Goodies#73: 天気とホルモンとBlueな気分

今週に入ってから、どういうわけか気分がぱっとしない。
今日のGoodies を見つけようと思いながらも、気持ちに雲がかかっている感じでダウン。

誰にだってそういう「ダウン」な日がある。私の場合、「ダウンな気分」になるのに、大抵ははっきりとした理由がある。そういうときは、人に話して吐き出したり、おいしいものを食べたり、お風呂に入って早く寝ると、ほぼ「もやもや」が吹き飛ぶ。

「理由がわからずにダウン」なのは、本当に困る。あと、自分ではどうにもならない理由であるのも、とても厄介。
ここ、三日ほどのぱっとしない気分が、このケース。困ってしまう。
なんでだろうか、妙に「いらいら」するのです。にっこりとできない。

週末と週始めにどさっと降った雨と、8月だというのに3レイヤー(Tシャツ+長袖シャツ+ウィンドブレーカー)を着なきゃいけない程の朝晩の寒さのせいかな。
それから、女性ホルモンのバランスかな。

以前、ブログでも「低容量ピル」をストップしたことを書きましたが、ピルを飲んでいるときは、ホルモンのUp & Downのせいで、生理前に理由もなく泣きたくなったり、極度の「いらいら」に振り回されていた。まさに「火のついた猫」状態でした。目の前を通る見知らぬ人や、つまらない質問をする学生に、ミャオーと飛びついて引っ掻きたくなる程の「いらいら」って、怖いでしょう。

ピルをやめてから、それほど「ひどいのは」なくなりました。ほっ。

そーれから。今週に入って、仕事がずいぶんとスローで時間を持て余していたというのもよくない。ぼーっとただ仕事場にいなければならないと、余計なことを考えだしてしまう。自分は一体何をしてるんだろう、とか、全然がんばってないし頭や手を使ってクリエイティブなことをしていない、とか、あと何年もこんな風でいいのだろうか、とか。これって「ブルー / 鬱」の域に一歩はいってるっていうのかな。怖い怖い。

天気とホルモンのせいだと自分には言い聞かせても、一緒に生活をしている相方にとっては大迷惑。
彼のせいではないのに、もちろん彼に対しても「いらいら」とし、意地悪な返答をしたりしてしまう。または、無口になる。ビッチ100%。

ごめんなさい。

彼は、私に「言葉」で理由を説明してほしい。「天気とホルモンバランスだろうから、あなたのせいではありません」と答える。
「じゃあ、僕は何もできないわけだから、ひとりになるといいよ」と相方が言う。
NO, NO, NO!!! と私。ひとり、ほうっておかれるのも嫌だ、と泣きたくなる。

全く困ったもんです。申し訳ないと思う。

でも、不思議なことに Gus には優しい気持ちでいられる。私が狂った猫のようであっても、Gusはそれを言葉で批判したりしないからかな。

ボーダーテリアGus

こういうことって、女の人はみんな経験しているのだろうか。

今日は朝からいい天気だし、昼からずいぶん暖かくなるらしいし、こんな天気が週末までは続くらしい。楽しい気分も舞い戻るかな。と期待しています。
そして、相方にはきちんと謝りました。

出会い

あー やれやれ。