かわいい野菜の花と、散歩道より【video】

なんだかねぇ。

庭の真ん中の「畑ボックス」は、野菜を育てるためのボックスのはず、なんだけれど。

こぼれ種から育った花と、野菜の花たちが、すっかり主役の座を奪ってしまっている様に見える。そんな草花の隙間に、ほそぼそと野菜が育っている、そんな感じ。

もう、いいわ、今年はそれでっ。

先週末に近くのファーマーズマーケットで野菜と花を売っていた日本人夫妻と話をした。お二人はココから半時間ほどのところに農地を借りて、大きなビニールハウス(歩いて入れるトンネル)の中で沢山の野菜を育てているんだって。きゅうりやトマトは中でないと売るほどは育たないって。私が住んでいるあたりと比べると、気温が最低でも5度は違うって言ってた。あと、このあたりの「風」は冷たすぎるって。「風はいけませんねぇ。。。野菜を育てるのにはねぇ。」って。「ですよねぇ。。。」って答えておいた。

野菜は苦戦しても、こぼれ種組の花たちは風を受けながら育っている。笑。

で、畑ボックスの中の花なんだけど、今年はセロリがとっても可愛いのです。

放っておいたら茂ってしまったセロリ。小さな星が飛び散っているようで、本当にかわいい。セロリの花とカレンデュラとか。

セロリの花に混じって咲いているラークスパーとか。

あまりにも可愛くて引っこ抜けなかった。

そして人参の花も。

咲き始めは「お椀」のようなかたちで、それがひっくり返って「ドーム」のかたちになる。

そして少しずつ、ドームがへこんでいく。

冬を越した人参を放っておいたらニョキニョキ伸びて。遠くから見ても、この白い小さな花の塊が光って見える。

セロリと人参のそばで、レタスや小松菜も花を咲かせている。笑。 食べるタイミングを逃し続けた、というわけでもないんだけど。畑ボックスが変なことになっている。

さて。

一つ動画をアップした。「散歩道シリーズ」☆ シリーズになるほど撮れるのか、続くのか。

Gusとよいしょよいしょと何度も登った長い階段。ここを登り切ると「Walbran Park」という丘の上に出る。これはただ階段を登っている動画です。笑。最後に10歳のGusも登場するよ♡ ちょっと泣いてしまった。あまりにも可愛くて。

若いチューイは、ホイホイホイと駆け上っていくよー。良かったら見てね☆

良い週末を!

霧の中の散歩

金曜日☆ 朝も深い霧に包まれていたビクトリア。日中は晴れて青空がのぞいたのに、Gusとの夕方の散歩の頃にはまたすっぽりと霧の中。

霧の中の散歩

いつもは海が見える方角。今日は、雲の中に頭を突っ込んだかのように真っ白。

霧の中でのボール投げでした。オレンジ色のボール、見えますか?↓↓

霧の中の散歩

西に面した斜面なので、いつもならこの方向にカメラを向けると逆光になって、Gusも真っ黒に写ってしまう。霧のフィルターのおかげで今日は顔が見えた。

霧の中の散歩

水滴が海の匂いを運んでくる。

霧の中の散歩

Gusは捕らえたボールを何度も何度も噛んで、その場所から動かない時がある。どうやら小さな獲物を「しとめるごっこ」をしているらしく、このボールを前足で押さえて、噛んで吐き出してを繰り返す。そういうときは、私が呼ぶ声も全く耳に入らず、待っている私としてはたまにイライラするのですが… こうやって思いっきり笑顔をむけられるとイライラも溶けてしまう。

霧の中の散歩

不思議な雰囲気に誘われるようにして、昔の観測所に寄り道した。

霧の中の散歩

丘の上にたっても見えるものは白い空間だけ。そのまま飛んでいけそうな気分になりました。

霧の中の散歩

明日も深い霧がたちこめるという予報がでています。そして晴マーク。今年のビクトリアは、夏のお天気も最高だったし、秋もとても穏やかで晴天続き。あ、でも、こんなに良い気候の春・夏・秋だったのに、うちの林檎の木は今年はさっぱり。去年は消費に困るほど採れたけれど、今年はなんと3つだけ!そういう波もあるのかな。

霧の中の散歩

穏やかな週末を♪

*Doodle Marathon update: and, make a face.→☆

 

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丘の上の野の花

Gusとの散歩コースの丘の上が、この季節、野の花できれいです。

丘の上の野の花

名前の分からない花ばかり。でも、こうして毎年顔を出す花たちは、ほとんどが「ネイティブフラワー(Native Flower)」でこの土地のものです。

丘の上の野の花

この茂み(↑)。今、白い花がいっぱい咲き出してます。太い枝を見ていると、どうやら「Oak」の木のようなんだけど、この葉っぱはどう見てもOakではないので、やっぱりよくわからない。

ここ数日、気温が10度以上まであがったせいか… 「テントキャタピラー」が出没…

丘の上の野の花

ほぅら(↑)。枝の先に「テント」のような薄い膜をはってね。その中に、うっじゃうっじゃと毛虫ベイビーが生まれます… よく見ると、小さくて細長いモノたちがうにょうにょと動いてます。こういうの…ビジュアル的にすんごい苦手… この状態で毛虫たちは大きくなり、体調4〜5cmになると、テントから出てきて、葉っぱの新芽や花を食べ尽くすのですネ。風が吹くと、ぼとりと落ちてきたりもします… なので、この時期、頭や肩の上に毛虫をのっけて歩いている人も見かけます〜。い〜や〜だ〜ぁ〜。

最近、丘の上に行く時に小さな「剪定バサミ」を常備してます。Gusと歩くけもの道に飛び出た枝先に、こういうテントを見つけときに切り落とすため。切った後は遠くに放り投げまーす。家のヘーゼルナッツやリンゴの木にもこのテントキャタピラーがつくことがあり、見つけたときは長い棒の先に布を巻き付け、ガソリンをかけてタイマツにし、… テントを燃やします。なむあみだぶつ〜ととなえながら… 燃やすが先か、食われるか、なので…

丘の上の野の花

これ(↑)はカマスというネイティブフラワー。先住民の人たちは、このカマスの根っこを食べていたんだそうです。私たちが、百合の根っこを食べるのと似てるのかな。私はあの茶碗蒸しに入っている百合根が嫌いだけど… 食感がダメです。

丘の上の野の花

名前がわからない花。岩のくぼみの少しの土から芽を出して、花を咲かせている。風も強いのに、見かけによらず「タフ」な野花。

夏になると乾燥してしまって、からりとした岩肌になってしまう丘の上。この時期は、程良く雨も降るので本当にきれい。昨日はここで「うずら」の夫婦をみかけた。野生のうずら、かわいいよ〜。

今日もおもいっきり走ってごきげんのGus。

丘の上の野の花

ちょっとだけ、「大草原の小さな家」っぽい?

さて。またコースが始まりましたー。ホリデーモードをきりかえなきゃねー。

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