夢:目隠し寺

久しぶりに変な夢より。

私は一時帰国をしていて、友人とお寺めぐりをしていた。最後に訪れたのが「目隠し寺」というところ。

お寺のお堂の中に入るときに幅が10cmほどの「帯」を渡される。靴を揃えたら皆、目隠しをしなければいけない。廊下は一本で途中に大きな部屋があるらしい。ただただまっすぐゆっくりと歩けばいいので目隠しをしても大丈夫です、と説明があった。

お寺の本堂が大抵そうであるように、この目隠し寺の本堂もひんやりとしていて、遠くでお線香が焚かれているにおいがした。

はちまきを巻くように帯で目を隠し、友だちとゆっくりと歩き始めた。目の前はもちろん真っ暗で、そろりそろりと前を行く人の足音について私も歩いた。

目隠し寺の本堂をこうして歩くと、「本当に見るべきものだけが見える」そうな。その時の自分が見るべきものがあれば、目隠しをしていても見えるんだって。

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鮮やかな色だけが見えました。

この後、「お澄まし」をいただいた。黒いすりごまが大さじ2ほどはいっているお澄ましで、これがなかなか美味しかった。

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夢でシャーマンにであった。

ちょっと久しぶりに、夢話。覚書き。さらっと流してください。

先週はほぼ毎晩、とても長い夢を見ていて、朝起きても寝た気がしなくて疲れていた。実際に「長い」のかどうかはよくわからないけれど、覚えている部分がずるずると話が続いていくタイプの夢。昨夜も長かった。全部はここには書かないけれど、最後の方がちょっと面白かったので書き留めておこ〜っと。

お題の通り、そう、シャーマンに会った。シャーマンと呼んでいいのかな。でも、それっぽい雰囲気のおばさんだったから。

私は8人ぐらいのグループで待合室で順番を待っていた。薄暗くて、空気の湿度と匂いが東南アジアか南米っぽかった。そこで一人ずつ、シャーマンに名前を呼ばれたら前に出て行って木の椅子に座る。別に、怖いとか不安とか、そういう気持ちは全くなしで、ただ、待っていた。「次、私の名前を呼んでくれないかな〜」って、そんなことだけをぼんやりと思っていた。私の隣には「三昧刈り(?)」くらいのショートヘアの男が座っていた。ひょっとすると、この人は私のパートナーかもしれない、とも思ったけれど、それはどうでもよかったん。

シャーマンが一人にかける時間は約45分〜1時間。裸電球が5つくらい灯る薄暗い部屋で、ただ待っていた。私の名前はまだ呼ばれない。隣の男もまだ呼ばれていない。男は30代半ばくらいかな。待ちくたびれて居眠りをしはじめて、私の肩に持たれてきた。別に、嫌じゃないけど、重たいじゃないか… と思って彼が持たれている方の肩に力をいれてみた。彼の三昧刈りの髪の毛が私のほっぺたに触れた。柔らかかった。その部屋で一番新鮮なモノは、この人の髪の毛じゃないだろうか、と思った。

そしてようやく私の名前が呼ばれた。

シャーマンの叔母さんは私の後ろに膝を立てて座った。シャーマンが何をしてくれるかというと、彼女は、人の潜在意識の中に眠っている感情や想いを「視覚化」することができるの。潜在意識だから、私自身うまく形にしてとらえられていない「もの」。それが、彼女には「見える」んだって。

私の背中に手をあてて、ぐぃ〜〜ぐぃ〜〜〜っと、ものすごい力でマッサージし始めた。背骨のあたりから外側へ。彼女の手のひらはとても熱い。背中からの圧力と熱が、心臓まで染みこんできた。そんなマッサージを30〜40分してくれる。

batik_shaman

ひととおりのマッサージが終わると、シャーマンはテーブルの上に敷かれていたキャンバスに向かって描き始めた。

彼女の技法は「バチック(ろう染)」に似ていた。ガラススティックを使って溶かした「ろう」を布に広げ、その上から色を置いていっているようだった。薄暗くてよく見えなかったけれど、明るい色だけは光っているようにきれいだった。

batik_shaman_my_image

こんな感じの。

彼女が描き終わったときに、隣に座っていた男が私のイメージを見て、「それ、どこで見たよ。誰かの絵にすごく似ている。」とつぶやいた。

すると同じ部屋にいた別の女性(友達のYちゃんだった)が、「私もそう思った。きっと、それって、キルケゴールじゃない?」

男:あぁ、そうだ。キルケゴールの作品にすごく似てる。君、どこで絵の勉強をしたの?

