夢とタヌキ

夢で。

みんなおでこに「きのこ」が一本生えていた。

りっぱなきのこで、色とりどりで。平均すると、「ドアノブ」よりひとまわり大きなきのこ。

わたしのおでこにも付いていたけれど、何色だったのか見ることができなかった。

***

タヌキ。

今日、仕事帰りに家の近くの道を一匹のタヌキが歩いていた。歩道と車道の境目辺りをそろりそろりと。

こんな明るい時間帯にタヌキが歩いているのも珍しいな、と、自転車のスピードを落として目の前を横切ろうとするタヌキをよく見てみると、彼の両目が真っ白に濁っていた。

「白内障?」 歩道から車道への少しの段差を小さな両手でとんとんと確認して降りていた。目が見えないのか。

朝も夜もわからないのかなぁ。彼には家族がいるのかなぁ。目が見えなくてもイヌと同じように嗅覚はいいからあまり不便はしないのかなぁ。不安かなぁ。

と、去っていくタヌキを見ながら心配してしまった。Gusも最近ちょ〜っと耳が遠くなっているような…

ちょっと迷惑なケモノも家族もみんな元気なのがいいね。

夢:エージェント、社会見学にまぎれこむ

春めいてきて青空が広がり気持ちがいいお天気が続く。五月にはいると、具体的に何かをするというわけではなくても、気持ち的に子供のように飛び跳ねてしまう。冬の間に溜め込んだエネルギーを助走に生かして、思い切り走り幅跳びするような、ね。そして、五月が終盤にかかると、疲れてぽけーっとしてしまう。月初めにはしゃぎすぎ。

ブログを書くのも、手描きするのも、メールに返信したりちょっと伊語を復習するのも、大抵は夜の寝る前の1時間位を使ってする。ココ最近はそういうの全てを投げ出している。インスピレーションに欠けるというか、気持ちがそういうものに「入らない・向かない」のです。気持ちの入らないことに無理して時間を費やすなら、布団に入ってパルプを読んだほうがいい、と思ってちょっぴり早く寝てしまう。

起きているときの自由時間の活動はスローダウンしているのに(あ、庭仕事は別ネ)、夢は激しく見ている。内容も濃くて、書くのをためらうほど押し迫る恐ろしいものもある。しかもやたら長い。

それでは一本いきますヨ。さらっと流してね~。

***

私の夢には「秘密組織」が関わってくることがある。その日、私はそんな秘密組織のエージェントで、相棒(アジア系の男)と共に組織の大元であるクラインアントのアカウントに莫大な金額をワイヤートランスファーする、というタスクを担っていた。危険なタスクではない。ただ、直接一度にクラインアントのアカウントに送金するようなことはできない。足跡が残る。仮のアカウントを開かなきゃいけない。

私たちは歩道橋の下で次のステップについて決めていた。相棒が「偽名で口座を開こう。今すぐにだ。」という。「大坂修一Osaka Shuichi、という名前がいい」と私が提案する。

「Ok。で、どのオオサカだ。」
「大きい、に、坂道の坂、修道女の修に一番の一」
「なんで坂道の坂なんだ」
「。。。」
「お前が書け。オレにはよくわからん。ほら、ココに書き込め。」と言って、相棒は一枚の紙を差し出した。

と。

「ソレ、ぼく、書けるよ。」と、ひとりの少年が私の肘のあたりを引っ張って見上げた。小学3年、4年くらいだろうか。『誰だ、この子は。私たちのミッションについて聞かれたかもしれない… こんな少年に聞き耳をたてられていることに気づかない私たちは、エージェントとして失格だ…』と恥じる。こいつをどうするべきか、と相棒の目が言っていた。

「紙かしてよ。書いてあげる。」と言って手を差し出す少年に、私は思わず紙を渡してしまった。少年はしっかりとした字で「大坂修一」と書いた。「トメ」「ハネ」も力強い。私と相棒が黙っていると、少年の友達らしき男の子たち二人も駆け寄ってきた。小太りの子と小柄な子。三人の少年が何やら話している。そして太った一人がノートと鉛筆を私に突き出して、「こいつの名前、書いてみてよ。かっこいいんだ、すごく。シガタイチ。名字が特にね。書ける?」。は?? 私たち一体、何やってんの… こんなことしてる場合じゃないのに… と、私は相棒を見つめながらも、そのノートと鉛筆を手にとった。すると、最初に「大坂修一」を書いた少年が私の右側にぴったりとくっつき、私の右手に彼の右手をそえた。「手伝ってあげる。」と言って。

