Goodies#322: いちごとルバーブのコブラー

数週間前に紹介した、庭の「ルバーブ」。寒すぎて「春」とも呼びたくないこの天気の中でも、ルバーブは育ってます。

ルバーブ

腐ってしまう前に収穫しなきゃ、と、一番太く育っているものを三本切ってみた。

ルバーブ

写真では、ルバーブの葉っぱがどれだけ大きいのかがわかりにくいですが。この葉っぱの幅は約60cm。この大きなルバーブの葉には毒があるので要注意。食べるのは、赤い茎の部分だけ。ルバーブの茎は、砂糖の入ったデザートでも、十分酸味が残る野菜。この酸っぱみが「みそ」です。

ルバーブ、とくれば、いちご。私はいつもこの二つを一緒に使って、パイ、ジャム、コブラーを作る。

コブラーが一番手っ取り早いので。今日は「Strawberry Rhubarb Cobbler」で♪
初ものだぁ〜♪

いちごとルバーブのコブラー

材料:

  • ルバーブ 4+1/2C(外側の筋を取り除き、2cm角に切る)
  • いちご 1+1/2C(スライス)
  • 砂糖 1/2C (注意:こちらの1Cは250cc)
  • クイックタピオカ 大さじ2
  • オレンジの皮 小さじ1(すったもの)

<クラストの部分>

  • 砂糖 大さじ2
  • 米粉 1/2C
  • アーモンドミール 1/4C
  • オーツ(押し麦)1/4C
  • ベーキングパウダー 小さじ11/2
  • 塩 小さじ 1/4
  • バター 1/4C (さいころの大きさに切る)
  • 牛乳(豆乳) 1/4C
  • 卵 1個

ルバーブといちごを切る。砂糖、タピオカ、オレンジの皮のすりおろしを加えてよく混ぜる。で、30分おく。

いちごとルバーブのコブラー

このクイックタピオカは便利。パイの具の中に、小麦粉の変わりに混ぜたりします。果物から出る余分な水分がゼリー状になるので、水分調節にもグッドだし、私はゼリーが好きです。

で、果物をねかせているあいだに、クラスとの部分を作る。粉ものを全部ボールにいれ、その中にサイコロにきったバターを加える。バターを切るようにして粉になじませる。ポロポロとするくらいが良い。

いちごとルバーブのコブラー

耐熱容器にルバーブといちごのミックスをしきつめ、その上にクラストミックスを適当に広げる。

いちごとルバーブのコブラー

180度のオーブンで35分。表面がキツネ色になればよし。

焼き上がり〜♪

いちごとルバーブのコブラー

こーんな感じ。簡単でしょ?

いちごとルバーブのコブラー

しまった。バニラアイスを切らしていた…

ルバーブの酸味といちご独特の風味とクラストの食感と甘み。これに、バニラアイスかホイップを加えると花丸です☆ コブラーのクラストの作り方には、バリエーションがあるけれど、好きなモノを一つ覚えておくと便利。果物がたくさんあったら、こうやってクラストをのせて焼いてしまえばコブラーになるのだ。

おためしあれ〜☆

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