海へ。spot prawn fishing☆

相方の友達のGさんが、「Spot Prawnをとりにいくからおいでよ!」と誘ってくれた♪「Gusも連れておいで!」と♪ 以前にも連れて行ってもらったことがあり、ココでも紹介したことがある。前回の甘エビ捕りの投稿は7年前だから…とってもとっても久しぶりに海にでる〜。

ブレントウッドベイのマリーナから出発。湾になっているのでいつも比較的穏やかなんだけど、今日は特に、風もなく最高のお天気!

ぼくちん、うごいているぼーとスキ。

7年前のPrawn Fishingの投稿のGusを見てびっくり!若かったね〜。ぱっつんぱっつんのハーネスつけましたっ。

本当に穏やかな海。風がとっても気持ちいい!

Gさんはこのベイの近くに住んでいて、海が大好きなGさんにとっては、この海は庭のようなもの。

でも、近々、今持っているこのボートを売りに出すんだって。ガソリン代が馬鹿にならないというのと、サーモンフィッシングの規制がとても厳しくなってしまったからだそうです。このボートを買ったのは11年前のことで、色々と手もかけてきたし思い出もいっぱい。やっぱり少し寂しいけれど、同じく海の好きな友達がまだ船を持っているのでフィッシングには連れて行ってもらえるから、って言っていた。

なので、私たちがこうやって「甘エビ捕り」に連れて行ってもらえるのも、多分今日のが最後(涙)。ボートを手放す前にもう一度、って誘ってくださったんよね。ありがたいです。

エビを捕獲するケージを引き上げるGさんのアクション!!をスライドショーにしてみたよ♪ マウスオーバーで矢印がでてきます。

この辺りでは、4月1日が「Prawning」の解禁日なんだそうで、やっぱり4月はたくさんの船が集まるんだって。採れるエビの量も、やっぱり4月が一番多いって。7月にもなると、本当にこの近くに住んでいる人たちだけがエビのケージを沈めているので、静かなもの。一つのブイにケージ二つ。合計8つ引き上げて、結構たくさん採れたよー♡

こういうローカルのエビ、一匹$1ほどするってGさんが言ってた。甘くて美味しいだけでなく、きれいな環境で育っているから安心です。

ヒトデ(?)。 。。。一時期、西海岸一帯からヒトデが消えてしまったことがあったけど。また戻ってきたんだね〜。

ボートが止まるとそわそわするGus。動いていると嬉しそうにしている(笑)特等席に座らせてもらってご機嫌。

海の上では時間の流れが違う。気づいたら2時間半ほど過ぎていてびっくり。

海の風とお日さまは、また陸のそれと違うみたい。私はボートのうえではなーんにもしていなかったのに、ぐったり疲れて昼寝をしてしまった。Gusも家に帰ってバタンキュー(笑)

エビもたくさん頂いてしまった♪

Gさん、どうもありがとう!!

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BC Spot Prawns – 甘エビ捕り

晴れた土曜日、昨日のこと。船を持っているお友達が、「エビを捕りに行こう!」と誘ってくれました♪ やっほー!

去年も船を出してくれて、とりたてのぴちぴちのエビを沢山譲ってくれました(→ココ)。実は月曜日が相方の誕生日なんだけど、そのお祝いにと、沈めてある6つのTrap(エビ捕獲用籠)を挽きあげるよ〜。だって♪

Brentwood Bay

このお友達は、Brentwood Bayっていう湾にMy Boatを停めていて、お宅も船着場から歩いて5分のところなので、この時期、毎日仕事の後エビ用Trapを挽きあげて集めて、また沈めて、ということを繰り返しているそうな。この時期だけで、一年分のエビを収穫できちゃうんだって。すっげー。

Brentwood Bayで捕れるのは、British Columbia州の西海岸特有の「スポットプローン(Spot Prawns)」と呼ばれているエビ。

これがさ、知らなかったんだけど、日本人が好んで食べる「甘エビ」と同じ種類のエビらしい!通りで生で食べたら甘いわけだ〜。

はい、我が家の Salty Dog。海に出るの、大好きなGus。ラッキーなことに今回も同行させてもらってます。

2102-spotprawn

船着場での気温は15度くらいだったけど、船の上は寒かった。もっと着込んでいくべきでした。

Brentwood Bay

怪しげな真っ黒なセールボート。ここまで大きい船だと、船の上で十分生活できてしまうよね。きっと。

船が走りだすと上機嫌なGus。笑ってるし(↓)。

Brentwood Bay

こんな広い湾で、どうやって自分のエビ捕獲用籠が沈めてある場所を見つけ出すのだろう、と不思議だったんだけど、船にはちゃんとナビゲーションシステムがあって、沈めた場所に印をつけておくことができるんだって。そーよねー。じゃないと、別の人が沈めた籠まで挽きあげてしまいそうだもんねー。

Brentwood Bay

G:うみのかぜがきもちいい〜。

Brentwood Bayの水は本当にきれいで、ここの甘エビは特別おいしいそうです。籠をひきあげる瞬間ってどきどきモノ。

ひとつの船で沈めてもいいのは6つまでだそうです。

中央にぶら下がっている白い入れ物に、エビ用のエサをいれておくんだって。お友達はこの籠を6つ、沈めています。

じゃじゃ〜ん☆ バケツにいっぱい。

Brentwood Bay

全部で5kg強。すっげぇ〜。

こういうエビってどうやって食べるのがおいしいのかな。とりあえず、生でも食べてみたし、お友達はよく「サビーチェ」(ライム汁にひたしておくもの)を作るそうな。軽く炒めてもおいしいし、新鮮だからまるごとフライにして食べても美味しそう。今回は船の上で頭の部分を全部とってしまいました。家に帰ってから楽だろうって。

日本の甘エビは私の薬指くらいの太さだけど、スポットプローンの大きいものは、親指くらいの太さのものもあります〜。

Brentwood Bay

Gusは特等席に座ってすっかり「じっさま」の顔。あんたは恵まれたわんこだよ。

夕食は結局バターとニンニクで軽くソテーして食べましたー☆

Brentwood Bay

こうやって自分で捕ったものが食卓に並ぶのって、幸せ。

海の幸、ごちそうさまでした。

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