いつまで続くかわからない、清々しい週末のお天気。ということで、日曜日には「Island View Beach」に行ってきた。ビクトリア市内からは、車で30分弱北に行ったところにあるビーチです。
ハイウェイを北に走りビーチのある東に向かうと、両側にはなだらかな農場が広がる。トウモロコシ、人参、ズッキーニ、スクワッシュ、キャベツ、などなど、元気いっぱいのきれいに並んだ野菜たちを眺めるとうれしくなる。この辺りのお野菜は全て、ローカルマーケットに並びます。車で20~30分のところでとれるお野菜が食べられるのは、幸せなこと。
前回Island View Beachに散歩に来たのは、Gusがまだ一歳になる前の頃。ということは、5年(以上)ぶり! 久しぶりーっ! 私たちの家の近くの石ころビーチと違って、ここは砂が多くて歩きやすい。
そして。色が落ちた流木がたくさん寝そべっているビーチ。
ちょうど引き潮の時でした。長く続く海岸を利用して、わんこ連れファミリーがボールを投げたり、一緒に走ったりしていたヨ。こんなに穏やかなビーチなのに、意外にも人が少なくて驚いてしまった。
有り余る流木で、流木小屋(↓)。こういうのって、誰かが作りかけたものの上に、また別の誰かが付け加えたり、隣に庭を作ってみたり。そうして訪れる子供たちの楽しい空間になり、大きな波がくるときれいさっぱり流されてしまう。そしてまた、誰かが作り始める。
私たちもビーチサンダルを持ってくれば良かった〜。ここ(↓)はずぅっと浅瀬が広がっていて、足のつくところでぴちゃぴちゃ専門のGusにとっては、絶好のスイミングエリア。向こう側にサギがたくさん(見えますかー?)。サギって、いつもは一羽で寂しそうに水辺に立ち尽くしているのに、この日は珍しく10羽ほど集まっているのが見えた。
流木のテントの中に座って一休み。
中からみるとサカナの骨の様な構造で… 「包まれている」感じが妙に心地の良い空間でした。あはは。
と。私が流木小屋を楽しむ一方で、Gusは…
怪しい干からびた海のモノの上で…ごろごろごろごろ。。。(→固まる私と相方) んもぅ〜、それ、めっちゃくっさいんとちゃうのーっ!!!
Island View Beach沿いには、RV(キャンピングモーターカー)専用のキャンプ場(駐車場)もあるよ。RVではなくて、普通のテントでキャンプしている家族も見かけた。トイレや飲み水のある簡易設備もあるので、小さな子供連れのビギナーキャンパーには安心のスポットだね。子供たちが砂浜で遊び、パパ&ママが流木に持たれて読書をし。のどかな光景でした。
私の気に入った「fishbone hut」。
この流木たち、一体どこからやってきたのだろうな。
*Doodle Marathon update: Holding Fish →☆