志賀太一

「ほら、このシガのガ、見て。」と、私の顔を見る。少年と目が合う。二人の少年たちも顔を寄せ合い、どれどれとノートを見る。太った子が「おぉ~、めっちゃかっこえぇ~。なぁ?」ともうひとりの背の低い子に言う。「ほんまや、やっぱりこのが一番かっこええわ~。」とチビは感嘆する。

その時、少し離れたところから「シガくんたち~、行きますよ~」と手を振りながら三人の少年を呼んでいる女性に気づいた。あれ? Mちゃん?

もう15年ほど会っていないMちゃんだ。太った子が「僕たち今日、サンドイッチ工場で社会見学なんだ~」といってMちゃんの方に走っていった。私も後をついていった。

Mちゃんは先生ではなくて「付き添い」で参加しているんだと言った。「だって、サンドイッチ工場だからね~。試食できるのよ、ここは。ほらほら、並んでっ。」と、私にプラスチックのお盆を手渡し、先程の少年たちを彼らのクラスの列に連れて行った。

Mちゃんが私の後ろに戻ってきたとき、小学生の長い列がサンドイッチ工場の中へとゆっくりと動き始めた。

サンドイッチの工場というのはこういうものなのか? 最初の部屋では、大量の食パンの「ミミ」が大きな切断機で切り落とされていく。ミニギロチンのようなステンレス製の刃が、重ねられた30枚ほどの食パンの「ミミ」をかなりのスピードでパシッっと切り落とす。ミミはどこに行くのか? ミミを失った食パンはいくつかのベルトコンベアーに分かれて次の部屋へ流れていく。見学者は流れに沿って進む。

二枚の食パンが平行して進み、ローラーでバターかマヨネーズが塗られる。

次の部屋で具がのせられていく。ここはもうワンダーランドだ。色んな方向から触手が飛び出てきて様々な「具」をパンにきちんとのせていく。無難なものなら、レタス→トマト→ハム→きゅうり、パンがのる、次に進む。といった具合に。中にはこんなのもあった:焼きそば→炒めたキャベツ→赤い生姜、 緑のゼリー→苺→オレンジのゼリー。

感心したのは、こうして挟まれる「具」が予めすべて5cm×10cmほどの長方形の「パテー」切り取られていたことだ。麺も赤生姜も苺も、全部パテーなのだ。あれは便利だなと思った。

そして、見学者たちは、この「パテー」の試食をしてまわれた。サンドイッチが作られていく様子をながめながら、好きな「具」のパテーを自分のお盆に取り分けて試食できるというわけ。私は気になった緑のゼリーを手で掴んで食べてみた。

美味しい。5月の爽やかさが口の中に広がったらあんな感じだ。

夢中で頬張っていると、Mちゃんがそばにやってきて私に囁いた。「この先のね、最後の部屋にとっておきの具が出てくるのよ。だから一度に慌てて食べないほうがいいよ。」私は手に握っていたゼリーを戻した。

最後の部屋は「豆腐の部屋」だった。ありとあらゆる豆腐がそこで作られていた。きれいな水が流れる音も聞こえ、部屋の明かりは落とされ、神妙だった。作りたての豆腐のパテーが清流に並んでいる。きれい。

Mちゃんはおもむろにトートバッグを開き、「このためにタッパー持ってきたんだ〜♪ お持ち帰り用。」と言ってバケツを取り出した。蓋がついていたからタッパーなのだろうか。そして両手でそうっとお豆腐をすくい始めた。

私は胡麻豆腐を探した。あった! 作りたての胡麻豆腐なんて、何年食べていないだろう?

