いつもと同じ時間、4時半過ぎ。いつもと同じウォルブランの丘の上までせっせと階段を登り、顔をあげると、西の空から夕焼け色がこぼれていた。
切り絵の様なコントラストを目にして、長靴を履いた私も西の方の丘の上までがっぽがっぽと思わず駆け足してしまった。
散歩道のご近所さんのクリスマスライトを写真にとっておこう、と、たまたまスナップカメラを持っていたのでした(ラッキーな偶然)。
染め物の様な空。あ、そうじゃなくって、きっと、染め物がこの夕空の様なんだね。
スナップカメラでは、目で見たような色をそのままおさめられないのが残念。この時期の夕日はこうして見ている間にも表情を変えてしまう。しばらく、Gusと眺めていました。
自然の生み出す美しさには、太刀打ちできないな、って思う。
美味しい日本酒を味わったような、そんな風ないい気分になりました♪