Goodies#235: 季節外れの室内レタス

ちょっとだけ自慢してしまおう。

うちの「室内育ちのレタスたち」。

こちらは2週間弱(↓)のレタスのベイビーたち。

室内レタス

そしてこれ(↓)は種を植えてから3週間のもの。10cmほど。サラダ用のミックスレタスなので、コレくらいの大きさになるともう食べごろ。

indoor-lettuce

外で育てていたら、夏の真っ盛りでも(といってもレタスは涼しい気候を好むのだけど)、地植えのレタスは種植えから10cmまで育つのに最低1ヶ月半〜2ヶ月はかかる。ま、うちの庭は地温が低め、というのも理由。1月・2月になんて、ビニールを被せても外で野菜を育てるのは無理でしょう。気温、地温、日照時間が全然足りていないという理由に加えて、地面が常にぬれているので、まずは根っこからダメになる。

なので、例年、外に直植えを始めるのは早くても3月半ば。かな。

それに、私たちの庭では夏でも外で「バジル」は絶対に育たない。海からの風が冷たくて、ダメ。

こういう「だめ、だめ」を経験してきて、なんとかできないかなと思い、ベースメントの使っていない小さいバスルームに「温室ライト」の小さい物を吊るしてみた。色んなタイプのライトがあるけれど、うちのはコンパクトで簡易な蛍光灯が吊るされているようなタイプ。これに時間設定装置をくっつけて、12時間ごとにオンとオフになるようにセット。

室内ライト

「マイラー」という鏡のように光を反射するスクリーンで周りの壁もおおってみた。上からだけの光ではなく、左右からも反射した光が野菜に当たるように。風呂場なので、小さいし、閉めきって寒い日の夜は暖房を18度くらいに設定しておくと、ほくほくと温かい。電気からの熱だけで、部屋もかなり温まっているみたい。

ちょっと気分がブルーのときは、この部屋に閉じこもって、出てきたばかりの緑を見ていると気分がよくなるから不思議。これって、光と温度の効果だネ。

こんなものに出費していいのかヨ … とも思ったのだけど、こうしてベイビーレタスたちが猛スピードで育っているのをみると。素直に嬉しい。次のグループは、バジルでございます。うしし♪

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