ちょっと前のりんごたち

1ヶ月ほど前かな、今年は随分たくさんのりんごがとれた、という話をした。

毎週末ごとに何かしら作って、ひとにもらってもらって、それでもまだ外のケースに新聞紙でくるんだのがある。鮮度は落ちているだろうけれど、まだ食べられる。

りんごのケーキやら、パイノーパイ(アップルパイの中身だけ)やら、ジャム、アップルソース、今年は「冷凍りんご」なんてものを作ってみた。笑。

切っただけでできるから、と。1ヶ月前にはこんな↓↓りんごの酵素ジュースも仕込んだんだった。

キャベツが安いからザワークラウトも。これが久しぶりだったのもあって、美味しかった。

酵素ジュースは2週間半くらいで良い感じにしゅわーっと泡が上がってきたので、瓶に入れて冷蔵庫へ。

これがとっても爽やか♪ りんごと一緒に生姜とレモンも入れておいたのが良かったかな。先日、一番大きなボトルをあけてみると、勢いよくポンッと開いて中から泡が吹き出てきた。冷蔵庫に入れていても発酵が進むんだねぇ。

お湯割りしてホットで飲むこともあるし、炭酸水で割って飲むこともある。

そうだ。一時期流行っていた(?)、ガトーインビジブルっていうのも作ったんだった。りんごのレイヤーとカスタードのような生地の相性が良く、日本のレシピだったからか甘さ控えめで、あっという間に食べきってしまった。

チューイはこうやって頭がまるまるテーブルからのぞく。。。Gusよりも背が高い(胴が長い)のか、つま先で立っているのか(笑。チューイならやってそう)。チューイは面白い。散歩中にすれ違うひとたちにも良く、Funny puppy、って言われる。

例えば、こんな風なのも↓↓

このまんまで、ピーピー鳴いてた。笑。青いバケツの中にボールが入っていて、自分ではとれないもんで。

日本に一時帰国をしてこちらに戻ってきてから、もう2ヶ月になる。早すぎるっ!

やっとできた☆ザワークラウト!

これまた今更ながら、なんだろうけれど。

家で作るザワークラウト、ようやく成功した〜☆

めっちゃ美味しい。

ザワークラウトは、キャベツの葉に住む微生物たちのちからで発酵を始め、自然に生まれた乳酸菌で酸味が生まれた発酵食品。ヨーグルトが動物性の乳酸菌なのにたいして、ザワークラウトは植物性の乳酸菌。腸活によろしい。

結構あちらこちらでザワークラウトは簡単に作れるよ、っていうのを今までにも読んだ。そして何度か挑戦してことごとく失敗して腐らせた。もう作らないっ!って思っていたときに、冬場はキャベツも美味しそうだし安いし、ブログのお友だちのボーダさんが何度も美味しそうなザワークラウトを作られていたのをみて「コツを教えて下さい」って聞いてみたのです〜。

ボーダさんに分量を聞き、Youtubeを紹介してもらい、再度挑戦。

そこで案外すぐに気づいてしまった。。。今までどうして失敗し続けたのか。

切ったキャベツは出てくる「水分」にひたひたに浸かっていなきゃならない!ってこと。

今まで千切りにしたキャベツに塩をまぶして蓋をしていただけでした。。。苦笑。

ザワークラウト作りのポイント

  • キャベツの芯は取り除く
  • 一番外の葉は蓋代わりにするのでとっておく
  • キャベツは洗わない
  • 容器は熱湯消毒
  • 塩は切ったキャベツの重さの2%
  • 塩をまぶしたキャベツを良くもんで水分を出す
  • 容器にぎゅっぎゅっと押し込んでいく
  • 蓋代わりのキャベツを最後に載せて押さえた時に水分がそこまであがっている
  • 水分が足りない場合は2%の塩水を足す

ちょうど500gほどの赤キャベツがあったのでそれで。

お塩以外に、ローリエやクミン、キャラウェイシードや鷹の爪やディルなどを好みで入れると美味しいらしい。今回はシンプルに試してみたかったので「鷹の爪」を一つだけ入れてみた。

大きめのメイソンジャー(1L)に詰め込んで、250cc の小瓶の底で押さえ、上から重石をのせた。十分に水分があれば重石は必要ないのだろうけど、押さえがないと一番上の面が水分に浸らなかったので。

これをラディエイターの隣において3〜4日。すると、今までとは違う美味しそうな、ザワークラウトっぽい香りがしてきた〜♡

散々失敗してきたから、この香りには感動!

ちゃんとやったら簡単にできるやんっ。

出来上がったようなので、重石と小瓶を取り除き、お箸で少しかき混ぜて蓋をして冷蔵庫へ。

これがっ。

めちゃくちゃ美味しい〜っ!!!