Yちゃんと男が絵の話で盛り上がっていた。

私:「誰、キルケゴールって? あ、そっか、Yちゃんは大学で美術史を勉強してたから、詳しいんだな。。。」

***

と、目が覚めた。

起きてからすぐに「キルケゴール」を検索してみた。

セーレン・キルケゴール(キェルケゴール)。デンマークの哲学者なんだそうな。実存主義の創始者なんだって。ふーん。画家じゃない。ざざっとキルケゴールの哲学の要約を読んでみたけれど。。。一体どうしてこんな哲学者の名前が私の夢に浮かび上がってきたんだろ。まったく思い当たらない。

キルケゴールのウィキのページを閉じようとした時、はっと目についたの。

彼の誕生日、私と一緒。 私よりも160年前に生まれたひと。11月11日に42歳で亡くなったんだって。

ふーん。

変でしょ? ちょっと不思議でしょ??

 

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全てがうまくいかない夢

はだしでそっと水面を歩けそうなくらい、今日の海は穏やかでなめらかだった。

calmwater

帰国が近づいたり、飛行機に乗って旅をする日が近づくと、私はいつも「Anxiety Dream」をみる。不安要素がたっぷりで、何をやってもうまくいかないというもの。典型的な例は、まさに、空港でパスポートが見つからない、というもの。昨夜もその「テ」の夢をみて、朝起きた時もねっとりとしたものが体にこびりついているような気分で、それを振り払うように覚えていたことを全て「モーニングページ」に殴り書きした。

書くと少しすっきりとするので、プロセスのために。。。とても長い夢で、どこをとっても「私の思うようにいかない」シーンばかり。お時間のある方のみどうぞ(↓)

私は4時から6時のイタリア語のクラスに出席する予定だったのに、気づいたら5時を過ぎていた。半分以上もミスってしまったことだし、今日はもう帰ろうと思って駐車場に向かった。雨がふりだした。車が見つからない。今朝は車で来たはずなのに。そっか、実は自転車だったっけ? だったらまたオフィスにもどって着替えなきゃいけない。ポケットの中から電話の音が聞こえた。

「私の携帯番号知っているひとなんて、相方くらいなのに。なんだろ。」と、電話にでた。雨の音のせいか、上手く聞こえない。電話の向こうから途切れ途切れの男の人の声が聴こえるんだけど、何を言っているのかよくわからない。ただ、「そこでなにやってんだよ。」という男の声だけははっきりと聞こえた。そのあとは、ひどく嘲笑的な笑い声だけが聞こえてきた。誰だかよくわからないけれど、その人に私がどうして雨の中駐車場にいるのかを、きちんと説明したかった。口を大きく開けて答えようとするのに、声が出てこない。男は笑い続けていた。喉の奥と心臓のちょうど真ん中あたりがぎゅぅっと痛んだ。電話を切ってとてもとても悲しくなった。

相方に電話をしよう。 と、思って携帯をみるとバッテリー切れでかからない。仕方なく自分のオフィスまで戻って電話をすることにした。

私のオフィスの電話が恐ろしく「拡張」していた。机と同じくらいの大きさはある。なにせ、ひとつひとつの数字のボタンが、私のコブシよりも大きかった。なんなんだ、この電話。。。とにかく。相方にかけなきゃ、と頑張るのだけどうまくいかない。だって。受話器を両手で持ち上げて抱っこ状態で、そのままジャイアントプッシュボタンを手のひらで押さなきゃいけない。何度か失敗したあと、結局、受話器を椅子に座らせて、両手で素早くダイヤルした。

giant-phone

オペレーターが出た。訛りの強い英語だ。

Hello Madam. Who you want talk, Madam? Yes, Madam?

