今日はハチたちを見てください。
クリックするといつもよりも大きくなるよ♪
毎年せっせと花の種をぱらぱらと撒いている理由のひとつは、蜂たちを眺めたいから。
ミツバチ、マルハナバチ、メイソンビーたちが花から花へ飛び交って、花の中でくるくる回る様子はとてもかわいらしい。両足に大きな花粉玉をぶらさげて(かついで?)飛んでいる姿はとても健気でもある。
野菜畑ボックスの周りにハチたちの好きそうな花を植え始めたのが始まり。それが、いつの間にか畑ボックスの角やらあちこちにこぼれ種が飛んで、発芽すると抜くのが可愛そうでそのままにしたりするもんで。こぼれ種組の間に「すんませんねぇ」と野菜を植えるような感じになってしまった。
6月から7月にかけてはポピーが絶え間なく咲いて散っていく。ミツバチたちは春のハーブの花が終わるとポピーに群がる。マルハナバチもやってくるけれど、桃色ポピーの上ではミツバチのようにクレイジーにはならない。
もぞもぞともぐる様子がたまりません。
朝のまだ涼しいうちから夕方まで。働き続けてくれてます。
年々、ハチたちの数は減り続けているそうなので、少しでも無農薬の安全な花々を育ててあげることができればいいな。目を凝らして花の周りを見てみると、たくさんの蜂たちがぶぅ〜〜〜んぶぅ〜〜んと行ったり来たりしている。とても幸せ〜な気持ちになる。自分で花を育てるようになるまでは気づかなかった幸せだ。
マルハナバチはこのカリフォルニア・ポピーのほうが好き。
それから♪
今年始めて気づいたんだけど。マルハナバチたちは「キンギョソウ(スナップドラゴン)」も大好き!キンギョソウにもぐる様子がとってもかわいいので、ビデオにとってみたよ〜。HDにして音声ONにして見てみてください♪
花の下の部分をぱかっと開けてもぐっていく姿、今年始めて気づいた。器用よねぇ〜。飛び出たおしりがかわいい。
もうひとつ、おまけに。
ハチになった気分で、日が暮れた夜の9時過ぎに、畑ボックス周りを「ぷ〜〜〜〜ん」と撮影。
ぱさっぱさっという私のつっかけの音が妙に気になるのですが…(苦笑。裸足になればよかった)
毎年毎年、同じように蜂たちの活動模様を眺めることができること、ありがたいです♪
ゆったりとした週末を。