鷹の爪のぴりぴりっがいい感じだし、酸っぱすぎず、塩分もちょうどよく、キャベツの甘味も味わえて。思わずひとりで、「なにこれ。。。めっちゃ美味しいやんっ」ってつぶやいてしまった。おやつ代わりにポリポリ食べてしまった。

ただやたら酸っぱいだけの市販のザワークラウトとは「別物やんっ!!」って思うよ、ほんと。めげずにもう一度トライしてみて良かった。

でね〜、今回たまたま赤キャベツで作ったんだけど、これがね〜、おかずの横にちょこっと添えたりすると色がきれいだから「おしゃれ」に見えるんよ〜♡ 茶色いカレーのに添えられた福神漬けみたいに。ふわふわの炒り卵をご飯にのっけて、その横にこのザワークラウトをつけたして食べたら美味しかった。トーストにのせて食べるひともいるらしい(まだ試していないけど)。

また作らなきゃーっ!

参考に:今回チェックしたYoutubeは、コレ→☆コレ→☆

このビデオじゃなくて読むのが好きな人は、このページも分かりやすいよ♪ キャベツが美味しい時期に是非っ!

最近の私の発酵食

Happy Friday!

ohana

あぁ、夏はどこに?

と、つぶやいてばかりの今週。今日も気温は17度前後。7月だというのにこの涼しさ。一週間ずっとそんな風だったので少し気分も下降気味だった。夕方散歩の頃には少し青空がのぞいたけれど、またその後しとしとと小雨。そして涼しすぎる。庭のスイートピーなどを集めてきて、ほんの少しだけ家の中で夏気分。晴れろ〜晴れろ〜。

さて、最近の我が家の発酵モノというと、3つ。

ヨーグルト、塩麹、紅茶キノコ(コンブチャ)。

朝ごはんを「果物とヨーグルト」に変えてから、もうかれこれ1年になる。朝一番にコーヒーを飲むのもやめた(職場についてから一杯だけ飲むよ~)。週末の朝ごはんは別で、パンケーキやフレンチトースト、ベーグル、トーストなどをゆっくりと楽しむんだけどね♪

yogurt1

ヨーグルトはいつも40度くらいのお湯をはったお鍋の中で作る。ヨーグルトと一度沸騰させた有機牛乳をタッパーにいれて、それをお鍋にいれて、それをそのままオーブン(OFF)や電子レンジの中にいれてしまう。5時間ほどでできあがっている。使う種ヨーグルトや温度の違いで、かたまり具合もその都度変わる。上手にクリーミーにできることもあれば、少しもろもろしたり。ヨーグルトメーカーがあったらなぁ〜。。。と、買おうかどうか迷っているところです。ふむ。

塩麹は日本で買った「乾燥米麹」を使う。それなりに塩麹になってくれているので満足。

siokoji_homemade

口の広いタッパーで作って、できあがったら瓶に移して冷蔵庫へ。塩麹はお肉ものや魚の下味にとても便利。野菜炒めに使ったりもする。相方は、塩麹で柔らかくした鶏のもも肉を唐揚げ風にフライパンで焼いたのが好きみたい。

そして〜。夏には紅茶キノコ=コンブチャ作るよ〜。

随分前にここでも紹介した「紅茶キノコ」。冬場は飲まない(飲む気がしない)ので、コンブチャママ(種)を便に入れてとっておいたんだけど、どうやらお陀仏してしまった様子。で、市販のKOMBUCHAを買ってきてそこから起こしたよ♪ GTSのオリジナルのものを使う。買うときにボトルの下の方に沈殿物のあるものを選びまーす。最初からたくさんは作れないので、この一本のボトルに対して750CCほどの甘い紅茶を使ったかな。1週間ほどで美味しくできた☆

konbucha_homemade1

私は美味しいと思うけど、人それぞれかなぁ。春・夏は飲みたくなる。不思議と体が欲するのん。帰宅後に一杯とか、食後ちょっと飲んでみたり、お腹がどうもすっきりしないとか疲れているなぁっていうときに、これくらいの小さなグラスで一杯飲む。すると何故かとってもすかっとする。相方は「発行してアルコールになっていてそれでいい気分になるんじゃないの〜。」って鼻で笑う。ので、「じゃ、飲んでみる?」って促すと「いや、ノーサンキューよ。」って。美味しいのにな〜。できあがったら冷蔵庫に入れるので、夏の間はサイダーみたいで爽やか飲料 for Me only.

日本でも手に入るのかなって見てみると、国産無添加コンブチャ/紅茶キノコが目についた。これ、美味しそう♪ コンブチャスターターキット (ブラックティー/紅茶) なんてのもあるよっ。日本でも人気なのかな〜。また週末作ろ〜っと。

*おまけ:ビオラの種

ねぇ、ビオラの種って見たことありますか?

viola seeds

こんな風にちっちゃい粒粒がぎゅっと鞘におさまってますよん。この一粒からずいぶん大きな株に育ってくれて、3ヶ月ほどの間たくさんの花をみせてくれたビオラ。来年のためにせっせと種を集めてます♪

楽しい週末を!

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