美味しいっ! 口の中でとろけるとろける。私もタッパーを持ってくればよかったと思う。お盆にのせて持って帰れるだろうか。本当に美味しかった。

豆腐の部屋の向こう側は出口だ。胡麻豆腐のために、またここに見学に来たいと思った。出口のそばに「喫煙室」があり、男の先生たちが群がってたばこをふかしていた。姿勢の悪いモリタ先生が、昨夜のビデオゲームで◯◯レベルをクリアしたんだ、と自慢気に言っているのが聞こえた。

***

そういう夢。 ね、長いでしょー? でも、ほんと、美味しかった〜。シークレットエージェントとしては全く失格だったけど。

 

 

私はMちゃん

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夢:ウォーター・ヨガに挑戦

先日の夢より。ありそうなことなので記録:

ヨガの教室に通うことにした。洒落たサロンのような受付で観葉植物の緑が鮮やかだった。植物の後ろには「加湿器」が置かれていて、シュワーっという音とともに定期的にスチーム(?)が吹き出ていた。ヨガ教室にお馴染みのアロマの香りもする。

夕方のクラスに参加した。張り切って前列にマットをしき、先生を待った。

30代後半っぽい先生がすたすたと入ってきた。手足が蜘蛛の様に細くて長い。妙に派手だ。格好が、ではなく、雰囲気がすごく派手だった。

先生は入ってくるなり突然ポーズをした。

そしてこのポーズのまま動かなくなった。周りを見ると、みんなこのポーズをしている。

なので私もやってみた。できそうだと思ったのにバランスを崩してひっくり返ってしまった。すると、それまで一言も話さなかった先生が私の前にやってきて、「できないのなら前列に並ばないで後ろに行きなさい。」と言った。ほんの少しがっかりしたけれど、それもそうだなと思い、言われるままに部屋の後ろに移動した。

すると後列の人たちはみんなひっくり返っていた。ひっくり返っているのはみんな何故か中国人だった。

ためらってもじもじしていると、ヨガ教室のオーナーらしき女性がやってきて私に言った。

「あなた、Water Yogaやってみたらどうかしら? ウォーター・ヨガ。聞いたことある?ホットヨガとか、パドルボードの上のヨガとか犬とするDogaとか、最近は色々あるけれど、私はウォーター・ヨガが一番効果があると思うわ。体のぶよぶよしたのが一気にひきしまってイーブンボディ(Even Body)をゲットできるわよ。こっちに来なさい、いまさっきクラスが始まったばかりだから!」

そして、あれよあれよという間に「ウォーター・ヨガ」用のウェア(水着+スノーケル)を着せられ、プールサイドに立っていた。

先生の説明がプールにひびく。

ウォーター・ヨガは「水中ではBreathe Out(息を吐く)」「水の外でBreathe In(息を吸う)」、コレが第一のポイントですっ!

水の中でゆっくりと息を吐きながら、ポーズを維持するんだそうです。そして吐き切ったら水面に上がって大きく息を吸う。これで「イーブンボディ」をゲットできるんだそうですよ。

最初は調子よく、ブリーズ・イン→もぐる→ポーズ→ブリーズ・アウト、。。。とやっていたんだけれど。途中で吐くのと吸うのがひっくり返ってしまって、ごぼごぼと水を思い切り吸い込んでしまった。

パニックになると思った。ところが、水を吸むとお腹の中が冷たくなり、なかなか気持ちが良かったのでした。

***

どうでしょう? ウォーター・ヨガ。Let’s get the gorgeous Even Body!!

夢:スペシャリストの診断

週末は北風がごうごうと吹きすさび、ずっと家に引っ込んでいた。珍しくお腹の調子がイマイチで食欲がなく、食欲が無いと何を作っていいのかよくわからず。夕食もオムレツとトースト。Gusをお風呂にいれて、犬飯作って、甘酒も作りたいし。。。と色々とTo-Doリストにメモっていたのだけれど、何一つせずに終わってしまった。 せっかくの週末を すっかり無駄に過ごしてしまい、少々すっきりしない月曜日。

今週はずいぶん冷え込むらしい。最高気温が2度3度だから、寒い。でも青空+お日さまは嬉しい!

