買っちゃった。
「legendary notebook =伝説のノートブック」と言われている「MOLESKIN / モレスキン」のノート。
大学の本屋さんで。
実は、ながーいこと気になっていて、何度も立ち寄って、手に取って、「いいなぁ。これ。」って思っていたモレスキン。ノート/手帳の中ではワールド級(?)。文房具のめちゃくちゃ乏しいカナダでさえ、しかもこんな大学の本屋にも、モレスキン専用の回転棚があるんだもんね。今日、昼休みに買いに行きました。
うふふ。やっほぉー。モレスキンデビュー。赤のプレーンタイプにした。嬉しぃ。
欲しかった理由:
- モレスキンの歴史: 現在のモレスキンになったのは1997年。出どころは、19世紀・20世紀のヨーロッパで「黒い手帳」として芸術家(ゴッホやピカソ、ヘミングウェイ)のあいだでも愛用されていたんだそう。
- こだわりを感じる:アシッドフリーペーパーで、ノートをぴたっと広げられる。
- 大きさ:パスポートとほぼ同じ(大きいのもありますが)、この大きさが好き
- シンプル
手帳一冊を買うのにこんなにも悩みためらう必要はないだろーが、と思うかもしれませんが。モレスキンって、普通のノートよりもお値段が張る。$15でした。それに、私は手帳を使うのが昔からあまり上手ではなかったし。自分には贅沢過ぎるかなぁと迷ったり。
で、昨日、たまたま「モレスキン」について書かれているブログさん「OZPAの表4」に出会い、「どうしてモレスキンを使うのか」という理由を読み、よっしゃ、と決断してしまった。いひひ。
モレスキンを愛する人は、素晴らしくクリエイティブに「一冊の手帳」を活用されている。このネタでグーグルすると、モレスキンの使い方アイデア、といった感じで結果が山ほど出てきます。日本語で検索して見つけた中で、一つ紹介しよっと。
Manpuku Diaryのクリスさんのこの記事:モレスキンの使い方「自由度の高さを引き出そう」 参考になりました。
カナダは、日本のように「文具」が充実していない。「使う人たちの心をとらえる」商品開発がなされていない。ゼロ。(ま、確かに、日本の文具の質の良さと種類の多さに比べちゃいけなんだけど。)
これも、モレスキンを使ってみたいと思った理由かも。安心できる文具を手にしたい、みたいな感じ。
なので、カナダでは「ペン」の種類も限られている。モレスキンの会社が「モレスキンのノートにピッタリのペン」として紹介しているペンの一つが「PILOT G2 GEL PEN」。
あぁ、これなら、見たことある。探してみよーっと。
私は特に「こういう風に使うんだ」というはっきりとしたモレスキンプランもないのですが。
やっぱり、嬉しー。何度も手に取って眺めてしまった。うふふ。