水牛の最後のとき

水牛の最後のとき

National Geographics の Photo of the Day というシリーズ。世界の各地で撮影された、目を見張る写真の数々が毎日一枚紹介される。風景であったり、ポートレートであったり、花や食、旅といったテーマに分かれている。「はっ」としない写真はない、と断言できるくらい、見るたびに「はっ」と息をのんでます。職場のPCも家のMacも、デスクトップにはNGのウォールフォトを使わせてもらっています。

この水牛の写真は、今年2月にインドネシアのコモド島のひとつで撮影されたものだそうです。

水牛は、私の大好きな生きものです。理由はよくわからないけど、水牛の顔を見ていると、故郷を眺めている様な気持ちになる(あ、決して自分がこういう顔をしているという訳ではありませんが、私は丑年で牡牛座です)。

泥に使って体を冷やしている水牛。写真をとった Andrew Ang さんは、「水牛の最後のとき」というタイトルを付けています。この牛は、このあと、「コモドドラゴン」のエサとなってしまったからだそうです。

そう知って、なんだか悲しくなったのですが。やっぱり、優しい顔をしている水牛には、とても惹かれます。

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