数週間前に紹介した、庭の「ルバーブ」。寒すぎて「春」とも呼びたくないこの天気の中でも、ルバーブは育ってます。
腐ってしまう前に収穫しなきゃ、と、一番太く育っているものを三本切ってみた。
写真では、ルバーブの葉っぱがどれだけ大きいのかがわかりにくいですが。この葉っぱの幅は約60cm。この大きなルバーブの葉には毒があるので要注意。食べるのは、赤い茎の部分だけ。ルバーブの茎は、砂糖の入ったデザートでも、十分酸味が残る野菜。この酸っぱみが「みそ」です。
ルバーブ、とくれば、いちご。私はいつもこの二つを一緒に使って、パイ、ジャム、コブラーを作る。
コブラーが一番手っ取り早いので。今日は「Strawberry Rhubarb Cobbler」で♪
初ものだぁ〜♪
いちごとルバーブのコブラー
材料:
- ルバーブ 4+1/2C(外側の筋を取り除き、2cm角に切る)
- いちご 1+1/2C(スライス)
- 砂糖 1/2C (注意:こちらの1Cは250cc)
- クイックタピオカ 大さじ2
- オレンジの皮 小さじ1(すったもの)
<クラストの部分>
- 砂糖 大さじ2
- 米粉 1/2C
- アーモンドミール 1/4C
- オーツ(押し麦)1/4C
- ベーキングパウダー 小さじ11/2
- 塩 小さじ 1/4
- バター 1/4C (さいころの大きさに切る)
- 牛乳(豆乳) 1/4C
- 卵 1個
ルバーブといちごを切る。砂糖、タピオカ、オレンジの皮のすりおろしを加えてよく混ぜる。で、30分おく。
このクイックタピオカは便利。パイの具の中に、小麦粉の変わりに混ぜたりします。果物から出る余分な水分がゼリー状になるので、水分調節にもグッドだし、私はゼリーが好きです。
で、果物をねかせているあいだに、クラスとの部分を作る。粉ものを全部ボールにいれ、その中にサイコロにきったバターを加える。バターを切るようにして粉になじませる。ポロポロとするくらいが良い。
耐熱容器にルバーブといちごのミックスをしきつめ、その上にクラストミックスを適当に広げる。
180度のオーブンで35分。表面がキツネ色になればよし。
焼き上がり〜♪
こーんな感じ。簡単でしょ?
しまった。バニラアイスを切らしていた…
ルバーブの酸味といちご独特の風味とクラストの食感と甘み。これに、バニラアイスかホイップを加えると花丸です☆ コブラーのクラストの作り方には、バリエーションがあるけれど、好きなモノを一つ覚えておくと便利。果物がたくさんあったら、こうやってクラストをのせて焼いてしまえばコブラーになるのだ。
おためしあれ〜☆