私は相方の名前を伝えた。

オペレーター:「No Madam. No such person, this number no that person, Madam. Good bye and Have a good day.

また少し悲しくなった。

とにかく、自転車用の服に着替えて帰ろう、と、着替え始めた時に背中に何かがくっついているのに気づいた。後ろに手を回して引っ張った。それは、ゴムでできた「小さな手」だった。気味が悪い。。。

rubberminihand

その時、スタッフがドアを叩いた。ずいぶん慌てふためいた声で私を呼んでいる。何かあったのか? ドアを開けて聞いてみると、アジア人のカップルが「パピー(子犬)」を入れておくための箱か何かがほしい、と言っているらしい。なんで授業中に教室にパピーを持ち込むワケ??

印刷用紙用の段ボール箱を一つ抱えて、そのアジア人のカップルに渡しに行った。40代半ばのカップルだ。中国人か? 「Okay、Hope this box works for your puppy… you shouldn’t bring your puppy in the classroom…」と言って箱を渡した。

男性が抱えていたのは、子犬ではなく、生まれたばかりの新生児だった。本当に生まれたばかりの赤ん坊でぬるぬるとしていそうだった。

『なに、それ。。。』言葉が出なかった。通りでスタッフが慌てていたわけだ。

カップルは片言の英語で私に事情を説明し始めた。

puppybaby

「Oh… Thank you, thank you. 助かります。クラスの直前にパピーが届いてしまったもので。。。このパピーは私たちの息子のためのモノなのよ。It is from Korea。韓国から届いたの。質がいいのよ、とても。」

なんなんだ。

と、目が覚めました。 ね? 起きた時に「ねっとりとした」ものがこびりついているような感じがしたっていうの、わかるでしょー?

あぁ、もぅ。久々の帰国では異質なものに遭遇するものなのだ、と潜在意識が訴えているのでしょうか。さてさて、家の片付けをしてスーツケースをつめよう。そしたら少し気持ちも落ち着くかなー。

良い週末を!

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夢:a story of a secret agent

長い夢。とてもハッキリと覚えていて、とってもセンセーショナル(私的に)だったので自分用の覚書きに。

***

シークレットエージェントだった。高層ビルの最上階にある政府の最高機密アーカイブに保存されている書籍の中から、一枚の地図を盗み出すことが私に与えられたミッション。そのアーカイブにどうやって忍び込んだのか。覚えているのは、偽造のアクセスクリアランスを持ち正面のロックドアを通り、巨体のアーカイブ担当係の男にIDカードを見せて入ったということ。全身黒い装いで。

素早く目的の地図を見つける。私の腕にはジップロックの様な袋に小さなボタンが着いたディバイスが巻きつけられていた。

pressure bag

プレッシャーバッグだ。地図を袋に入れ、ボタンを押すと地図が一瞬にして豆粒の大きさの球になる。飲み込んだ。『これでいい』そう思って振り向くと、そこに巨体男が立っていた。「要件は済みました」と冷静に答え、男の横を通りすぎようとする。肘のあたりをつかまれた。ちくりとした刺激を感じる。「ボディチェックをする。そこに立て。」そう言う男の姿が次第にぼやけ、膝に力が入らなくなる。『ドラッグだ。』どうしようもない、失敗に終わってしまったんだ、と悔しさが頭をよぎる。私の肩をひっつかんだ巨体男の手の厚みと私にのしかかる彼の全身の重みを感じた。

man_drug me

その時、目の前の男のぼやけた顔が麻袋で包まれた。男が崩れ落ちた。

そこには私のパートナーが立っていた。背の高いスレンダーな女性。私のパートナー。どうやら私はレズビアンらしい。

アーカイブ室を出ると、他のメンバーも集まっていた。全部で8人ほど。全員黒のボディースーツを着ている。メンバーの一人が「準備はできた。」と言って目の前の大きな窓(床から天井、部屋のはしからはしまで)に目をやった。窓は割られ、風が吹き込んでいた。大きなプロペラのような音がするが、窓の外は至って穏やかな青空だ。何も見えない。ビル風の音なのか?

