周さんの酢豚が一番!

ちょっと風邪っぽくて、ここ数日は低空飛行(苦笑)。

そのせいなのか、突然肌の乾燥がひどくなり目の周りやおでこがぴりぴりとかゆい。なんなんだ。季節的なものかなぁ。肌のブレイクアウト!こういうときはとにかく何もつけずに「肌断食」。そしてレモン水をたくさん飲む。

時々、美味しい酢豚が食べたくなる。こちらの人たちが「スウィート&サワーポーク」と呼ぶのが酢豚。中華料理の中でも人気の一品。でもカナダで食べるスウィート&サワーポークは、「甘み」が強すぎる様に思う。この間、久しぶりに中華のテイクアウトをしてこちらの「酢豚」を頼んでみてびっくり。

妙にお肉が小さくなっていた。お肉の衣が分厚くて、肉が冗談みたいに小さい。そして玉ねぎとピーマンがやたら大きくて多い。これじゃぁ「スウィート&サワー・オニオン・ペッパー」だな、と言いながら、玉ねぎもピーマンも食べない相方が小さなポークだけを寄せ集めて食べていた。

大きなお肉のまともな酢豚が食べたい。

と、母が作っていた「周富徳さんの酢豚」を思い出した。母も「酢豚はやっぱり周さんのが一番美味しいわ」と言っていた。梅干しとジャムがはいるのが周さんの酢豚のタレ!っていうのだけは覚えていた。で、母にもレシピを聞き、ネットで検索もしてみた。すると動画が出てきた!→コレ☆

いつ消えてしまうかしれないので、メモしておこう!

周さんの酢豚

  • 豚肩ロース 250g(塩コショウで下味)
  • 卵 1個
  • 片栗粉 大さじ5
  • ピーマン、赤ピーマン 各1個
  • 玉ねぎ 半分
  • パイナップル 1/4個
  • 周さんのソース 160cc
  • 水溶き片栗粉 大さじ2

特性ソース:

  • 酢 1C半
  • 砂糖 2/3 ~ 1C
  • ケチャップ 大さじ3
  • ウスターソース 大さじ5
  • いちごジャム 大さじ2(ブラックベリージャムとルバーブジャムで代用)
  • レモン 半分の汁
  • 梅干し 2個(つぶしておく)
  • 水 半カップ
  • 塩 少々
  1. 下味をつけたお肉を切って卵液をまぶす。片栗粉もまぶす。
  2. お肉を揚げる
  3. ソースの材料を小鍋にいれて火にかけ沸騰させる。
  4. 野菜を切る
  5. お肉が揚げ上がったら油をきっておく
  6. 野菜を炒める。少ししんなりとしたところにお玉一杯半ほどのソースをいれる。
  7. 水溶き片栗粉(大さじ2)を野菜の鍋に加えて「とろみ」をつけてしまう
  8. 揚げたお肉を加えて絡める
  9. 少しごま油を加えても良し

あんまり美味しそうに見えないけれど。。。

美味しかったー☆

これは相方もすごく美味しいって言って喜んでいた、から外国人にもウケる味付け。

動画を見て驚いたのは、野菜→水溶き片栗粉→揚げた肉、の順番。今までずっと野菜もお肉も先に混ぜ合わせたところにソースをいれて、最期にとろみを付けてたもんっ!

この特性ソースは上の分量で作ると随分余るので、後日、ミートボールや揚げ焼きした魚料理に使えそう。周さんがソースは冷蔵庫で3ヶ月もちます!って言ってたよ♪

で、スケッチジャーナルにも。笑。

この周さんの特製ソースは使えると思う。「甘酢あん」な気分のときにはコレを使えばいい。

体調下降気味のときには、野菜ももりもり食べたい気分になるので。また「スイートケールサラダ」をドカンと作った。今日のケールとニンジンは、庭で冬を越していたもの。りんごをサイコロに切って加えると、これまた美味しい。

ひとりでもりもり食べる!

最近、丘の上ではロングリードをつけてリコールの練習をしてまーす。自由に走り回れる範囲が広がると楽しそう。今日もたくさん歩いて遊んで元気いっぱいのチューイ。目の周りの毛が原因不明で抜けちゃって、、、ちょっと気になるんだけど、痒がってもいないし腫れてもいないので、少し様子見で。

日本には寒波がやってきているそうで。温かくして、良い一週間を!

今夜は酢豚だっ

突然、無性に「酢豚」が食べたくなった。今夜は酢豚意外は何も食べませんっ、ってくらい気合いの入った酢豚熱。

で、ふと思った。今まで一度もきちんと酢豚を作ったこと。。。ないな。

もどき(ちょっと酸っぱくて甘いタレにからめた豚肉)は、適当に作ったことはあるけど、レシピを見て作ろうとしたことはないなー。

ネットで調べても良かったんだけど、家に一冊、古くて少々怪しい「チャイニーズクックブック」があったので。面白いかも、と試してみることにした☆

酢豚

「Good Housekeeping」シリーズらしい。相方が昔、誰かからもらったものです。この「飾り気の無さ」が「Authentic!」かも〜と思ったり。最近のフードブログや料理本の写真ってさ、キラキラしてシャープでおしゃれだもんね。この本の中の写真は、どれもうすぐら〜い部屋で撮られた様だし…

酢豚

でも、つくり方のイラストがかわいらしい。

とってもストレートなレシピで、つくり方もシンプル。日本の酢豚にはトマトケチャップが定番っぽいけど、ここでは「トマトピューレ」だったよ。パイナップルもはいっているのだー。やっぱり「Authentic!」。

酢豚

ディープフライの揚げものってしないので、少なめの油で豚肉をジュー。レシピではコーンフラワーをまぶす、って書いてあったけど、家にないのでコーンスターチで代用。もうちょっとゆっくりとお肉に下味を付けたら良かったかな〜、とも思いました。

ソースの部分は、トマトピューレ、お酢(White Wine Vinegar)、砂糖、醤油、パイナップルジュースを、それぞれ大さじ2ずつ。

片栗粉でとろみをつけたいところだけど、これも家にないのでコーンスターチで。

できあっがり〜☆

酢豚

おおっ!こうやってみると、それなりにスブタぢゃないかっ!

満足だ〜。

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