアの行く末がうまいこといくなら自分も同じことをしようと企む中国が、今度はアジアを巻き込む。集団的自衛権の可決を外堀から埋められるような世界情勢に確実に動いてる。
    平和ではどうしていられないのだろうね。反省して100年もたってないのに。
    でも、平和憲法を誇示すれば平和でいられると思ってる日本人も甘いと思ってる。アメリカがいるから平和な気分でいられただけだもの。国を守りながら本気で平和を望むなら、スイスのように皆が武器を持って永世中立国宣言するしかないのかも。

    ところで、日本ミツバチの最大の敵は、スズメバチやアシナガバチではなく、西洋ミツバチなんだよ。骨の髄まで吸い取る恐ろしい攻め方で全滅させるの。可愛く見える蜜蜂も、実はすごい過酷な世界を戦い抜いてるんだよー。

    神様は千五百年に一度の逃れられぬ劫として、人を殺さねばならないことになっていた。ってのが「封神演義」の出だしなんだけど、ほんとそんな人外のちからでも作用してるんじゃないかって思えるくらい、大波が来てる感じで不安だよね。

    1. africaさん、こんばんわ!
      そうなんよね。ウクライナの問題は、春に一時帰国しているときにも「どうなるのか」っていうニュースでもちきりで、新聞を読みながら africaさんと同じ不安を感じたよ。
      已に中国はアジアの国々を揺すぶるような行為や発言をしたりしているし、日本を含めた国々が「それなら我々は。。。」と不可解な方向に動いているし。
      ふと、不安になるんよね。なんとか持ちこたえているバランスが、グラっと崩れてしまったら、ドミノのように倒れていくんじゃないかって。私の生きているうちにそれが起きなくても、私の姪っ子たちがおとなになる時代にはどうなのかって。スイスのように永世中立国になるかぁ。そうして断固宣言して国を率いていける人材や政府が。。。無いよね、in Japan。

      西洋ミツバチの恐ろしさ、ちらっと聞いたことあるけれど、本当なんだね。昼休みにググって調べてしまったよー。日本ミツバチとの生態の違いも興味深かった。
      この西洋ミツバチ、勝手に日本にやってきたんじゃなくて、持ち込んだのはもちろん私たちのご先祖様達よね。生産性の高い西洋ミツバチに魅せられて。
      ふと、小さいころ川で見つけていたアメリカザリガニとニホンザリガニのことを思い出したよ。穏やかで小柄な日本ザリガニがアメリカザリガニに襲われていくのね。

      封神演義かぁ。最近の世界情勢を見ていると、ありえないこともない、って思うよね。 ふぅ。

  7. 極論を言ってしまえば・・・
    男性を全員去勢してしまえば、争いは終わると思うよ!笑
    ジェンダーだけの問題じゃないかもしれないけど、男性性は
    本質的に攻撃的で暴力的であるのは間違いないもの。(女性と比べて)

    昔、漫画家の川原泉が書いていたけど、「世界中の指導者が全員
    女性だったら、戦争ではなく口喧嘩になるだろう」って。
    激しく同意です。
    男性は暴力的で相手を叩きのめす。
    女性は言葉(の暴力で)相手を叩く。

    ・・・ということは、我々女性陣がもっと強くもっと発言力を
    上げて、男性の暴力による支配から主導権を取り上げるのが
    回り道のようでいて、近道なのかも。

    1. 真木さん、こんにちわ!
      賛成っ!その極論に一票いれます!まぁ、全員を去勢してしまったら大変だけど。セレクティブに行いたいよね。そんな影のスペシャリスト(念力?なんかを使って特定の権力者を去勢するの)になれたなぁ~、な~んて、これも極論。
      川原泉さんと同じような意見、私も聞いたことがあるよ。女性の政治家や企業家が増えてきたとはいえ、実際の権力を握っているのは男性だもんね。
      毎日のニュースを見ながら気が重いよ。カリスマ的な女性リーダーが必要だね。