見ると窓の外に向けて薄い板が突き出されている。幅は1.5mほど、長さは5~6m。まるで高飛び込みの飛び込み台だ。「何も考えないで。ただ走りぬけるの。」と、窓の外を見つめたまま私のパートナーが言った。「走り抜ける?」と聞き返す。「そう。一瞬でもとまどったら吹き飛ばされるから。」『吹き飛ばされるもなにも。。。走り抜けて飛び降りるの?』と、私はただ顔をしかめた。彼女は私を見て、ほんの少しだけ、窓から突き出た飛び降り台の方に頭を傾けた。「Now. Go.」の合図だ。それまで来ていた私達の真っ黒のボディースーツが、いつの間にか真っ白に変わっていた。

jump

落ちるなら落ちるで仕方がない。みんな落ちるのだ。
走った。
何も考えず、正面に広がる青い空をめがけ、大きく揺れる板の上を思い切り走った。
走り抜けたところで私は転び、そして宙に「座った」。浮かんだ、のではなくて、座った。立ち上がった。歩いた。

『え?』

振り向くとメンバーの一人が板の上でつまずきこけた。その男を飛び越えて私のパートナーが走り抜けてきた。無表情に私を見つめ、「大丈夫?」と。「これは何?」とたずねた私に対し、彼女は周りを大きく見回し、メンバー全員が「走り抜けてきたこと」を確認し、「We can go now.」と答えた。

それは一種のジェット機だった。機体全体が特殊な「色素胞」の有機体で作られていた。そう、カメレオンやタコの一種のように、置かれた環境に応じて体の色素が変化する。それでカメレオンジェットは外から見るとただ空がそこに広がっているようにしか見えなかったのだ。

不思議なのは、内側もカメレオン状態ということ。機内にも色素胞の有機体が利用されているためなのか、機体の外の風景と見事にシンクしてしまっている。座席も手すりもすべての部品を通して外の風景が見えてしまう。青空の中でしっかりと立って歩き、柔らかい座席に腰掛ける。全てが真っ青で、それはそれは美しい空間だった。陽の光が機内に反射する加減で、うっすらと機体のラインがところどころに現れていた。

blueplane

カメレオンジェット機の上部には大人が2人立つことのできる小さなスペースがあった。凍えそうに冷たい風の吹くそのスペースに「上がってみたら」と目で合図をする彼女。恐る恐る顔を出してみた。

目の前には、雪をかぶった雄大なキリマンジャロがそびえ立っていた。「男らしい山」、とつぶやいた。飾り気の全くない、働く男のげんこつの様な山だ。頰を切るような冷たい風と青い空。青い空間に身を包まれ、キリマンジャロの山肌を感じながら飛んだ。爽快だった。朝もやのたちこめる秋の終わりの湖に、つま先をすぅっと浸すような、透明な悦。

5.mountain

次のシーンで、私は彼女と並んで街を歩いていた。彼女はまだ白いボディースーツ姿で真っ直ぐ遠くを見つめている。多くを語らず冷たい印象さえ与える。私にとって彼女は誰よりも信頼できるひとだった。彼女に「そろそろ帰る。」と言った。そう、私には帰るべきところがあり、それは田舎の端くれにあり、牛や羊、豚や鶏が待っている。お腹をすかせて待っているだろう。私はそこで立ち止まり、彼女は「わかった。」と頷いてそのまま歩いて行った。

***

そういうお話。目覚めた時、夢の中で感じた感覚がまだ残っていて、そのまますぐにモーニングページに書き留めた。断片的にしか覚えていない部分もあり、実はアーカイブ室を出てから飛び込み台を走り抜けるまでの間に、私は「唐揚げ」を食べた。メンバーの1人が作ってくれたのだけれど、それはハニーレモンの味付けで、フリッターの様な衣がついていた。なかなか美味しかった。あのシチュエーションでどうしてディープフライヤーを使って唐揚げを作ってくれるメンバーがいたのか、理由はわからない。

日常のどういう要素が組み合わさってこのストーリーになったのか、不思議。自分なりに納得のいくストーリーに仕上げているんだな。夢を作り上げる脳のプロセスって面白いね。

…とまぁ、長々と夢の話などに付き合ってくださってどうもありがと〜。ちゃんちゃん♪

 

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