とくにパッとしたこともないので夢の記録。さらっととばしてくださいね♪

***

相方と車でどこかに向かっていた。小さな車で山道をことことと。すると道がどんどんと細くなり、しまいには片方のタイヤが道の脇の溝にガタンと落ちて前にも後ろにも動けなくなった。大きな事故でもないのにそこで意識を失った。

病院の救急ベッドの上で目が覚めた。看護婦さんたちが忙しく行ったり来たりしている。自分の体をざっと調べてみたところ、打ち身も切り傷もない。ただ、ほんの少し、お尻の右側の方がじんじんとした。ベッドから降り、ペラペラのスリッパを履く。相方はどこなのだろう? 少し行った先に小さな診療室があり、相方はそこで手当を受けていた。大丈夫かと聞くと、腕を痛めたらしいけれど大したことはない、君は?と。「私も大丈夫。お尻がちょっと痛いだけ。打ち身かも。」と。その診療室のすぐ脇に応急処置用のカートがあった。消毒液や包帯、ピンセットやテープがきれいに並べてある。その中にケースにいれられた「白いキノコ」が目に入った。キノコをひとつ手に取り、お尻のじんじんするところに当てた。スーパーで売っている普通の白いマッシュルームだ。 気持ち、痛みが和らいだ。

相方を待っていると看護婦さんが通りがかり、「あなた、大丈夫?」と声をかけてくれた。「大丈夫です。お尻が少し痛むけれど、さっきそこのキノコをひとつもらったので。」と言ってキノコを見せてみた。看護婦さんは少し眉をひそめ、「場所が場所だから、一応スペシャリストに診てもらっておいた方がいいわ」と、私の手からキノコをとり、タイヤ付きの担架にうつ伏せになるように言った。

言われるままうつ伏せになると、看護婦さんは担架を押して「ベルトコンベア」にのせた。私の担架はそのまま進んでいき、救急室をでて「荷物受取センター」のようなところを通り抜けた。目の前の扉が自動で開く。トンネルのように暗い。緩やかな昇りになり、ベルトコンベアはそのまま二階へと上がっていった。

また扉が開き、そこで担架は停まった。どこぞの古い屋敷の屋根裏を思わせる薄暗い部屋だ。 うつ伏せになったまま回りを見渡すと、目の前にだらしなく白衣を着た男の人が二人。30代半ばくらいと60代後半か。スペシャリストか。全てが古い造りで、本棚も机も椅子も木製だった。歩くときしむ。壁一面には大きな黒板がある。

スペシャリストの一人(年老いた方)が「で、症状は?」と私に聞いた。「えっと。右側のお尻が少し痛むんですけど。」と答えた。すると、50cmほどの「棒(黒板を指すのに使うようなスティック)」でちょんちょんとお尻の右側を突いて「この辺りかね。」と。「はぁ、まぁ、その辺りです。」と言うと、二人の専門医は顔を見合わせ、軽く頷いた。メガネを掛けた若い方の専門医が、「きっと、アレですね。」と年老いた方に言うのが聞こえた。

『なに?アレって?』と少し不安になる。

「何でしょうか? 何か悪いできものとかですか?」と聞いてみた。体を起こし担架に腰掛けて。

年老いた方が、「いやいや、なんてことはない。おそらくハレナシだよ。」

「ハレナシ? ハレナシ?? 晴れ無し? なんですかそれは。」

若い眼鏡の専門医がチョークを手に取り、黒板にささっと図を描いた。

そして言った。「これがお尻だとするとですね、あなたの場合はこちらの右側のほうがやや大きいのですね。そしてこの部分(ペケをつけて)が患部と思われますね。病気ではなく一種の症状です。コンディションですね。ですからですね、これはハレナシなのですよ。腫れ無し。腫れてる部分とそうでない部分ね。」

年配の方が「はい、もう行ってよーし。」と言って机に戻った。若い方が「はい、お大事にー。」と壁のスイッチを押した。私が担架に乗って入ってきた扉が開く。慌てて担架に寝そべる。そしてそのまままた暗いトンネルをコンベアーにのってゆっくりと降りていった。「私は腫れ無しか。相方はもう大丈夫だろうか」

***

 

ここ最近ずっと左足の膝から腿がカチコチして痛んでいる。もしや。。。「ハレナシ」か?!

あはは。

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