Goodies#48: Water Buffalo/水牛が好き

私は「うし年」で「おうし座」です。

昔から、「あんたは本当に頑固ものだ」って言われることも多かった。カナダに来てからも「ホロスコープでは Taurus で、中国の干支でいうと Ox です」と言うと、「じゃ、すんごい頑固でしょ。」。中には「どうりでね…」というニュアンスを含ませて「そうなんだー。Double Bull ってわけねー」と答えた知り合いもいる。相方にもそう言われた。

確かに。頑固です。自分のやりたいことを自分の思ったとおりのやり方で実行しようとしているときに、誰かが「なんでそんなやり方でするんだ」「もっといい方法があるんだし、今はやめときな」とかいって、私の目の前に立ちはだかったりしたものなら、一瞬のうちに機嫌をそこねて、「やかましいわい。そこどきな。」と、それこそ闘牛のように鼻息荒くなる。

よく言えば Well-Determined とか、「意思が強い」とか「粘り強い」とかとも言えなくもない。最近はあきらめも早いんだけども。

「うし年でおうし座だから」というわけではないと思うけど、「水牛」がとても好きです。
お乳をしぼる乳牛や、牛肉用の肉牛はどうでもよくて、水田や湿地にいる「水牛」が好きです。

water baffalo(写真はwikimedia より)

なんでだろ。4歳~6歳までバングラディッシュに住んでいたのですが、当時、水牛がいたるところにいたからかな。それで、水牛を見ると少しノスタルジックに思うのかなぁ。バングラディッシュは貧しい国なので、水牛たちもやせていたっけ。

突然「水牛」を思い出したのは、今日、図書館の通路に「牛の顔」にあふれているシルクスクリーンのプリントが飾られているのに気づいたから。水牛の顔が幾何学模様の中にたくさん埋められている、というプリントでした。立ち止まって見つめた。

お友達のKちゃんが、カンボジアで数年仕事をされていたときに、田舎で見かけた水牛の写真を送ってきてくれたことがある。超うらやましかったなー。いつか、私も東南アジアに「水牛をみつめる旅」に行ってみたいものです。

おまけ。
以前、イラストレーターで描いた「牛とウサギのモーニングティータイム」。あはは。

うしとうさぎ

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