ソクテイキンマクエンを治そう!

どうやら「足底筋膜炎」になったみたい。病名って、漢字で書くとものすごく痛々しく見えるね。簡単にいうと足の裏が痛いのです。

数ヶ月前のこと、床を裸足で歩いている時に、足の裏の指の付け根(特に中指と薬指の間)が妙に「硬い」気がした。石ころか何か硬いものを踏んづけている様な感覚。変なの~と、あまり気にかけないで放っておいたところ、数週間ほどして土踏まずの辺りが少し引きつる感じがしてきた。

足が痛いで、ある日、夜中にトイレに起きて歩こうとしたときに、最初の数歩がものすごく痛いことに気づいた。椅子に座っていて立ち上がったときも、最初の5歩くらいが痛くってびっこを引いてしまう。でも歩き始めると徐々に痛みを感じなくなる。新しい靴を履き始めたわけでもないし、一体どうしていきなり足の裏がこんな風に痛くなったのかわからない。

先日、マッサージセラピストをされていた相方の友人が訪ねてきたので、症状を説明してみたところ、「Plantar Fasciitis(プランターファシアイティス)」だろうって。で、ネットで調べて日本語では「足底筋膜炎」だということを知ったわけ。英語と日本語の両方で症状や治療法を読んでみると、症状は同じように説明されているのに、原因と治療法が微妙に違っていることに気づいた。

症状はココ(→☆日本語)にとっても詳しく書かれていて、この7つの症状のうちの4つほどにピタリと当てはまる。

  • 動き始めの一歩目が痛い
  • 足が地面から離れる瞬間が痛い
  • 足の指の付け根に違和感を感じる
  • 足の裏を押すと痛いところ上がる

英語でPlantar Fasciitis と調べると、その原因は「長時間に渡る立ち仕事や足に負担のかかる作業や運動」「体重の増加や肥満(げっ!)」「足に合わない靴を履いている」「土踏まずが高すぎる、または低すぎる」「アキレス腱またはふくらはぎの筋肉が硬い」などなど。クリスマス休みで体重が増えたとは思うけど、肥満の域にはまだ達していないし。。。どれも特に当てはまらない。それに、英語の方での治療方で大きく違うのは「冷やす」ことを強調しているのにたいし、日本語の方では「温めること」を薦めている。英語の方では「土踏まず用のインソールや寝るときに足を固定するのもよい」ってあったけれど、日本語の方ではそういうことはしない方がいいって。

比べてみると、日本語での「足底筋膜炎の原因と治療法」の方が断然説得力がある。人の足の裏にはかかとの骨と足先の骨をつなぐ扇状の膜があり、それが伸び縮みすることによって足の裏にかかる衝撃を和らげてくれるんだって。この部分が硬くなって伸び縮みが十分にできなくなり、指の付け根で小さな肉離れが起きることが始まりなんだって。なので、この足の裏の硬くなってしまった筋肉を元通り和らげてあげることが必要になるらしい。ね?説得力あるよねー(急に太ったからだ!って言われるよりもずっと嬉しい)。

でね、日本語の方のアドバイスにしたがって温めてストレッチをすることにした。ここ(→☆)にストレッチの方法の説明あり。数日前に始めたばかりなのに、椅子から立ち上がったときの痛みがずいぶんましになった!

40を過ぎると、ほんと、体にきしみが出てくるなぁって思う。適度に運動(私の場合は散歩と自転車通勤だけだけど)をしていても、きちんと体を延ばしてあげることを怠ると、曲がったら曲がった状態•ひねったらひねった状態でそのまま固まってしまうみたい。この足の裏の痛みも、積み重なった負担が突然破裂したようなもの。バランスのよい食事、おいしいおいしいと味わって食べること、しっかりと睡眠をとること、それから姿勢を正したり体をぐっと延ばすこと、大切だなぁ〜と改めて気づかされました〜。

*久々にDoodle Update→☆quick drawing exercise#2-scary makeup

 

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